田の原口から、ピーカンの御嶽山&摩利支天へ


- GPS
- 07:05
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:08
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
年内に、もうひとつ大きな山に登っておこうと、会社からも見えている
木曽御嶽山に登ってきました。
早朝3時に家を出発し、スキー場が見える手前で日の出を迎える。
すると、山全体が真っ赤に染まる見事なモルゲンロートを拝むことができた。
さすがに人気の山だけあって、到着したときには、大きな駐車場の50%以上は
埋まっている。早速準備をし、登りだす。歩き出してしばらくは、だらだら
とした登りが続くが、あかっぱげ辺りから傾斜もきつくなり、岩場も出てくる。
この先は、更に傾斜も増し、ほとんどが岩場歩きとなる。振り返ると、先程まで
いた田の原登山口が、遥か下に見える。時間があるので、奥ノ院に立ち寄って
みることに。こちらに分岐した途端、先程まではあれだけいた人が、ほとんど
居なくなる。奥ノ院越しに見える山頂と、その少し下には勢い良く噴煙を上げて
いる噴火口も見える。いったん、大滝頂上に向かい、そこから八丁ダルミを
通って剣ヶ峰山頂へ。
さすが独立峰だけあって、山頂からは360°の大パノラマ。景色を楽しんだ後は、
お鉢巡りに向かうため、二ノ池方面に下り、お鉢を巡ろうと登り返して行くが、
かなりのザレ場となってきた上に踏み後も不明瞭になってきたので、お鉢巡りは
諦め、摩利支天へ向かうことに。途中通った賽ノ河原には、多くの石仏やケルン
があり、ちょっと不気味。摩利支天乗越から山頂までは、岩場のアップダウンが
続く。こちらから見る剣ヶ峰は見事な山容。こちらからの景色も堪能し、下山
することに。帰路は、剣ヶ峰には向かわず、ショートカットして大滝頂上へ。
その下りでは、初めて雷鳥と御対面。たまたま通りかかったところ、写真撮影中
の方に教えていただいたが、一人で通りがかっていたら、気付かなかっただろう。
田の原登山口に到着し、売店で山バッヂを購入し、帰途につきました。
今回も、最高の天気と眺望に恵まれた山行となりました。
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