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Yamareco

記録ID: 3492163
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ハイキング
葛城高原・二上山

大和葛城山〜金剛山

2021年09月05日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.2km
登り
1,228m
下り
1,078m

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:05
合計
5:48
9:41
9:41
30
10:11
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16
10:27
10:27
56
11:23
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34
11:57
11:57
20
12:17
12:22
53
13:15
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6
13:21
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74
14:35
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0
14:35
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
近鉄南大阪線富田林駅下車、金剛バス水越峠行き乗車、葛城登山口バス停で下車。
コース状況/
危険箇所等
非常によく整備されている。ただし葛城山の登山道は途中で岩場があり、雨上がりはすべりやすい。
大和葛城山へは、近鉄富田林駅からバス。登山客の多さにびっくり。京滋の山と阪神の山とでは、登山客の多さが違う。
2021年09月05日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 8:06
大和葛城山へは、近鉄富田林駅からバス。登山客の多さにびっくり。京滋の山と阪神の山とでは、登山客の多さが違う。
葛城登山口バス停。終点はもうひとつ先の水越峠。
2021年09月05日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 8:47
葛城登山口バス停。終点はもうひとつ先の水越峠。
天狗谷登山口。バス道と並行して走る山道の途中にある。バス停から少し先にあるトイレ・駐車場から山道に入ることができる。
2021年09月05日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 9:02
天狗谷登山口。バス道と並行して走る山道の途中にある。バス停から少し先にあるトイレ・駐車場から山道に入ることができる。
季節は秋。小ぶりだがさまざまな草の花が咲いていた。花の名前は別のヤマレコユーザさんがまとめておられるので、そちらをご参照のほどを。
2021年09月05日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 9:20
季節は秋。小ぶりだがさまざまな草の花が咲いていた。花の名前は別のヤマレコユーザさんがまとめておられるので、そちらをご参照のほどを。
2021年09月05日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 9:34
階段がしっかりしていて登ることに困難はないが、延々と続く階段は心理的に絶望感を与える。おおかたダイトレの道はこのようなものだ。
2021年09月05日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 9:38
階段がしっかりしていて登ることに困難はないが、延々と続く階段は心理的に絶望感を与える。おおかたダイトレの道はこのようなものだ。
天狗谷中間点のベンチ。だが休止せずに進む。この歩き方が、後で苦難を呼ぶ。
2021年09月05日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 9:41
天狗谷中間点のベンチ。だが休止せずに進む。この歩き方が、後で苦難を呼ぶ。
2021年09月05日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 10:03
葛城山頂とダイトレの合流点。
2021年09月05日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 10:11
葛城山頂とダイトレの合流点。
山頂にある葛城天神社。
2021年09月05日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 10:18
山頂にある葛城天神社。
大和葛城山頂。
2021年09月05日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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大和葛城山頂。
大阪側は曇って何も見えなかったが、奈良盆地側は景色が開けていた。
2021年09月05日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 10:28
大阪側は曇って何も見えなかったが、奈良盆地側は景色が開けていた。
山頂を離れて、ダイトレを進む。金剛山の、武骨で男性的な山容がよい。さすがは戦場の山である。
2021年09月05日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 10:35
山頂を離れて、ダイトレを進む。金剛山の、武骨で男性的な山容がよい。さすがは戦場の山である。
2021年09月05日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 10:58
2021年09月05日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 10:59
水越峠への下り道は、尾根をストンと降りていくのでひたすら急坂。登るときには大変だ。
2021年09月05日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 11:06
水越峠への下り道は、尾根をストンと降りていくのでひたすら急坂。登るときには大変だ。
水越峠に降りる。このまま休まず金剛山に登って行ったのであるが・・
2021年09月05日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 11:23
水越峠に降りる。このまま休まず金剛山に登って行ったのであるが・・
金剛山への入口。11月に開かれるダイトレイベントの張り紙があった。
2021年09月05日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 11:26
金剛山への入口。11月に開かれるダイトレイベントの張り紙があった。
カヤンボの休憩小屋。ここから坂がきつくなる。そしてこれまで休まず歩き続けた疲労が、怒涛のように襲ってきた。スピードが落ちる。
2021年09月05日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 11:57
カヤンボの休憩小屋。ここから坂がきつくなる。そしてこれまで休まず歩き続けた疲労が、怒涛のように襲ってきた。スピードが落ちる。
休憩ベンチ。もはや休まずには歩き続けられなくなった。ベンチにへたりこんで、ちょうど正午なので昼食を摂る。体力が回復するまでは、動けない。
2021年09月05日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 12:17
休憩ベンチ。もはや休まずには歩き続けられなくなった。ベンチにへたりこんで、ちょうど正午なので昼食を摂る。体力が回復するまでは、動けない。
何度も止まっては歩き止まっては歩きをして、のろのろと進む。それでも木々の間からさっき登った葛城山が見えると、それだけで気力が回復する。葛城山は神霊の山で、山容はたおやかで優しい。
2021年09月05日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 12:49
何度も止まっては歩き止まっては歩きをして、のろのろと進む。それでも木々の間からさっき登った葛城山が見えると、それだけで気力が回復する。葛城山は神霊の山で、山容はたおやかで優しい。
ようやく一の鳥居に着いた。
2021年09月05日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 13:15
ようやく一の鳥居に着いた。
葛木神社、金剛山最高点。
2021年09月05日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 13:21
葛木神社、金剛山最高点。
山頂からの大阪平野は、いくぶん雲も切れてあべのハルカスを確認することができた。
2021年09月05日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/5 13:42
山頂からの大阪平野は、いくぶん雲も切れてあべのハルカスを確認することができた。
下山したところにある、千早城。大楠公には悪いが、今日の私は疲れすぎて参拝できません。以前に登ったことがあるし。
2021年09月05日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 14:19
下山したところにある、千早城。大楠公には悪いが、今日の私は疲れすぎて参拝できません。以前に登ったことがあるし。
千早城の付近には、シュウカイドウの花がたくさん咲いていた。植えられているのか野生化したのかは、わからない。
2021年09月05日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/5 14:21
千早城の付近には、シュウカイドウの花がたくさん咲いていた。植えられているのか野生化したのかは、わからない。
金剛山登山口からバスで河内長野駅(南海・近鉄)に。自業自得とはいえ、苦行の登山でした。
2021年09月05日 14:48撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/5 14:48
金剛山登山口からバスで河内長野駅(南海・近鉄)に。自業自得とはいえ、苦行の登山でした。
撮影機器:

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 1000メートル級の山二つを休みなしで連登は、少なくとも私の体力では無謀でした。休憩をはさみながらゆっくり進むか、あるいは一山登り終えて下山したとき1時間ぐらい休憩してから二山めを始めたほうがよかったです。

感想

生まれ育ちは、南河内である。大和葛城山と金剛山は、通学通勤する電車の車窓から毎日拝んでいた。もとは両山ともカツラギと呼ばれていた、対の山。だが金剛山は遠足などで何度も登ったことがあるのに、大和葛城山は登ったことがないことに内心忸怩たる思いであった。それで両山を登山する計画を立てた。大和葛城山は天狗道で山頂に登り、そこからはダイトレトレイルのコースを行く。ダイトレトレイルは中級コースで当麻寺から葛城山・金剛山を歩くのだから、私でもできるだろう。そう思って試みて、今回はひどい目に会った。

やはり1000メートル級の山を二回続けて登り降りするには、ペース配分が必要だ。後のことを考えてゆっくり休止しながら進むか、あるいは一山登ったら長い休止を設けて次の山を登るための体力を回復させるか。今回の私は、どちらも行わなかった。葛城山を一山だけ登るペースで快適に進み、水越峠に降りたところで休まず金剛山に取り掛かった。おかげで金剛山の後半はバテバテ、両の脚はひきつり、山道の途上で座り込む失態までやらかしてしまった。己の体力の限界を思い知った、登山でした。

山の中は、秋が訪れていた。小さくて可憐な草の花が、あちこちに咲いていた。草花の名前は、同じヤマレコ投稿者の下のurlの方の山行記録にあますところなく記されています。なので、この投稿では名前を記載しません。私がもとから知っていたのはホトトギスとハギの花ぐらいなので。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3483105.html

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
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天狗谷を経て大和葛城山そして水越峠へ周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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