富士山 須走ルート(過去記録)

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 11:45
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,793m
• 下り: 1,777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 2:56
• 合計: 11:44

5:32 須走口 五合目
5:39 5:40 古御嶽神社
6:46 6:46 須走口登山道 六合目
6:48 6:51 長田山荘
6:52 6:59 須走口登山道 六合目
7:02 7:03 長田山荘
7:28 7:28 須走口登山道 本六合目
7:30 7:38 瀬戸館
8:24 8:24 大陽館
8:24 8:33 須走口登山道 七合目
8:40 8:40 大陽館
8:45 8:46 須走口登山道 七合目
8:49 8:50 大陽館
9:23 9:23 須走口登山道 本七合目
9:25 9:28 見晴館
9:28 9:33 須走口登山道 本七合目
9:36 9:37 見晴館
9:57 9:57 須走口登山道 八合目
9:59 10:15 江戸屋
10:26 10:26 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:30 10:31 本八合目トモエ館
10:32 10:35 本八合目 富士山ホテル
10:38 10:44 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:46 10:47 本八合目トモエ館
10:56 10:56 御来光館
10:56 10:57 須走口・吉田口登山道 八合五勺
11:01 11:12 御来光館
11:36 11:53 須走口・吉田口登山道 九合目
12:10 12:19 吉田口・須走口頂上
12:23 12:26 吉田・須走ルート下山口
12:33 12:40 扇屋
12:44 12:44 富士山頂上 山口屋
12:53 13:13 吉田・須走ルート下山口
13:14 13:18 富士山頂上 山口屋
13:20 13:21 吉田・須走ルート下山口
13:26 13:27 伊豆岳
13:31 13:31 朝日岳
13:38 13:38 御殿場口頂上
13:42 13:43 駒ヶ岳
13:48 13:49 朝日岳
13:54 13:54 伊豆岳
13:58 13:59 成就岳
14:03 14:10 吉田口・須走口頂上
14:14 14:14 吉田・須走ルート下山口
14:36 14:37 胸突江戸屋
14:42 14:43 江戸屋
14:45 14:45 須走口登山道 八合目
14:52 14:52 見晴館
14:56 14:56 須走口登山道 本七合目
15:23 15:23 大陽館
15:23 15:29 須走口登山道 七合目
16:23 16:39 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
17:06 17:06 古御嶽神社
17:10 17:11 山荘菊屋
17:16 東富士山荘

CTに対して＋30分でフィニッシュ。
慣れないグループ登山の、しかも計画立案役であったため色々事前には考えました。
ですが、意外と皆健脚で、大きな遅れもなく山行を終えられて良かったです。
次こそは剣が峰を、と決め、解散しました。

天候

晴れのち曇り(強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須走仮設駐車場にマイカーを泊め4:30集合、バス(5:00)で五合目へ向かう。
バスは須走駐車場・五合目とも5:00〜20:15分で30分間隔、所要時間30分。

コース状況／危険箇所等

2019/8の落石死亡事故があったので、落石には特に警戒していました。
しかし、やはり富士山の登山道は整備されつくしていて危険は殆どありませんでした。
山頂は暴風で小石が飛来してくるという違った意味で危険さはありましたが。

その他周辺情報

特に無し。

写真

9/1 4:51

駐車場からバス停へ移動する際に撮った写真です。
富士山にレンズ雲が掛かっている。
富士山では珍しくはない現象とは聞いたが…
あれは登頂するまでに取れるだろうか？

9/1 5:28

あちこちにスーパーセルの様な大きな雲が。
今回の山行、無事に行くだろうか。

9/1 5:45

バスで移動し、早速須走道を登っていきます。
最初の1時間はこんな感じで涼しい樹林帯を歩きます。
緩やかで、背中からは朝日の光が投げかけられて幻想的でした。

9/1 6:01

もうこんな高度。
富士山は手軽に高所からの眺めを堪能できますね。

9/1 6:02

山頂は雲に包まれている…

9/1 7:30

瀬戸館？でベンチに座って休憩。なぜかアヒルちゃんが置かれていました。
南東方面はそこそこいい感じの天気なんですが…

9/1 7:32

明け方富士山に掛かっていたレンズ雲は、そのまま風に流されて南の方に移動していきました。
代わりに、新しい雲が富士山頂には掛かっています。

9/1 7:59

本六合目〜七合目間。
富士山は合目表示がたくさんあって惑わされる…と言うのは語り草ですね。

9/1 8:27

太陽館で一休み。
たしかここでみそ汁を頂きました。
左後ろにいるのが若手のM君、登山初経験ながら疲れを見せません。
スポーツマンでもあるので、さすがですね。

9/1 11:40

九合目、ガスガス…

9/1 12:51

山頂エリアに到達してからは、すさまじい暴風でした。
とりあえず山小屋に逃げ込んで、昼食。
天候回復待ちをしましたが…

ちなみに富士山に登るときは、かつて富士山に一度登頂したことがある祖母から譲り受けた金剛杖を持って登っています。
御殿場、吉田の焼き印をこの杖に貰いました。今回は須走ゲット。あとは富士宮だけです。

9/1 13:17

高山病を発症していたのは会社の先輩の一番左のN氏です。
食事後、少し持ち直したのですが…稜線に出ると小石が飛んでくるほどの風。
結局、風の弱い場所で集合写真を撮って撤退としました。

N氏は下りるとすぐに元気回復、やはり高山病だったようです。
砂走を駆け下り、帰路へ…

撮影機器：

Xperia XZs SoftBank SONY

感想

ny1983

普段は単独登山ばかりなのですが、職場で山の話をしていると、一生に一度は富士山に登ってみたいという人たちが集まり、いつの間にか富士山登山の決起集会が開かれていました。
PTは登山経験ありが2名、なしが2名と言う感じで、これまで富士山に2回登山した経験がある自分がリーダーを引き受けることになりました。

混雑を警戒して須走を選びましたが、山頂の混雑はそんなでもなく、吉田でもよかったかも？

山頂直下の鳥居が見えるところで1名が高山病発症、何とか押し上げたものの山頂は暴風雨。
山小屋で食事後少し様子を見ていましたが、とても剣が峰まで行ける状況では無いと判断し下りました。
ここまで来たなら、晴れていれば…何とか剣が峰まで背を押してでも連れて行ってあげたかったのですが。

とはいえ山は逃げません。
2020、2021年とコロナのためリベンジの機会は逃してしまいましたが、2022年がある、それもだめなら2023年がある！