最後の最後にモヤモヤ泉山(中国百遠征その2)

2021年09月06日(月) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 8.3km
• 登り: 626m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:30

距離 8.3km 登り 636m 下り 634m

10:58 スタート地点
11:12 11:13 泉山大神宮原登山口
12:17 12:21 中央峰
12:34 12:41 泉山
13:30 13:31 泉山笠菅峠登山口
13:39 笠菅峠
14:28 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクを大神宮原登山口駐車場に駐輪

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。
大神宮原登山道、笠菅峠登山道いずれも尾根直登で急登箇所あり。

その他周辺情報

ふもとに道の駅奥津温泉と奥津温泉郷。
9/6現在岡山県の緊急事態宣言を受けほとんど休業中か時短営業。

写真

9/6 10:53

駐車場。広い。先客一台。まずは林道泉山線（舗装路）を登ります。

9/6 11:10

ナツアカネ。胸や鼻先まで赤くなる赤とんぼは意外と少ない。アキアカネも腹部だけ。

9/6 11:13

ミソハギ

9/6 11:12

ようやく登山口。

9/6 11:23

ひたすら直登！　花もなく鳥の声はソウシチョウくらい。黙々と登る。トレーニングにはいいね

9/6 12:05

最後はロープ場になってる急登

9/6 12:13

ヒーコラ登って中央峰。泉山の右手には氷ノ山、那岐山かな

9/6 12:17

津山市街のはるか向こうにでかい山。剣山かな？

9/6 12:26

稜線上にはカワラナデシコがたくさん残ってました

9/6 12:37

気持ちいい風が吹き抜ける泉山山頂。心地よい疲れ

9/6 12:40

大山方面のはずなんだけど今日はお隠れになっているようです

9/6 12:50

ミヤマサナエ登場。すぐに飛んでった

9/6 12:56

生「泉山」どーん！　振り返らずに見るために大神宮原登山道を選んだのです

9/6 13:04

笠菅峠登山道、広い！

9/6 13:29

こちらも尾根直登の登りっぱなし。最後は階段

9/6 13:31

登山口には杖あり

9/6 13:38

笠菅峠登山口駐車場。大神宮原よりは狭い

9/6 13:54

ヒカゲノカズラの胞子嚢、初めて見ました。ついでにいままでコケ類だと思ってましたがシダ植物だったんですね

9/6 14:01

林道から泉山を見上げる。右から三つ目のピークが反射板なんで、泉山は一番右の大きいピークか

9/6 14:08

ウラギンシジミ

9/6 14:08

茂みから子猫たちが飛び出してきた！　ズボンを這い上がってきたりザックに登ったりしてさかんにおねだり。食べ物は行動食の干し芋だけ、飲み物は水だけ。走って逃げるが随分追いかけてきた。一匹だけなら麓に降ろしてやることもできたけど五匹はどうにもならん。すまんのう

9/6 14:36

最後の最後にもやもやが残ったけどとりあえずゲザーン！

9/6 14:56

道の駅は時短営業なので飲み物だけ飲んですぐに帰宅

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

もみじ🐤@momijiosamu

遠征でないと登れない東中国山地の中国百名山その2は三ヶ上からすぐ南の泉山。
朝降った雨もすっかり乾いて強い日差しが照り付けますが、林内は涼しく、稜線上も風が吹いていい塩梅。

がっつり直登の想像よりハードな登山道でしたが、思ったよりは足が残ってて人並みには登れました。
各ピークからの眺望は最高。大山は見えませんでしたが、遠く四国山地も望めて朝雨が降ったのが信じられないほど。

「泉山」の刈込も楽しんでルンルンで車道を下っていると茂みから子猫たちが飛び出してきて鳴きながらまとわりついてくる。
野良猫には餌をやらない派ですが、なんか捨てられたっぽい雰囲気。不憫に思うがどうすることもできず逃げるように下山。100mくらい追いかけてきた子もおり、やはり野良猫の子というわけではなさそう。

岡山県動物愛護センターに問い合わせてみたが、自分の足で歩ける年齢の猫は保護の対象外とのこと。捨て猫の物証（段ボール箱とか）があれば犯罪として警察も動いてくれるそうだが、残念ながらそういうものは見なかった気がする。

最後の最後になんともやりきれない気分になった遠征でした。

コメント

olddreamer

こんばんは　もみじさん

欲張りですねー
一日に二つも登るなんて
前日も歩かれているのに

体力、気力がないとできません　参った

もみじ🐤@momijiosamu

olddreamerさんおはようございます。
こちらにもありがとうございます。

東中国山地の山々は往復400〜500kmなのでどっちかというと行き帰りが仕事です
一応累積標高の合計を計算して日帰り縦走で収まるように山を選んでますが、やっぱり登り直しはしんどいですね

よしP

momijiさん、こんばん和😁
遅コメですが、最後の子猫ちゃん達に色々手を尽くされたシーンに感心しました😊

5匹は大変ですが、似たような場面で呉の愛護センターに問い合わせたコトあります。
飼い主が見つからない場合は人間用語で安楽○･･･との返答を覚えてます。
まるで牢屋の犯罪者みたいな現実に何とも言えないモヤモヤが残ってます。
あの時は明日の見えぬ野良生活の方がマシかもと思いましたが･･･。

面倒をみてやるとも言えないのですが、雨ニモマケズ･･･のように心配だけでもしてあげたい。。と思います。
momijiさん、やさしいですね😇

追：愛護センターのスタッフさんらが誰より仔猫ちゃん達を愛されてるコトも感じました。。

もみじ🐤@momijiosamu

えんなさんこんばん和。
コメントありがとうございます。

子猫とかの鳴き声は保護欲を掻き立てるとどこかで聞いたことがありますが本当ですね。
しかも×５

たとえ保護されても飼い主が見つからなければ、そうなる運命なのですね
5匹のうちかなり活発な２，３匹は里親が見つかりそうですが・・・それなら自然の生存競争に任せた方がいいのでしょうか。
保護センターなどには直の持ち込みも多いでしょうから苦悩はより大きそうですね。好きでないとできない仕事でしょうし。

一番悪いのは無責任な飼い主とか避妊も受けさせずに野良猫に餌をやる人たちなのですが、こっちが悪いことをしてる気分になるのが困りものです

aoitori

ようこそ、ここ、春にはお花いっぱいなんですよ(*^^*)

もみじ🐤@momijiosamu

あおいとりさんこんにちは。
コメントありがとうございます。

そうそう、サラサドウダンの木は確認したのですが、他にもいっぱい咲くんですね。
全ての山をベストな季節に登れれば最高なんですが、そういうときのヤマレコ
皆様の写真で楽しむことにします。