鞍掛山と四谷千枚田（仏坂トンネルから周回）

2013年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 9.9km
• 登り: 755m
• 下り: 755m

コースタイム

仏坂トンネル（7:10）→仏坂峠（7:25）→771mピーク（8:05）→888mピーク（8:45）→馬桶岩（8:50）→仏坂峠方面分岐（8:57）→鞍掛山山頂（8:59-9:25）→仏坂峠方面分岐（9:26）→かしやげ峠（10:05）→千枚田展望台（10:35-10:50）→県道出合（11:00）→仏坂トンネル（11:15）

天候

はれ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仏坂トンネル手前に5台ほど駐車できるスペースあり。

コース状況／危険箇所等

千枚田展望台のトイレが水洗できれい。

水場は無きに等しい。

仏坂峠までの登り、鞍掛山からかしやげ峠、仏坂トンネルまでの道は、
東海自然歩道なので整備されています。
仏坂峠から鞍掛山までのルートは急な登り下りを繰り返します。
こちらは先日の台風18号の影響による倒木、
あるいは足元の悪いザレ場があり、滑落しないよう注意する。

写真

9/25 6:33

分県ガイドの愛知県の表紙を飾っている鞍掛山。
似たような位置から、稲刈りが終わり、ハザ掛けの千枚田を入れて撮影。

9/25 7:10

仏坂トンネルの登山口。
階段を登る。

9/25 7:15

ちょくちょく目にするけど、この花は？？？

9/25 7:27

仏坂峠。
数体の石仏あり。

9/25 7:32

左手に進んでも、頂上まで行ける気がするが、
矢印に従って右へ。

9/25 8:10

トリカブト。

9/25 8:12

所々倒木が道を塞いでいます。
乗り越えたり、潜ったり。

9/25 8:51

馬桶岩。
くぼみに水がたまっています。

9/25 8:56

鳥？イルカ？
いろんなものに見える岩。

9/25 8:57

仏坂峠方面分岐。東海自然歩道に合流。
鞍掛山まで、0．1��10分となっているが、
実際は1分で行けます。

9/25 9:05

鞍掛山頂上883m。ベンチはありますが、
展望はありません。
標識の上には、誰が置いたかクマの置物。

9/25 9:10

アプリを使って、樹木の向こうで見えない山を調べる。

9/25 9:49

下山は、しっかり整備された東海自然歩道を歩く。
スギ林に一本道が伸びています。

9/25 10:05

かしやげ峠。
ここにも石碑や石仏。
この裏手に墓地があります。
長篠の合戦で敗走する武田軍も通ったらしい。

9/25 10:10

右の方が踏まれていて道幅もあるが、
東海自然歩道は左の細い道に分かれています。

9/25 10:36

千枚田展望台。
上から見渡す、すすきと四谷千枚田。

9/25 10:49

彼岸花と四谷千枚田。

9/25 10:52

千枚田展望台から仏坂トンネルまでは、
舗装された道を登ります。
たま〜〜に車が通ります。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 水筒 時計 非常食 ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 コンパクトデジカメ ガスカートリッジ バーナー コッヘル サーマレスト　Zライト　ソル シュラフ

感想

munesan

すっかり山にはまって、持っていくアイテムがどんどん増えています。
まもなく紅葉の時季。
撮影を兼ねて山に潜りたい。
秋に計画しているのが、越百山〜仙涯嶺〜南駒ヶ岳〜空木岳の周回。
日帰りは厳しいので、避難小屋での1泊2日。
シュラフやマットも必要。

日帰りに似つかわしくない重装備を背負ってトレーニング。
鞍掛山の山麓に広がる四谷千枚田。
ちょうど稲刈りの時期。
この日も、小学生が稲刈り体験をしている様子が、夕方のニュースで流れてました。

仏坂峠から鞍掛山への道は、先日の台風18号の影響もあってか、
倒木が多く、通過に難儀する箇所がある。
狭い岩の間を下りたり、ロープ場（ひも場？）もあり、足元がやや滑りやすいので、滑落しないように。
小さい標識を見落とさないように、特に仏坂峠登り始めてスグと、
771mピークでは、道が直角鋭角に曲がっているので、妙な方向に進まないこと。

東海自然歩道は、整備されていて危険個所はない。
かしやげ峠の先で、細い道に分岐しているので、広い道を下りて行かないように。

登り下りが続くコースで、いいトレーニングになりました。

道中、登山者には一人も会わなかったが、
千枚田には、多くのカメラマン。
車での通行時、要注意。