記録ID: 3498828
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
銅親水公園〜中倉山〜沢入山〜オロ山〜庚申山〜銀山平
2011年10月09日(日) [日帰り]
栃木県
NYAA
その他2人
- GPS
- 21:02
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
6:01 銅親水公園 - 6:48 林道取付地点 - 7:26-45 展望地 - 8:24-36 中倉山山頂 - 10:29-52 オロ山 - 11:50-12:11 庚申山 - 12:31 お山巡り分岐 - 13:31-35 銀嶺山荘 - 13:38 庚申山荘分岐 - 14:22 一ノ鳥居 - 15:21 銀山平
Total 9:20 休憩 1:31 歩行 7:49 撮影 143枚
Total 9:20 休憩 1:31 歩行 7:49 撮影 143枚
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今では、絶景の稜線歩きで知られる中倉山だが、2011年の時点では、ほとんど無名の山だった。ヤマレコでは、この記録は、6番目の記録となる。(庚申山縦走は、初の記録。) 自由人さんが知っており、結構な絶景が見れるということで、銅親水公園〜中倉山〜庚申山〜銀山平というコースを車デポ作戦で、縦走することにした。 5月に運動靴、小さいポーチで、イベントに参加してきた登山初心者の自由人さんは、しっかりした装備を整え、バリエーションである中倉山を案内してくれるまでになっていた(;・∀・) 前日、Mさんと銀山平に入り、当日、自由人さんと合流。銅親水公園に移動し、出発。 細い橋を通って対岸に渡り、林道を歩く。しばらくすると、砂防が見え、そこが取付き点。道なき道を直登する。 どことなく、踏み跡があるようだが、それも怪しい。岩場に取り付いて、そこを直登すると、展望地に出る。 ここからは、笹原になり、明確な踏み跡がある。快適に歩けて、すがすがしい。 そして、山頂近くになると、展望が開けてくる。足尾銅山の鉱毒にやられた跡ではあるが、樹木がなく、素晴らしい展望が開けるのは最高の気分だ。 中倉山に到着。ここから、笹原を見ながら、快適な尾根歩きが続く。残念なのは、ガスがかかっていること。取り合えず、見えてはいるが、スカッと晴れないのが非常に惜しい。 笹原には、無数のシカ道がある。このシカ道は、素直にたどって行くと下ってしまう場合もあるので、尾根を歩くよう修正しなくてはならない。 そのうち、踏み跡が不明瞭な個所が出てきて、笹が深くなる。まあ、踏み倒せる程度だから、進むには問題ないが、やはり踏み跡をたどった方が楽だ。 そして、急斜面では木の根があまりしっかり根付いてないのだろう。木をつかむと、根っこごと抜けてしまうものがあり、危険だった。 なんと、前方から人が来る。夫婦のようだが、話を聞くと、この先、不明瞭な個所はないとのこと。 そして、オロ山で昼食を取るが、ここでも1人出会った。 埼玉から来た方で、この山域に昭和の時代から登っているとのこと。人に合うのは、ごくまれらしい。クマに合う確率の方が高いとのこと(笑) この先は、左に行くと、笹が深いので、注意が必要とアドバイスを受けた。左側は、傾斜がゆるく、日当たりも良いので、笹が育つのだろう。 右手の方は、切れ落ちているので、尾根を外すことはない。 ついに、庚申山について、一安心。 12時前に到着したので、ゆっくり休んで、お山巡りにトライ。 紅葉は、イマイチ色づきが良くないがそれでも、結構な絶景を望むことができた。 一の鳥居に着き、ここからは退屈な林道歩きだが、途中サルなど出てくる。 なんと、石を落して威嚇してきた。ここは、もちろん、サル(笑) そして、無事銀山平に着き、デポした車に乗り、銅親水公園に戻った。 |
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