記録ID: 3500791
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無雪期ピークハント/縦走
東海
長篠の戦跡に触れる「船着山」「常寒山」
2021年09月10日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:55
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 881m
- 下り
- 837m
コースタイム
天候 | 快晴 午後の県道歩きは暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ・ポスト無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
クリーンセンター向かいの林道を進み 船着山登山口の表示から山道に乗る 船着山→松山峠→床寒山→鳶ノ巣砦跡を経て県道歩きで戻った 床寒山から案内は無いが 鳶ノ巣砦跡方向の尾根に踏み跡がある 踏み跡ははっきりしている マークも多い 床寒山までは案内が充分に有る 踏み跡と林道があちこちで交差する 地図を読むか アプリのマップを確認して進む 危険ヶ所は無い スズメバチを見かけたので 秋は注意したい |
その他周辺情報 | 北方なら「鳳来ゆーゆーアリーナ」西方なら「本宮の湯」南方なら豊川・豊橋に数件の温浴施設がある |
写真
撮影機器:
感想
新城市の北東に目立つ舟着山と 尾根続きの床寒山を回ってきた。
およそ450年前 500の兵力で立て籠る長篠城にたいし、15000で攻める武田軍は 宇連川の東岸を 鳶ノ巣砦など5つの砦で固め 1000の兵を配置したと言う。
救援の織田徳川連合の遊撃隊4000が 背後を突いて包囲網を解いたのが 設楽ヶ原の決戦の引き金になったと言われる。
道中の松山峠から 床寒山を経て 鳶ノ巣砦跡
までが 遊撃隊の進路らしい、身ひとつでもしんどい山道を 鎧を着け 武器を持って進軍し さらに戦ったなんて 昔の人はなんてタフなんだ!
進軍の経路を歩き 戦いの痕跡を思わせる地名に接して 過去のできごとに 思いをはせる一日となった。
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