剱岳 早月尾根朝活速攻
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 06:44
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 2,366m
- 下り
- 2,364m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:45
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早月小屋から上は普通に危険です。 |
写真
感想
今日は午前中に金沢に帰らないといけない。うーん折角の晴れだけど仕方がないべ。そうだガッツリ系の剱岳早月尾根を登って山頂でご来光を見よう。
深夜の馬場島は駐車場も路肩もすでに満車状態で止める所がない、続々やってくる車はUターンして下の道路にでも止めるのだろう。しかし知っている人は知っている、白萩川の林道の路肩に止めた。ご来光時間を逆算して深夜1時40分にスタート、ガシガシ行かないぞ。
初っ端の急登で早くも汗だく、秋はまだです。早速先行者が現れた、サックっと抜いていくが先行者はたくさんいた。早月尾根は長丁場なので夜中にスタートする人が多いのです。1700mを超えると涼しくなってきたがスピードは上げない、それでもサクサクと先行者を抜いていった。
早月小屋手前のポコに着いた、星がメチャきれい、天場の明かりと劒のシルエットを入れて写真を撮った。もうずいぶん上にライトが見えている、さすがに宿泊者は抜けないべ。天場は満員御礼、コロナなので小屋よりテントなんでしょうか。
小屋から上もサクサク抜いていく、今日は何人抜いたか分からんべ。
振り返ると富山の夜景がきれいだった。劒立山から見る富山の夜景はマジで素晴らしいです。暗闇から解放される頃にはもう2800m、早月尾根の核心部です。防寒テムレスに替えて核心に行く。鎖場で足が攣った、今日は水も栄養も摂らずに無補給でどこまで行けるかという馬鹿げたチャレンジをしているせいだ。痛みをこらえて山頂に登り上げるとちょうどご来光だった、完ぺきな時間調整でした。
山頂には10名ほどいた、寒かったでしょう。鼻水を垂らした兄ちゃんに記念写真を撮ってもらった。絶景も沢山撮ったので帰ろう、寒いっす。
帰りは下からの登山者ラッシュ、すれ違いに苦労するし時間もかかる。小屋の手前で初めて水分補給をした。涼しいから結構燃費がいいですな。小屋から下も登山者ラッシュ、普段人がいない所ばかり行っているので何だか新鮮味があったけどもういいや。
サックっと下山し高速をぶっ飛ばして金沢に帰る、帰宅は10時過ぎのよっちゃんでした。
コメントありがとうございます。夏は普通の人より弱いですけど、涼しくなると元気がでて強くなります。
これからもっと涼しくなるのでガツンと記録を作って行こうと思います。またよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する