紅葉はじまってます、金峰山
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山側の朝日岳の斜面は急登。 ほか悪天でない限り危険箇所はなし。 温泉はほったらかし温泉 http://www.hottarakashi-onsen.com/ |
写真
装備
個人装備 |
保険証
飲料 最低2.0L
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書 本書
雨具
防寒着
時計
チョコレート(栄養補給)
軍手
虫除け
日焼け止
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感想
昨年に引き続き、金峰山へ。
コースは、こちらも昨年と同様標高差の少ない大弛峠からのピストン。
昨年は工事中だった大弛峠の駐車場は、整備されて綺麗9時過ぎに2台の車で訪れた我々は1台は奇跡的に1台分は駐車場に空きがあり、もう1台は山梨側に戻り駐車。それぞれ準備に取り掛かります。そして、恥ずかしながら昼食を買いそびれた自分は大弛小屋へカップヌードルを求めてダッシュ。1名が胃に痛みがあるとのことで、登山口まで来てのまさかの出走中止。1名減って名での登山となりました。
体を樹林になじませるように、ゆっくりしたペースで歩きます。歩きやすいコースでマイナスイオンをいっぱいに浴びます。歩きはじめは、長袖のTシャツ1枚では少し寒いかな?と思ってましたが、体も温まりいい感じ。7〜8月の尋常でない汗を流した山行とうって変わり、多少は小奇麗なまま入れるかな。
ところどころ、富士山がチラ見できますが、朝日岳の手前の展望が一気に開ける岩場を目指してテクテク歩きます。去年は30分ぐらいで歩いたつもりでしたが、1時間かけてようやく到着。同行のみんな、少し休憩をひっぱりすぎちゃいましたね。
けど、富士山と南アルプスを眺めながらの休憩はやっぱりイイ。英気を養い再スタート。特筆点のない朝日岳の山頂をパスし、下り斜面に。少し下ると八ヶ岳のお出まし。この下りが、帰路は登りになり苦しめることになることを容易く想像しながらガレた斜面を下ります。展望と一旦お別れになりますが、気候のいいこの日は何の苦もありません。少しぬかるんだ道、木の根の出た道、苔がいる道を進みます。
そろそろ休憩したいかな、というころ樹林帯から抜けそうな雰囲気に。
一気に抜けてケルンの先には、瑞牆山とその後ろには八ヶ岳が。振り返ると富士山、行く手には金峰山の山頂付近の岩場と五丈石の頭が。
相変わらず、天気はいいままで、飛行機雲は幾重にも。ここから山頂まであとわずか。一息いれて出発です。
山頂付近は思い思いに写真を撮る人、眺望に見とれる人、下山を始める人で混み合ってます。自分も山頂の岩と同じぐらいの岩に登り眺めを充分に堪能。
後は瑞牆山と八ヶ岳、南アルプスを目の前にカップヌードルとおにぎりをいただき、食後にコヒーを煎れて満足。
後は帰路へ。途中の朝日岳への登り返しにちょっと息を切らしましたが、無事下山。
ほったらし温泉まで愛車を駆って、ほうとうを食して渋滞の終った中央道を自宅へ。
金峰山も癖になる山ですね。次回は少し気合を入れて、瑞牆山荘からかな。
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