前鬼から初秋の釈迦ヶ岳・大日岳

2021年09月11日(土) ~ 2021年09月12日(日)

• GPS: 07:32
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,104m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 2:30
• 合計: 7:05

8:30 スタート地点ゲート
9:00 9:20 小仲坊
11:00 11:00 二ツ岩
11:50 11:50 太古の辻
12:10 13:50 深仙ノ宿
14:30 14:50 釈迦ヶ岳
14:50 15:00 隠し水
15:35 深仙の宿

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:45

7:15 深仙ノ宿
8:00 8:10 大日岳
8:30 8:35 太古の辻
9:00 9:00 水場
9:20 9:20 二ツ岩
10:40 11:10 閼伽阪峠
11:10 11:20 小仲坊
12:00 ゴール地点

天候

曇りと雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前後に2kmの舗装路歩きが加わり□。木製階段850段は息が上がり目が眩みます。

それと太古の辻下の水場、おかしいです。標識見つからず。単に沢ならば水場では無い。それにデータみると、北アルプスの五色原の水場の写真やら何やら、全く違う所の写真が・・・
当てにして行けば、えらい目に合います。削除したいぞと。
（他にも違う所の写真がある山データをかいま見ます）

その他周辺情報

上北山村　薬師の湯（道の駅隣接）￥700
道の駅　上北山にはミニコンビニヤマザキがあります。7：00-20：00

写真

9/11 8:30

ゲート

9/11 8:58

遺稿が出て来た。

9/11 8:58

うむ

9/11 9:00

うむ

9/11 9:00

うぇー

9/11 9:01

ダイナミックな石垣が残る。

9/11 9:02

9/11 9:02

村指定。

9/11 9:03

1300年だぞ・・

9/11 9:06

小仲坊
前はキャンプサイト

9/11 9:06

奥が宿坊。

9/11 9:10

宿坊の中。

9/11 9:10

立派な石垣だ。風よけと結界か。

9/11 9:10

9/11 9:11

崩れて、内部が露わに。

9/11 9:11

前鬼山

9/11 9:12

9/11 9:13

真っ直ぐ上がる。

9/11 9:13

五鬼上住居跡

9/11 9:15

9/11 9:16

9/11 9:16

五鬼熊住居跡

9/11 9:17

9/11 9:17

9/11 9:17

9/11 9:18

9/11 9:18

9/11 9:19

9/11 9:20

9/11 9:20

五鬼童住居跡

9/11 9:20

登山道は真っ直ぐ。

9/11 9:21

辺り一帯は巨木が支配している。
この三本の杉でも、大変な値打ちだ。

9/11 9:21

9/11 9:21

9/11 9:22

9/11 9:23

泉

9/11 9:24

9/11 9:25

9/11 9:26

谷の土砂も凄い。

9/11 9:39

9/11 9:46

素晴らしい森だ。

9/11 9:56

9/11 10:03

とちっぽ（橡の実）の落ちる時期か。

9/11 10:05

階段スタート

9/11 10:06

今日はおにゅうのリュック。

9/11 10:29

9/11 10:50

急な階段はきついな。

9/11 10:56

フウフウ言って二つ岩

9/11 11:45

笹藪を漕いで

9/11 11:48

太古の辻、到着。
水場が見つからなくて、休憩出来ずに進む。（水尽きた・・）

9/11 12:06

9/11 12:11

釈迦ヶ岳はガスのなか。

9/11 12:15

ふうふう・・着いた。

9/11 12:17

9/11 12:17

西行法師もここに来たのだな。

9/11 12:20

大岩の

9/11 12:21

岩にストローみたいなの突っ込んで出ている水だ
細いけどね。

9/11 13:27

9/11 13:50

とつ門かな、

9/11 13:56

昼食とって、昼寝して色々してから釈迦ヶ岳に向かう。

9/11 14:22

隠し水分岐。

9/11 14:31

釈迦ヶ岳　到着。
三回目。

9/11 14:36

今日は布の靴カバーして来た。

9/11 14:41

修羅

9/11 14:41

畜生畜生

9/11 14:41

餓鬼

9/11 14:42

多聞天。

9/11 14:42

大正13年建立。
五鬼助（小仲坊）さんと五鬼継（森本坊）さんの名。
59世と58世！！

9/11 14:42

理源大師

9/11 14:42

弥勒

9/11 14:43

役行者

9/11 14:43

人間・加藤清正
人間の代表は加藤清正なんだ・・

9/11 14:43

支えるゾウ。
きっとそういう意味だろう　てへ。

9/11 14:44

お釈迦様。
天上天下唯我独尊

9/11 14:58

今日も勢い良く出ている隠し水。

9/11 14:58

汲んだ。初めて使ったポリは2L位かな・・

9/11 15:01

テント1

9/11 15:07

ぐっと巻き道を行く。

9/11 15:10

9/11 15:14

うーーん。色づいたら綺麗だろうな。

9/11 15:32

到着。ブルーが今夜のお宿。

9/11 16:28

三叉杉。修験らしいね。

9/11 16:32

炉があるから焚き火してみたが、
煙の抜けが悪いので駄目だ。

9/11 17:33

この前の山行きの残りで、トマトとピーマンを車に忘れてきたのが痛い。

9/12 7:02

二日目。
万全の雨と笹漕ぎ対策でしゅっぱーつ

9/12 7:17

どんより・・

9/12 7:18

さらば、ブルーハウス

9/12 7:45

大日岳の岩場。

9/12 7:48

あの上が・・

9/12 7:50

平岩がとにかく雨で滑るのなんの
でトラバースする。
難所は避けなくてはね。

9/12 7:50

振り返って　とつ門？
結構広いな、今度言って見たいぞ。

9/12 7:59

大日岳　到着。

9/12 8:00

おう、美しい大日如来様。
しばらく見とれました。

9/12 8:02

釈迦ヶ岳と深仙宿

9/12 8:06

髪ばらばらだぁ！

9/12 8:18

下から。あの一番上の平岩が、がががががー

9/12 8:23

9/12 8:35

太古の辻を通りすぎる謎の男。
バックカバーだけが迷彩になっていないぞ。

9/12 8:56

ぐっと降りた谷が最終水場だぁ。

9/12 8:57

ここらだよ。

9/12 9:04

ずるずるの階段は慎重に。

9/12 9:19

二つ岩。

9/12 9:23

ここが閼伽阪の下降点。

9/12 9:24

まあ大した事は無い。腐葉土はゆるいけどね

9/12 9:28

降りたそこは、

9/12 9:31

まさに太古の森だった。

9/12 9:32

圧倒される景色に魅了されて進めない。

9/12 10:43

閼伽阪峠

9/12 11:06

ミツマタの木が見えたら前鬼の里だ。

9/12 11:08

この上が、

9/12 11:09

五鬼継さんの住居だったんだ。

9/12 11:09

堺の石垣は立派。

9/12 11:16

9/12 11:16

キャンプ五百円です。

9/12 11:21

いやあ、立派な石垣群にみとれるな。

9/12 11:56

やっとこ着いた。やっぱ舗装路の足痛さは格別だわ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TF1 SONY

装備

個人装備

靴カバー・ビキニカバー<br />おニューのリュック34Ｌ

共同装備

濡れ笹対策

感想

きみどり

前鬼は一千三百年の歴史があると言う。奥深い山中に有りながら、大峰奥駆け道の中間点に近く、最盛期にはどれ程栄えたのだろう。広い敷地と大規模石垣が山中にひっそりと佇んでいる。
　周辺は「太古の森」と呼びたくなる植生が残り、耳を澄ませば翼竜が羽ばたく音が聞こえてくるような広大な神秘の森が残っている。