Kannonji Castle Ruins（観音寺城跡）

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 8.3km
• 登り: 405m
• 下り: 392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:26

距離 8.3km 登り 409m 下り 405m

13:15 スタート地点
13:56 13:58 観音寺城址
14:07 14:24 観音正寺
15:41 ゴール地点

写真

9/19 13:16

この道の駅をスタート地点にして、日本100名城・観音寺城に向かいます。コロナ下で遠出を敬遠して近畿エリアの100名城の最後になっていたお城なので今日を Finishing Touch にします！

9/19 13:17

観音寺城は西国33か所の観音正寺さんの境内のお隣にあります。滋賀は京都よりも神社仏閣が多いため街歩きも史跡巡りになり楽しいです。

遠方にみえる山に観音寺城はあります。

9/19 13:20

山道＆参道をすこし進むと日吉神社さんがありました。せっかくなので寄り道して参拝していきます。

9/19 13:21

近くで見ると立派な社殿です。車だと完全に素通りルートなのですが、歩くからこそ見えてくるものがあります。

9/19 13:23

観音寺城の紹介。

9/19 13:24

登山ルートの途中に天満宮さんがあるようです。

9/19 13:26

ちいさなお社の天満宮さんです。こちらを過ぎると参道ではなく山道という雰囲気に変わります。

9/19 13:26

ピンクのマークが「ここは山道でっせ〜」と教えてくれています。

9/19 13:33

ちょっと開けたところからの風景。琵琶湖周辺の地は山もありますが、平地も多く田園風景が美しいです。

9/19 13:36

山道から車道にぶつかりました。ここから左へすこし戻ると観音寺城への道につながります。

9/19 13:37

唐突に山に場違いなカラフルな旗が見えたので登山ルートはカンタンに見つかりました。登るのはいいですが、降りるときは何の目印もないので迷うと思います。その時は素直に車道ルートですね。

9/19 13:45

いきなりでっかい石がころがっていますが、これが往時の石垣のようです。

9/19 13:50

だんだん山城の防御施設の遺構らしきものが周囲にちらほら。

9/19 13:52

ここの奥が本丸だったような？

9/19 13:59

とりあえずここまでくれば観音寺城に到達したことにします。

9/19 14:04

観音寺城のお隣の観音正寺さんです。

9/19 14:13

御朱印も御城印も両方いただきました。

9/19 14:20

お寺の方に伺うと、観音寺城はもともと観音正寺さんの寺領を押しのけるようにして六角氏が建てたお城のようです。その後、信長に六角氏が敗れたため、もとの位置にお寺さんが戻ったようです。

9/19 14:21

開けたところにあるのでいい景色です。

9/19 14:26

この上が奥之院のようです。すごく行きたい！・・・のですが、今回はスキップします。

本日、道の駅周辺にも全く自動販売機がなく水分補給ゼロでここまできています。お寺さん周辺もうろうろしましたが自動販売機無し！

最悪トイレの水を・・・とも考えましたが、容器もない・・・。やはり登山はリスク回避の方針で進みます。

9/19 14:33

正面入り口です。裏口から入っているので入口から下山ルートに向かいます。

9/19 14:51

下山ルートの先には神社さんがありました。

9/19 14:52

立派な社殿をもつ「結神社（むすびじんじゃ）」さんです。

9/19 14:55

鳥居には「武須〇神社（むすびじんじゃ）」とあります。おそらく万葉仮名でしょうが読めない！！

9/19 15:15

Finally! ついに自動販売機をみつけました！滋賀のスポーツチームのデザインになっていたので記念に撮影。

9/19 15:31

いぜんより興味のあった紅葉の名所・教林坊さん

9/19 15:32

ついでに参拝させていただこうと思いきや、まだ紅葉シーズンではなく拝観不可。"Come back later and try again!"（また出直してきな！）ってことですね。

9/19 15:32

教林坊さんの拝観日時

・4〜6月・10月（土日祝）
・11月1日〜12月15日（毎日）

9時〜16時半（受け付けは16時まで）

9/19 15:36

なにげない道沿いにも歴史を感じる建物があります。滋賀は京都ほど観光地化されてないからこその味がいいですね。

9/19 15:40

無事、スタート地点の付近の灯篭に戻ってきました。ありがとうございました。

撮影機器：

SCV48 samsung