鳥海山



- GPS
- 09:43
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,552m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:41
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
東北遠征1座目は、鳥海山に登ってきました。6:30前に鉾立の駐車場に着きましたが、既に満車。運がいいのか悪いのか、わかりませんが、少し下った所に車を停められ、登山開始。御浜小屋までは緩やかな登りで、道もよく整備されています。御浜小屋で鳥海湖を眺めながら、しばし休憩。しかし、ここでトラブル発生!ハイドレーションに入れた1リットルの水が、すでに空に。そんなに飲んだかなあ。残りは500のポカリのみ。まだまだ先は長いし、一抹の不安がよぎる。
稜線に出ると日本海からの強風に煽られそうになったり、帽子が飛ばされそうになったり。
山頂は大きな岩がゴツゴツしたまさかの岩場。事前に調べていかなかった自分が悪いのだが、一瞬怯む。大きな岩を登る時、足を大きく振り上げた瞬間、足が攣りそうになり、慌てて薬を服用。こんな場所で攣ったらエラいことだ。直ぐに症状は収まり、アタック再開。山頂はすごく狭く、登頂待ちの渋滞ができていた。自分らも写真だけ撮って、即下山。ゴツゴツの岩場を下っている途中、なぜか岩場のバリエーションルートを行くことに。慣れない岩場で、しかもバリエーション、益々緊張感が走る。踏み慣れてない道なので、浮石もあり恐怖心が増す。
なんとか無事に岩場をクリアし、一息ついて下山開始。
急登を一気に下り、雪渓を迂回し、登り返しの箇所で、再び足が攣りそうに。薬を飲もうにも、もう水がない。仲間から水を分けてもらい。薬を飲む。しばらく休んで下山開始。どうやら攣りの原因は水分の補給不足らしい。水分を摂った後は攣ることもなく、快調に下山できました。
後からわかったことだか、ザックの中のタオルがビショビショに、1リットルの水を飲み切ったわけではなく、漏れてしまっていたようだ。
今後、ハイドレーションを使うことはないだろう。改めて、水分の重要さを思い知りました。
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