金木犀香る初秋の丹沢 大山

2013年10月03日(木) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 5.8km
• 登り: 1,008m
• 下り: 701m

コースタイム

伊勢原駅　　　　　　8:20
↓
大山ケーブルバス停(女坂)　8:50
　↓
雨降山　大山寺　　　9：35
　↓
阿夫利神社下社 10:15
　↓
大山山頂［阿夫利神社本社］12：15　（ランチ休憩10分） ↓
見晴台 14：15
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二重の滝　　　　　　　14：55
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阿夫利神社下社 15：10
　↓
阿夫利神社駅（ケーブルカー―乗車）15：20発
　↓
大山ケーブル駅　　　15：30着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・伊勢原駅バス時刻表　http://www2.plala.or.jp/kobato/sub/bus22.html
・大山ケーブルカー　　http://www.ooyama-cable.co.jp/oyama.html

コース状況／危険箇所等

今回阿夫利神社下社までの道として選んだ女坂も、下社登拝門からの登山道、見晴台経由の下社までへの道もしっかりと整備され危険な個所などはありませんでした。
ただ思ったよりも険しい登り階段が続くので気軽な恰好というよりは、しっかりとした靴・服装などが良いと思います。

写真

10/4 22:37

10/3 8:52

バスを下りてコマ参道へ向かいます。

10/3 9:01

コマ参道のお店はこれから開店のお店がほとんどでした。

10/3 9:05

女坂と男坂の分岐です。

10/3 9:06

決してらくらく～ではない・・女坂

10/3 9:08

どこからともなく香ってくる金木犀の香りにいやされます

10/3 9:17

弘法の水‐女坂七不思議その一

10/3 9:19

子育て地‐女坂七不思議その二

10/3 9:19

10/3 9:22

爪切り地蔵‐女坂七不思議その三

10/3 9:24

逆さ菩提樹‐女坂七不思議その四

10/3 9:38

755年開山大山寺。開祖はかの良辯僧正です。

10/3 9:35

2枚300円の土器（かわらけ）を投げて厄落とし。
かなりとんちんかんな方向に行ってしまい大笑い～～笑う門には福来るです＾＾

10/3 9:42

無明橋‐女坂七不思議その五

10/3 9:43

潮音洞‐女坂七不思議その六

10/3 9:47

眼形石‐女坂七不思議その七

10/3 10:01

10/3 10:18

紀元前97年頃の創建と伝えられる大山阿夫利神社

10/3 10:33

初穂料100円を納めてお祓いをし、登山の無事をお祈りします。

10/3 10:35

登拝門より奥の院への登山開始

10/3 10:57

10/3 11:20

ホトトギスが可憐です

10/3 11:22

牡丹石～玉ねぎ石とも言われている岩石の風化過程にできた石だそうです。

10/3 11:30

天狗の修行はたいへん～～

10/3 11:33

10/3 11:47

富士見台。今日は富士山は見えませんがほっと一息つける良い眺めです。

10/3 11:53

10/3 12:06

10/3 12:16

奥の院の鳥居が見えてきました。もう少し～がんばれがんばれ！

10/3 12:19

大山山頂！到着！！

10/3 12:21

頑張って登ってきて良かった・・と思える頂上からの見晴らし。
ですが・・急に雨がパラパラ～風が強くなってきたのでランチもそうそうに早めに下山開始です。

10/3 12:43

雨はひどくならずに止みましたが用心して進みます。

10/3 14:12

鹿の被害に合わないためか木々が柵で保護されています。

10/3 14:31

10/3 14:32

平日ののほほ～～んとした雰囲気をかもしだす見晴台。

10/3 14:57

下社近くの二重の滝。この辺りまでくると気軽な服装の方がふえてきます。

10/3 15:13

お天気が怪しかったので男坂を下山するという予定を変更してケーブルカーにて下社からはけーぶるかーにて下山します。

10/3 15:16

大山ゆるきゃらがオオヤマン！かわいい～～（＾＾）

10/3 15:30

写真に収めることはできませんでしたが、この沿線にゆっくりとくつろぐ鹿を発見！あまりの近さにびっくりです。

10/4 7:37

今回のお土産スイーツは大山こま参道で購入したわらび大福

10/5 9:50

もう一つのお土産スイーツも大山こま参道で購入した抹茶しぐれ

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

感想

haruipon

初めての丹沢は信仰の山大山へ。
挑んだ表参道は思っていたよりもきつい登り・・で古代から連綿と続く大山詣での気概を味わうことができたように思います。

そんな苦しい登りの中でもどこからともなく香る金木犀の香りに導かれ
無事に頂上へたどり着くことができました。

途中富士見台辺りからモクモクとした黒雲が見えていたと思ったら
案の定頂上のランチタイムにて冷たい雨がパラパラと降り始め、早々に下山をすることになりました・・が～
さすが別名「雨降山」と言われているそんな大山の雨に合うのもまた一興と思えるくらいのパラパラ雨で、下山中にはほとんど降られることもなく下社まで下ることができました。