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Yamareco

記録ID: 3532309
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ハイキング
東北

神室山・・・転じて「禿岳」

2021年09月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
6.2km
登り
467m
下り
454m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
0:51
合計
3:20
距離 6.2km 登り 467m 下り 468m
11:31
86
12:57
13:47
62
14:49
14:50
1
14:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■花立峠の駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
■危険箇所は特になし
何故か登山口と思い込んだ場所。ここに車を停めて歩き始めた。
2021年09月19日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 8:32
何故か登山口と思い込んだ場所。ここに車を停めて歩き始めた。
杉並木を抜けて歩く。
2021年09月19日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 9:01
杉並木を抜けて歩く。
沢沿いで空気は冷たく気持ちは良い。1時間ほど歩いて間違えたことを確信して引き返したが、往復で9.5kmも無駄に歩いてしまった。
2021年09月19日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 9:55
沢沿いで空気は冷たく気持ちは良い。1時間ほど歩いて間違えたことを確信して引き返したが、往復で9.5kmも無駄に歩いてしまった。
撤収する前に本当の登山口まで行ってみる。
2021年09月19日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 10:37
撤収する前に本当の登山口まで行ってみる。
気を取り直して花立峠。
2021年09月19日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 11:42
気を取り直して花立峠。
禿岳登山口。快晴の空だがもう昼前で大分気温が上がっている。
2021年09月19日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 11:44
禿岳登山口。快晴の空だがもう昼前で大分気温が上がっている。
正面右が向かう禿岳。
2021年09月19日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 11:49
正面右が向かう禿岳。
1合目〜9合目まで標柱が立っている。
2021年09月19日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 11:51
1合目〜9合目まで標柱が立っている。
5合目で稜線に出た。風が吹き抜け、汗ばんだ顔に気持ちが良い。
2021年09月19日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 12:29
5合目で稜線に出た。風が吹き抜け、汗ばんだ顔に気持ちが良い。
山頂が近づく。
2021年09月19日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 12:42
山頂が近づく。
あと一登りだ。
2021年09月19日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:04
あと一登りだ。
禿岳山頂1261m。
2021年09月19日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:09
禿岳山頂1261m。
神室の稜線が全部見える。
2021年09月19日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:29
神室の稜線が全部見える。
火打岳
2021年09月19日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:30
火打岳
鋭く尖った小又山
2021年09月19日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:30
鋭く尖った小又山
左に天狗森と右に神室山
2021年09月19日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:30
左に天狗森と右に神室山
神室山〜前神室〜パノラマコース?
2021年09月19日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:30
神室山〜前神室〜パノラマコース?
小又山と天狗森の間に鳥海山が見えている。
2021年09月19日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:30
小又山と天狗森の間に鳥海山が見えている。
テレキャビンの山頂駅かな。
2021年09月19日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:31
テレキャビンの山頂駅かな。
駐車場が見えた。
2021年09月19日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:32
駐車場が見えた。
左に葉山と右に月山
2021年09月19日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 13:33
左に葉山と右に月山
左奥に栗駒岳、手前右に荒雄岳。
2021年09月19日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 14:03
左奥に栗駒岳、手前右に荒雄岳。
さて下山。新中峰コースの奥に紅葉している様に見える虎毛山。
2021年09月19日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 14:03
さて下山。新中峰コースの奥に紅葉している様に見える虎毛山。
禿高原〜市営牧場〜オニコウベスキー場
2021年09月19日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 14:08
禿高原〜市営牧場〜オニコウベスキー場
林を切り開いてメガソーラーパネルになっている。
2021年09月19日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 14:08
林を切り開いてメガソーラーパネルになっている。
稜線を下る。写真で見ると何となく紅葉っぽいが、実際はまだこんなに色付いてはいない。
2021年09月19日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 14:10
稜線を下る。写真で見ると何となく紅葉っぽいが、実際はまだこんなに色付いてはいない。
リンドウ。秋の花だ。
2021年09月19日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 14:12
リンドウ。秋の花だ。
ナナカマドの実も秋を知らせている。
2021年09月19日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 14:12
ナナカマドの実も秋を知らせている。
これから下って行く道。
2021年09月19日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 14:16
これから下って行く道。
駐車場まで一気下り。車が2〜3台しか残っていなかった。
2021年09月19日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 15:00
駐車場まで一気下り。車が2〜3台しか残っていなかった。
工事中で山形方面には通り抜けられない。鳴子経由で帰路についた。
2021年09月19日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/19 15:01
工事中で山形方面には通り抜けられない。鳴子経由で帰路についた。
撮影機器:

感想

 この連休は台風の影響で天気がどうなることかと心配したが、快晴の山日和になった。どこか1泊で山に行こうと思っていたら、姫が「槍に行ってくる」「前回天気が悪くて穂先に行けなかったから」・・・って、「槍の穂先なんて10回以上行ってるでしょ!?」と言ってはみたものの先を越され猫の世話もあるし、TONOは日帰りで山に行くことになった。で目的地は神室山。有屋口は工事で通行止めになっているとのことなので、役内口から周回することにした。ここからだと登山口まで2時間はかかるし早く起きねば。
 朝、目が覚めると5時半だった。ゲッ寝坊した!普段は猫が交互にやって来て鳴いたり、顔を舐めたり、枕の上の狭いスペース座ったりして、睡眠の邪魔をするので4時半頃には一旦起きるのだが、この日に限って誰も起こしに来ない。いつも無駄に起こすくせに、肝心な時に4匹も揃って役立たずどもめ。
 急いで家を出たのでナビをセットせずに出発したが、順調に大きな登山案内の看板と鳥居がある所までは着いた。そして何故かここが西ノ又コースとパノラマコースの分岐だと思い込んだ。連休なので何で1台も車が停まっていないんだろう・・・と思いつつも準備をして歩き始めた。のっけから地形図と様子が異なることに気付いてはいたが、あまり深く考えずに沢沿いの林道を先に進んた。まるで上高地〜横尾とか新穂高〜白出沢に向かう林道みたいだな・・なんて思って歩き続けたのは、姫が上高地から槍沢経由で槍に向かっていることを考えていたからかも知れない。1時間ほど歩いてどう考えてもおかしいとザックから山と渓谷の地図を出してよ〜く見たら、さっきの鳥居のある場所から右に入った所が登山口だと判明。徒労感・・・もうこれから戻って登り始める気にはならなかった。でもせっかく遠くまで来たし、この時間からでもサッと登れる山は・・・禿岳か。そのうち登ろうと思っていた山だし、花立峠からピストンして帰りは峠から山形に抜けよう。
 花立峠に着いて登り始めは11時半。山に登り始める時間じゃないよなと思いながら一気に山頂まで。山頂からは神室連峰の雄姿がド〜ンと広がっていた。東北のミニアルプスと呼ばれるだけのことはある。まるで神室の展望台だ。しばらくそよ風を感じながらこの景色に見入っていた。神室〜天狗森〜小又山〜火打山〜八森山〜杢蔵山・・・あの稜線を歩いてみたいが、今の自分の体力では縦走は無理だろう。ちょこちょこ稜線を歩いて繋げていくしかないな。
 神室転じて禿・・・神室山に行けなかったのは残念だが、神室の展望台からその全貌を見れてモチベーションが上がったのは、「禍を転じて福と成す」だった。とりあえず次回は間違いなく登山口に着ける自信はある(笑)ちなみに花立峠から山形方面は通行止めになっていて、鳴子経由で帰路についた。さて明日も休みなんだが、天気予報では晴れて暑そうだ。
(TONO)
 帰宅後、姫からラインが届いた。夕方地震があって槍ヶ岳山荘はかなり揺れて、槍の穂先から岩がガラガラ崩れ落ちてきてスタッフが脱出していたらしい。穂先を往復していた時間じゃなくて幸いだった。ニュースでは飛騨の地震と言っていたが、出ていた地図をみると震源地はちょうど槍穂高の辺りの様だ。余震もあるだろうし無事に帰れれば良いが・・・
 

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
禿岳(花立峠より往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 栗駒・早池峰 [日帰り]
花立コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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