深く遠くそして、ひっそりと・・・ 赤牛岳 野口五郎岳 三俣蓮華岳 鷲羽岳 水晶岳

2008年09月22日(月) ~ 2008年09月24日(水)

• GPS: 53:20
• 距離: 57.3km
• 登り: 4,309m
• 下り: 4,185m

コースタイム

新穂高6:43〜鏡平山荘9:22〜双六小屋10:48〜三俣山荘12:00〜鷲羽岳12:50〜水晶小屋13:40〜野口五郎岳15:05〜水晶小屋16:58〜（翌日）水晶小屋5:44〜赤牛岳8:17〜水晶小屋10:35〜鷲羽岳11:50〜三俣山荘12:28〜鷲羽岳15:40〜三俣山荘16:15〜（翌日）三俣山荘7:32〜三俣蓮華岳8:25〜新穂高12:05

天候

雨、曇り、晴れ。

コース状況／危険箇所等

この地域の新鮮情報は容易に入り、天候さえ好ければ満足な山行が出来るかと思います。

人も多く、登山道は整備済み、所々小屋もあり問題なく進めます。

赤牛岳へは、ハイ松があり、踏み跡を外しやすいが、稜線なので問題無しで進めます。

やはり天候次第と言った感じです。

写真

9/22 6:42

新穂高温泉ゲート。

残念ながら雨です。

9/22 9:22

鏡平から槍は見えません。

残念！

9/22 9:30

鏡平山荘で牛丼食う。

天候はパッとしない。

9/22 10:49

双六小屋。今回は通過。

清潔感あり良さそうです。

9/22 12:06

三俣山荘。此処でテント、ガス、寝袋、食事等をデポする。
明日泊まりに来ます。

9/22 12:53

鷲羽岳。

三度訪れるとはこの時思ってもいませんでした。

9/22 13:43

水晶小屋。一度チェックイン。
野口五郎岳に向う。

9/22 15:09

野口五郎岳。

水晶小屋へ戻ります。

小屋泊まり2回目です。

9/22 15:46

稜線は見所多数。

行きは気づきませんでした。

9/22 15:48

見事です。

ガスの合間を縫って。

9/22 16:39

見所多数。

北東側を見る。

いい感じです。

9/22 16:44

見所多数。槍を見る。

南側を見る。

いい感じです。

9/23 5:43

翌朝、まずは水晶岳→赤牛岳のピストン。

その後、三俣山荘でテント泊。

9/23 6:34

水晶小屋から水晶岳は15分ほどで。

天候はOK

9/23 7:52

本命の赤牛岳が見えてきた。

遠い山、深い山、ひっそりとした山。

9/23 8:19

赤牛岳山頂。

静かです。

9/23 8:19

赤牛岳山頂。

貸切です。

9/23 8:28

赤く見える訳は、この土に有り。

名残惜しいですが、また水晶小屋に戻ります。

9/23 11:53

鷲羽岳は2日間で3回登る。

時を忘れます。

9/24 8:25

翌日三俣蓮華から、笠ヶ岳を見る。

白山もはっきりと見えた。

最終日の天候は素晴らしく好かった。

今朝は三俣テン場で2度まで下がった。

撮影機器：

DSC-W200 SONY

感想

yakousei

今回の本命は赤牛岳。


100,200,300名山中最もロングな山、赤牛岳。

そんなご苦労な山にチャレンジ。

危険箇所は無く北アルプスらしく道は大変良い。

小屋も所々ありで、食事も期待できる。

皆、親切で気持ちの良い山行が出来た。

何処の小屋も一度は泊まりたい。

今回はテント泊。

稜線の紅葉も最盛期。

行きと帰りの全く違う景色を堪能した。

見所多数。

有る程度の条件が噛合わないと体験できない場所。

標高ベスト100座をやる際は、再び訪れる筈。

またよろしくお願いします。

30年前の写真を見ても殆ど変わっていないような気がする。

何時までもこの自然を残したいと思った。

もう冬は直ぐそこまで来ている感じがした・・・。