雌阿寒岳
- GPS
- 06:33
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はない。 コースタイムが短いこともあってか、登山客に混ざって普通の格好の観光客もちらほら見かける。天候が良ければ問題ないと思うが、森林限界上は荒れると雨風で簡単に低体温症になりそうなので、一般的な登山装備は欲しい。 |
その他周辺情報 | ・雌阿寒温泉 野中温泉 硫黄臭が際立つので単純硫黄泉かと思いきや硫化水素泉ほか。 源泉と沢水しかないガチガチの温泉。石鹸やシャンプーはなく、シャワーもない。洗い場は桶に温泉が張られているのでそれを使う。湯船はかけ流しで加水もなく、洗い場用の桶だけ加水されていた。 泉質は良い。硫黄泉としてはやや硫黄感薄め。その分トロッとしていて良い。 源泉は熱い。 久々に温泉感の強い温泉に入った。疲れた体にしみた。 |
写真
感想
(百名山線つなぎ中)
百名山雌阿寒岳への登山。
昨年阿寒湖から足寄までは国道240経由で歩いていたので、そこからの接続を兼ねたハイクとなった。
計画時点ではフレベツ林道登山口側からの林道含めたピストンも考えていたのだが、北海道後半戦で疲れていたこともあり、「なるべく楽したい」という力学が働き、一番メジャーな雌阿寒温泉側からのピストン+オンロードハイクになった。
雌阿寒温泉からのピストンはあっさりだった。山頂付近がガスっていたこともありあまり長居せず、4時間半程度で帰ってきた。
降りてからオンロード。もともと北海道山行の全体計画を考えていたときは、阿寒湖周辺のホテルに泊まることで送迎をしてくれたような気がする、という記憶で計画していたのだが、よくよく調べてみると雄阿寒岳への送迎はあるものの、雌阿寒岳への送迎をやっているところはなかった。
タクシーを使う手もあるのだが、これまでの経験的にタクシーを使ってしまうとなんとなく悔しさがあとに残るので、レンタカー+オンロードピストンで接続した。
オンロードは国道240と241の分岐までで、往復約4.5h。
ラジオを聞いていればこちらもわりとあっという間だった。
と、思ってこの記録を書いていたのだが、国道240は去年歩いてることに今気づくという失態…無駄に3時間位歩いてしまった。
昨年歩いたときは雨だったので全然記憶にない。
まあ歩き漏れがあるよりかは全然よかったんだけど、まさか全く気づかないとは…。(道道664がもっと手前から伸びていると誤認していたみたい)
山行中、前も思ったのだが、ガスるとメガネが曇って使い物にならない。視力0.1以下でメガネが使えないとポンコツになるのだが、試しに初めてメガネを外して歩いてみたら意外と歩けてしまった。
なんだか長い山行経験の中で、体が足場の雰囲気だけで勝手に動いてる感じがした。怖い。
先日の夕張の藪こぎのときも、頭で理解するより先に体が勝手にルーファウして藪を漕ぎ足を動かす感じがあり、来るとこまで来てしまった感がある。
とりあえず雌阿寒岳は接続完了。
天候がいまいちだったこともあるが、最低限の歩きになってしまった感があるので、次回があれば阿寒富士からオンネトーへの下山や、雄阿寒、雌阿寒温泉の宿泊をしたいなぁと思う。
たぶん100名山だけやる人なら雌阿寒と斜里は1日で行ける気がする。
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