南鈴鹿 仙ヶ岳(黒滝・田村川林道_割谷沢の尾根・周回)
- GPS
- 03:16
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 611m
- 下り
- 613m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙ヶ岳登口に真新しい標識と二つ存在し起点はハッキリしている。だが入山者が少ないせいか踏跡がもう一つハッキリしない、尾根道出る迄 少ない目印だが、見失なわない様に辿るしかない、尾根道に出れば尾根から外れ無い様に登ればよいのだが途中ヤセ尾根とザレタ所が数ケ所有り、要注意を要する所が有る。P729の手前100mの所に虎ロープが核心部、そこを通過すれば問題ない。ここから30分程で縦走路に出る。 割谷鞍部からの谷道はけっこう難儀で注意を要する事と聞いていたので割谷の右尾根(北)のピークから降りる、この尾根は境杭・途中から鹿フェンス(右側通る)が設置されているので迷わず降りる事が出来た。下り尾根には快適、だが急斜面も有り要注意。 |
写真
感想
仙ヶ岳には前々から登口に道標が有り、気になっていた山で三重県側からの入山するのも、たいそうだし中々機会に恵まれず伸び伸びに成っていた。
夏に宮指路岳に行った時に仙ヶ岳を思い出し、今日 決行する事になった。
割谷の左側尾根からの登山道は道標があるので確りしている物と思って入山したのだが、登り口から踏跡が薄い、それらしき跡を辿ると目印がポツポツと有る、これを見失いように辿れば巨木に出会う、そこを直角に右手に折れて登ると尾根筋に出られる。ここまで来ると尾根筋から外れないように進めば好いのだが、数箇所・ザレ場と根っ子の細道だ、そこはナイフ状尾根で 狭く手掛かりが少なく注意を要する通過点だった。
ここを過ぎれば広い尾根筋で問題なかった、やっと縦走路に出たのだが、案内表示の無い尾根筋にテープ目印が有るのみで常用の道では無いようだ。初心者同行の使用ルートとしてはここはお勧め出来ない。
ここから、仙ヶ岳がを眺め一気に山頂へ向かう(所要40分)、途中に小岐須方面の標識を通過、ここで初めて登山者と出会う2名後は下山まで会っていない、山頂で昼飯を食べる予定であったが、割谷の下山ルートはヤバソウなので止め、割谷の西側尾根(北)小ピークからの下山計画(資料が見つからず)尾根の様子が分からず所要時間も予想付かないので、行動食で早々に済ませて目標ポイントへ。
仙ヶ岳から西に伸びる尾根に注意をして降る事(林業管理道と縦走路)
御所谷コースと割谷の鞍部に標識あり、ここを少々登れば、北尾根のピーク地点(目標ポイント)境杭No148が有りここからだが、よく見ると薄い踏み跡ある。
目印は殆ど無いが尾根筋はハッキリしていて境杭もあり助かる、境杭No133辺りから鹿除けのフェンスが張られている。
尾根筋から外れないようフェンス沿いに下って行けば田村川林道にたどりつく、
割谷の所でバイクで散策の人と出合う挨拶し登って行かれる。オワズケの昼食を駐車の所でする事にする、支度をしているとコンロのCO2に寄って来る客2匹がコンロを登りはじめた、そこまでは見ていたのだが何時のまにいなくなった。(山ではまつわり付く被害なし)
食事を済ませ、そうこうしている内、バイクの人が降りて来られたので、周辺の情報をお聞きし、仙ヶ岳・以南の縦走路についての状況を教えて頂く
話していると、地元の方で山もやられ、体力つくりに励んでいる途中に、突然ひき止めてご迷惑お掛けしました、その節は有難うございました。
コメント
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自転車出会ったtoshifumiです。やっぱり山の話をしていると楽しいひと時ですねありがとうございました。
このコース一度行ってみます。今度こられたらぜひ連絡ください。
下山しホットし、お茶を飲む時間があると私は安らぎますね、toshifumiさんと山のお話させて頂き、ありがとう。
半日でゆっくり廻れるルートでしたので、是非チャレンジして見て下さい。
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