赤岩岳 赤岩尾根 岩場写真多め
- GPS
- 09:52
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所いっぱい。気を付けて。 |
写真
感想
何処か登ったことの無い岩場を探していたら面白そうな山を見つけた。何度も登っている両神山の近くにこんな岩峰があるなんて、奥秩父は文字通り奥深い。
大ナゲシや赤岩岳の説明は多くの登山者が書いているけれど、1583m峰の先の八丁峠まで続く尾根については多くは書かれていない。誰かが尾根歩きが長いと書いていたが、これには完全同意。とにかく歩きにくく、ルートが分かりにくく、距離は短いが時間が掛かる。何度もルートを外れては戻り、ルートを見失ってマップアプリで確認しながらの山行となった。尾根なのだから迷わないと思っていたので余計に大変に感じた。
P4からP1までには4つの岩峰以外にも小さな岩があって、程々の岩登りを楽しみたい人には充分に満足できる尾根歩きとなるはず。
この日は3連休の最終日だったが、山中では誰一人遭遇せず、次々と現れる岩と向き合う一日となった。特別に危険な岩登りは無いものの、1583m峰より先は鎖やロープが無いのでそれなりに緊張する瞬間もあり気が抜けない。もちろん電波も届かないし、出来れば2人以上で入山した方が良いね。
もし次に行くとしたら、大ナゲシ往復はパスして赤岩岳〜1583m峰を抜けて尾根を歩き、両神山の東岳までの鎖場を堪能して八丁峠に戻って下山するつもり。ロープなどの登攀装備の使い方を覚えれば1583m峰の正面リッジを突破するなど、スリリングな登攀も出来そうなので楽しみが増えそうだ。
帰りの関越道は花園ICから20キロも渋滞していたので、以前から試そうと思っていた全行程一般道で帰ってみた。R140→R17→R298で千葉の自宅まで155キロを、休憩30分込みで5時間30分ほど。一般道は交通量はあるものの渋滞せず思ったより疲れなかった。交通費を浮かせるための、往復10時間+山行10時間コースはやっぱり無理かな。そろそろ緊急事態宣言が解除されそうなので、山行帰りは渋滞祭りになるだろうな。さて次は何処に登ろうか…。
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