蓬莱山〜P1(赤岩尾根)
- GPS
- 08:34
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,670m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
天候 | 曇り 最後に少し雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
GPS(1)
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携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
蓬莱山〜P1(赤岩尾根)の県境を歩いてみた・・・みた。。。
坂本コースは不明瞭となっているので、どんなトコか確認してみたいのと、大岩のあたりで林道に近づくので、坂本コースと林道を使って蓬莱山〜P1(赤岩尾根)を歩いてみることにした。
バイクを停めたのは旧坂本橋の奥脇。新坂本橋ができてからは長年使われていないようなスペース。近くには公衆トイレも有るし便利。
出発はいつもの様に少し遅めの8:00過ぎ。R299を志賀坂の方向に少し歩いて、両神山の坂本登山口から脇道に入る。
最初は電力メンテ道と兼用になっているせいか、沢脇の斜度が緩いせいか、落枝などが多いが歩き易い。
電力線を過ぎたあたりからは沢脇の斜度が急になり、コースも細々になり沢の近くを歩くようになると見失いがちになる。沢沿いか崖上か迷う所では、崖上を選んで岩交じりの急坂を上がって大きく廻り込んでみたが、なかなか大変で沢沿いを行く方がコースで正解だったようだ。途中では細くキレイな流れ込みを見れたりしたので、それはそれで良かった。
斜度が緩くなったあたりで沢沿いのコースに復帰したのだが、先の両岸が迫るあたりでは沢をあっちへこっちへ渡りながら行くのだが、水量が割と有るので濡れないように石を渡って行くのは、なかなか大変。
沢脇が広くなったあたりからは歩き易くなり、大岩の手前のあたりで北岸を見上げると林道のガードレールが見えるので、渡河場所を選んで渡りチョイ急坂を登ってガードレールを跨ぐ。近くにピンクテープも有ったので、比較的定番の歩き方のようだ。
林道は結構距離が有るのでショートカットしたいところだが、斜度が半端無いのと網柵が張り巡らされているので、両神山の尾根の眺めなどを楽しみながら林道を登って行く。で、林道が尾根に近付く所から尾根に上がる。
尾根は木の根などが多い結構な急坂。蓬莱山の手前では急坂登りの練習に、あえて直進して登る。
蓬莱山:尾根の広めな突起という感じでお印が立っている。北西側が広く見渡せる。
ココからが今日のメイン。まずは尾根の鞍部で昼食を摂りエネチャージして、P1への尾根登りを始める。
標高が1450mあたりの岩壁が見えた所からが核心部。大きく垂直な岩壁とかは無いが、逆にコース取りを間違えるとマズイ方へ行って手詰まりになりそうなので、少し登る度にあたりを見回して手詰まりにならない様に、基本は左の尾根を目指して登る。ココは岩場とは言っても木・草・コケなどが多くて、手掛かり足掛かりは多めなのでテクニカルな所は少なくて、コース取りさえ大間違いしなければ、なんとか登れるようだ。最後はシャクナゲの薮を抜けて、雑木の間を上がるとP1。
P1(赤岩尾根):尾根上頂点の少しスペースができたような所。西隣の小ピークからは、西側の良い眺めが見られる。赤岩尾根は岩ばったピークなどが見えて怖ろし気。
お印などは見当たらなかった。
あとは、八丁峠へ降りて行く。最初は何処がコースか判らないような荒れた急坂。
朽ちた案内板が有るあたりからはコースらしい感じになり無事に八丁峠へ。
峠の所に有る展望台という所に上がってみたが、崖上のような所にベンチが有るが、崖の木が伸びて眺めはほぼ無い。
八丁峠からは八丁隧道・坂本の方向に降りて、倒れた案内板の大岩と書いた方向へ折れる。
最初の方は細く薄いながらもコースと言う感じだが、沢に降りるあたりからは暫くは何処がコースか判らなくなるが、両岸が崖のような感じなので、沢沿いに行けばそのうちにコースに復帰できるだろうと思い岩を縫いながら降りて行くと、まもなくコースの案内板が有った。
大岩:確かに大きな岩。傍にベンチなども有るが、訪れる人はほとんど居ないようだ。
で、沢を少し降ると、往路で林道に出た所。
ここからまた沢沿いの坂本コースを降りて行くと結構大変で時間が掛かりそうなので、往路と同じように林道に出て志賀坂方向に向かう。
林道は通行止めにはなっているが、派手に荒れているような所は無く、R299も含めてほとんど終始下り基調なので疲れていても足は進む。
途中からは雲行きが怪しくなり、最後にトイレに寄ってからは雨が降り出したが、本格的に降る前には合羽を着てバイクでスタートできた。
目標のP1(赤岩尾根)まで到達できたし、坂本コースは楽々とはいかないコースだという事は判ったし、彼方此方で良い眺めも見れたので、GOOD・・・GOOD。。。
埼玉県境尾根の全周踏破は赤岩尾根を残すのみとなったが、日窒の方へ行く道路のトンネルが工事中で通行止めらしく、しばらくお預けになるので年越しかなぁ。
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