犬鳴山灯明岳 虫刺され草刺されで退散の巻

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 5.2km
• 登り: 690m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:50

11:07 犬鳴山バス停
13:04 13:25 燈明ヶ岳
13:38 14:04 経塚権現山
14:17 14:26 燈明ヶ岳
15:57 犬鳴山バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/20 11:11

おにぎり二つを慌てて作り、犬鳴温泉駐車場へ。軽装備で登り五本松の茶屋まで行くつもりでしたが。

9/20 11:22

天狗岳に登り始めたところで、モンベルのタイツが引っ付き虫に大襲撃され、おまけにブヨも大襲来。虫よけスプレーもなんのその。

9/20 11:22

天狗岳の急斜面を登ります。かゆくて力が出ません。

9/20 11:38

でも照葉樹林の原始林は力をくれます。

9/20 11:54

さざれ石。

9/20 12:03

天狗岳の道しるべが沢山。

9/20 12:50

お彼岸。榊を添えてお祈り。虫よけスプレー効果少なし。

9/20 12:51

ギンリョウソウ

9/20 12:51

秋の気配。ミヤマシキミ。

9/20 12:58

ミヤマシキミが色どりを添えてくれて一呼吸。

9/20 12:58

この木何の木。照葉樹の大樹。カメラに収まりません。

9/20 12:59

樹の観察に予定変更。時々法螺貝の練習をしながら歩きました。巨樹の森です。縄文の森もこんなだったのか
とロマンを感じます。

9/20 13:00

この木何の木？樹木の葉図鑑で調べました。ウラジロカシでsy。

9/20 13:07

洒落た自然のオブジェクトです。

9/20 13:10

灯明が岳と天狗岳の標識。高さも違います。はてどちらか。

9/20 13:16

天狗岳です。

9/20 13:17

アノクタラサンミャクサンボダイ。この上もなく正しい悟りとあります。急坂であえぎ、虫対策のため考える余裕なしです。

9/20 13:28

樹の間から、大峰の山が見えました。山上ヶ岳らしいです。感激です。

9/20 13:30

急な坂を下ります。

9/20 13:40

ナムハリカドウジウンハッタ。

9/20 13:40

経塚権現山へ。

9/20 13:46

ここでミニ御法楽。

9/20 13:50

かわいい童子。

9/20 13:59

この童子は少し真面目な顔をしています。

9/20 14:00

童子は不動明王のお使い。

9/20 14:00

灯明岳につきました。ここで落とし物に気が付き引き返すことにしました。

9/20 14:27

落とし物がみつかりません。

9/20 14:42

蟻地獄がありました。何年ぶりでしょうか。

9/20 14:42

朽ち木の下にいくつもありました。命が満ち満ちている世界です。

9/20 14:46

落とし物を見つけました。

9/20 14:53

この実は何の実？

9/20 14:54

つばきの実でした。

9/20 15:28

幼い木々。

9/20 15:37

さざれ石のところに戻ってきました。

9/20 15:40

ヒメシャラにちょくちょく出会います。駐車場上の急斜面をおりて、無事駐車場に戻りました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-60 オリンパス

感想

alpenrot

ブヨと蚊の攻撃に、虫よけスプレーはまるで役に立ちませんでした。犬鳴の虫は強力です。おまけに引っ付き虫が、タイツに食い込んで、かゆいこと限りなし。保本性能の高い薄手の登山用タイツは、この季節の山歩きには禁物と知りました。やはり虫よけのネットをかぶり、少々熱いが、登山用のパンツか、山修行用の袴をはくかしないとだめのようです。犬鳴山には照葉樹林の原始林が残っています。見たこともない巨樹がありますが、じっくり名前を調べたいものです。