八海山（屏風道〜八ツ峰〜新開道）

2013年10月07日(月) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,357m

コースタイム

04:35 城内口登山口（二合目）
05:21 四合目
05:45 五合目
06:43 七合目
07:49 千本檜小屋（九合目）
08:03 地蔵岳
09:06 大日岳
09:53 八ツ峰迂回路・新開道分岐
10:45 七合目
11:07 四合目
11:23 三合目
11:44 城内口登山口（二合目）
※下りはほぼ駆け足でのタイムです

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩沢石打SAにて車中泊。
六日町ICから城内口へ。
月曜の4時という時間でしたが、2台すでに停まっており、下山時には自車含め5台になっていました。

コース状況／危険箇所等

屏風道はとにかく鎖、鎖、鎖、です。川を渡るところもあるので、雨が降った時には絶対に立ち入ってはいけません。
私は馬鹿なので7月に大雨の中屏風道にアタックし、途中の谷間の岩場が滝のようになっていてそれ以上進めず、下り禁止の道を引き返したことがあります。

この日は本当に良い天気でしたが、所々で朝露により足元が濡れました。
また岩場や粘土質の土が滑りやすいところがあり、非常に神経を使いました。
鎖場の連続を超えるとなだらかな尾根に出て、そこからすぐに千本檜小屋に出ます。
八ツ峰の尾根コースを選ぶと再び鎖場です。
最後の大日岳の登りはほとんど90度です。足場はしっかりしていますが、下りは特に恐怖があります。
大日岳から新開道や入道岳に直接行く道は通行できないとの事前情報があったため、大日岳から折り返しました。
なお、時間が早かったこともあり、今回会ったのは屏風道で1組、千本檜小屋で1人、八ツ峰で1組だけでした。鎖場が多いので、人が多いと渋滞必至と思われます。
スキー場が近いこともあり、auの電波は比較的拾えてました。

新開道は上の方に鎖場があり、注意が必要ですが、それ以外はとても歩きやすい道です。
トレランにも向いていると思います。

なお、登山ポストは城内口の目立つところにありますが、用紙がありませんでした。

写真

10/7 5:21

10/7 5:28

四合目のちょっと先に最初の鎖があります。ちょうど明るくなる時間で、ラッキーでした(*^^*)

10/7 5:32

六日町の街中はすごい霧でしたが、その理由がわかりました。上から見ると本当に綺麗です。

10/7 5:35

このへんから徐々に秋の色が見えます。

10/7 5:38

まだまだ鎖はたくさんあります（；^ω^）

10/7 5:40

10/7 5:45

10/7 5:48

10/7 5:51

稜線は見えているんですが、なかなか近づきません。

10/7 6:02

10/7 6:08

10/7 6:14

しつこいですがまだ鎖(-_-;)

10/7 6:18

ようやく朝日が。

10/7 6:20

10/7 6:22

10/7 6:23

のぞきの松というそうです。朝日に照らされ、霧も晴れてきた六日町の街並もよく見えます。

10/7 6:23

霧は六日町から浦佐の方へ。

10/7 6:27

鎖は細いものから太いものまで、形も楕円から天秤形まで様々。鎖ファンも納得の種類・量です（笑）

10/7 6:43

七合目。八海山は古くからの信仰の霊山だそうです。

10/7 6:43

10/7 6:46

山頂が近づき、紅葉が綺麗になってきました。

10/7 6:49

鎖につかまってトラバースするところもあります。

10/7 6:58

前回はここをものすごい勢いで水が流れていて、引き返しました。

10/7 7:10

10/7 7:17

10/7 7:35

10/7 7:36

八ツ峰の陰から太陽が。

10/7 7:36

千本檜小屋が見えてきました。ようやく一息つけます。

10/7 7:37

浦佐方面はまだ霧の中。

10/7 7:42

10/7 7:49

千本檜小屋。九合目です。

10/7 7:49

どういう意味でしょうか(・・?

10/7 7:49

10/7 7:51

地蔵岳の方に行くと千本檜小屋がよく見えます。

10/7 7:52

10/7 7:58

10/7 7:59

せっかく屏風道を来たので、もちろん八ツ峰へ。

10/7 8:03

10/7 8:04

10/7 8:04

10/7 8:04

10/7 8:05

屏風道方面。よくこんなところを登ってきたもんです

10/7 8:05

登山口の方はまだまだでしたが、山頂付近の紅葉はほんとうに見事でした。

10/7 8:08

10/7 8:09

転落すれば助かりません。

10/7 8:09

もう本当に、何回も写真を撮っちゃいます。

10/7 8:09

10/7 8:10

綺麗！・・・だけどあそこを登るのか(；´Д｀)

10/7 8:11

10/7 8:14

10/7 8:26

10/7 8:26

10/7 8:26

10/7 8:31

10/7 8:35

10/7 8:36

10/7 8:45

10/7 8:45

10/7 8:49

新開道に行くにはこの分岐を迂回路方向へと進みます。

10/7 8:55

10/7 9:06

ようやく大日岳。
山頂はあまり広くありません。

10/7 9:16

六日町もすっかり霧が晴れました。

10/7 9:17

越後駒ケ岳。

10/7 9:18

入道岳の向こうに中岳。

10/7 9:18

浦佐方面。

10/7 9:19

大日岳への鎖場はほぼ垂直です。足場はしっかりしていますが、慎重に行きましょう。

10/7 9:27

大日岳の梯子と鎖を横から見るとこんなかんじです。

10/7 9:51

10/7 9:53

迂回路と新街道の分岐。ここから直接大日岳に行くルートは通行禁止と聞きました。

10/7 10:08

10/7 10:08

10/7 10:10

10/7 10:13

10/7 10:13

新開道から。八ツ峰がはっきりわかります。

10/7 10:16

上から見た新開道。

10/7 10:25

新開道は上の方に鎖場がありますが、あとはこんな感じです。

10/7 10:35

10/7 10:45

10/7 10:53

10/7 11:07

10/7 11:07

10/7 11:23

10/7 11:34

下まで降りてきたらこんどはすすきが迎えてくれました。

10/7 11:45

城内口から見た八海山。

10/7 11:46

10/7 11:54

登山ポストがありますが、用紙はありませんでした。

10/7 12:05

10/7 12:09

は、花咲かじいさんΣ(゜Д゜)

10/7 13:09

下山後は六日町駅すぐ近くの湯らりあへ。入浴だけなら390円です。

撮影機器：

SHL22 SHARP

装備

個人装備

水

2L

行動食

2000kcal程度

レインウェア上下

1

防寒ウェア上下

1

タオル

1

コンパス

1

携帯電話

1

ヘッドライト

1

携帯充電器

1

予備電池

4

簡易救急キット

1

笛

1

ゲイター

1

感想

iker

本当に天気に恵まれました。
紅葉も、霧に隠れた六日町の街並も、そして鎖場も堪能出来ました（；^ω^）
個人的にはもうこれで屏風道はいいやと思っていますが、他人にはおすすめしたいです（笑）