八幡平・畚岳岳

2021年09月20日(月) ~ 2021年09月21日(火)

• GPS: 09:14
• 距離: 16.9km
• 登り: 694m
• 下り: 516m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:40

9:38 茶臼口
9:45 9:48 前山
10:17 10:17 茶臼山荘
10:22 10:31 茶臼岳
10:38 10:42 茶臼山荘
11:16 11:22 黒谷地湿原
11:25 11:25 熊の泉
11:29 11:41 黒谷地湿原
12:05 12:05 安比岳分岐
12:18 12:33 源太森
12:42 12:46 源太分かれ
13:08 13:16 陵雲荘
13:22 13:27 ガマ沼
13:34 13:40 八幡平
13:56 13:58 鏡沼
14:05 14:05 鏡沼分岐
14:09 14:09 八幡平山頂レストハウス
14:51 14:52 裏岩手縦走路入口
14:59 15:01 藤七温泉分岐
15:09 15:10 畚岳分岐
15:30 15:42 畚岳
15:44 15:49 畚岳分岐
16:12 16:12 藤七温泉分岐
16:18 裏岩手縦走路入口

2日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:11

4:35 八幡平山頂レストハウス
4:45 4:45 見返峠
4:50 5:25 ガマ沼
5:30 5:34 陵雲荘
5:50 5:52 源太分かれ
6:23 6:26 見返峠
6:29 6:31 鏡沼分岐
6:35 6:48 八幡平山頂レストハウス
9:42 9:42 裏岩手縦走路入口
9:47 9:47 藤七温泉分岐
10:02 10:02 畚岳分岐
10:25 10:25 畚岳
10:33 10:33 畚岳分岐
10:42 10:42 藤七温泉分岐
10:46 裏岩手縦走路入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

盛岡駅周辺で日曜泊

月曜朝、車（タイムズカー）で八幡平レストハウスへ移動
→9:05発のバスで茶臼口へ移動
（レストハウス→茶臼口間は上りバスも下りバスも使える）
→レストハウスまでトレッキング後、車で裏岩手縦走路入口に移動して、畚岳登山
→車で蒸の湯に移動して月曜夜1泊

火曜早朝、車でレストハウスに移動して八幡沼周回
→車でいったん蒸の湯に戻り、朝食・朝風呂
→車で裏岩手縦走路入口に移動して、畚岳登山
→車で後生掛け温泉に移動して日帰り入浴、昼食
→車で盛岡に戻り、新幹線で東京へ

写真

9/20 9:28

茶臼口から登山開始。

9/20 9:36

ちらほらと紅葉の楽しめる道を10分ちょっと進むと

9/20 9:47

茶臼岳が見えてくる。

9/20 10:00

振り返ると東側斜面が美しい。

9/20 10:05

珍しく花の開いたオヤマリンドウがあったので真上から撮影してみた。

9/20 10:25

茶臼岳到着。

9/20 10:31

南東に岩手山。

9/20 10:31

西には午後に登る畚岳。東北ならではの樹海と湖。

9/20 10:55

標高とともに紅葉が進んでくる（そもそも紅葉する木の少ない山域ではある）。

9/20 11:10

紅葉したオヤマリンドウの美しさは今回初めて知った。

9/20 11:17

黒谷地湿原

9/20 11:26

龍の泉に寄り道してみた。

9/20 12:08

源太森への登り

9/20 12:25

源太森到着。ここの展望は素晴らしかった。

9/20 12:24

岩手山

9/20 12:28

南にはアオモリトドマツの樹海が広がる。標高差が小さいので思い切り背伸びして撮ってます（^ ^）

源太分かれを過ぎると広大な湿原。草紅葉はもっと赤くなるのかな？

9/20 12:56

途中で八幡沼の岸辺に立ち寄れるサブルートがあった。

9/20 13:25

展望台。ひろびろ。

9/20 13:31

もうひと登りすると

9/20 13:34

山頂到着！

9/20 13:40

肉眼ではうっすらと八甲田山が見えた。

9/20 13:48

北側のめがね沼

9/20 13:51

南側のめがね沼

9/20 13:54

めがねっぽく撮るのが結構難しい（^^）

9/20 13:58

続いて鏡沼。残雪シーズンにドラゴンアイになることですっかり有名になった。

9/20 15:21

レストハウスに下り、車で裏岩手連峰登山口に移動して、畚岳に登ってみた。

9/20 15:36

畚岳は登山道からの紅葉の展望が素晴らしい。こちらは岩手山。

9/20 15:42

午前中に登った茶臼岳と手前の紅葉。

9/20 16:10

残念ながら時間が遅くて畚岳自体の東斜面はすっかり日影・・・翌日また登ることにする。

9/21 5:02

翌朝5時の岩手山。左奥は早池峰山。

9/21 5:22

八幡沼に朝焼けが映り込むのを期待してまた登って来たけれど、ピーカンすぎて空が焼けなかった・・・

9/21 5:27

朝日を浴びるススキがきれいだった。

9/21 5:36

早朝の湿原散歩。

9/21 5:46

静かで、涼しくて、そして広大。

9/21 5:52

小さなみくり沼にアオモリトドマツが映り込んでいた。

9/21 6:15

見返り峠から見た畚岳。今度は東斜面に陽が当たっていて、遠巻きながら紅葉の様子が見える。

9/21 6:18

岩手山は墨絵のよう。

9/21 6:38

駐車場から岩手山を望むと、少し紅葉した樹海との組み合わせが美しい。

9/21 6:42

これからまた登る畚岳。

9/21 6:43

はるか西には森吉山。

9/21 8:21

いったん蒸の湯に戻って朝食を頂き

9/21 8:22

露天風呂へ。爆発現場のようなこの写真の右側が女性用、左奥が男性用。

9/21 8:27

で、こちらが混浴。ここが一番広くて気持ち良い！

9/21 9:53

蒸の湯をチェックアウトして、畚岳再登山。やっぱり陽が高いと紅葉が美しい。

9/21 10:05

紅葉と秋の雲。

9/21 10:07

何気なく妻の後ろ姿を撮影したら、なかなかきれいな構図になった。今回お気に入りの1枚。

9/21 10:09

茶臼岳

9/21 10:10

岩手山

9/21 10:17

茶臼岳の上に秋の雲が広がる。

9/21 10:19

北西にはうっすらと岩木山。

9/21 10:20

会津駒ヶ岳

9/21 10:21

鳥海山

9/21 10:27

畚岳一番の見どころは登山道の途中から見える広大な紅葉のパッチワークだと思う。写真右上が茶臼岳で左上がレストハウス。

9/21 10:37

最近お気に入りのマイヅルソウの実。何枚か撮った中でこれが1番きれいに撮れた。

9/21 10:38

さよなら畚岳！

9/21 10:39

ウラジロツツジかな・・・真っ赤な紅葉、青空、白い雲。

9/21 10:41

北側に広がる森はなんだか北欧っぽい（行ったことないけど・・）。

9/21 10:52

駐車場に帰還。この駐車場にはロープで4台分のスペースが引かれている。ギチギチ詰めても6台で一杯。

9/21 12:01

下山後、後生掛温泉に寄ってから東京へ。写真の湯気モクモクが大露天かと思ったら、ここは熱湯で入浴できないらしい。内湯が充実。

感想

Echigoya

月・火とタイムズカーを使いながら八幡平、畚岳、蒸の湯、後生掛温泉を回ってみた。

八幡平の魅力は深田さんが書いている通りだと思う。

「広大な高原のあちこちに、素朴な山の湯、風致のある池沼、北方独特の樹林が散在して、一大楽園を展開している・・・緩い傾斜を持った高低のある高原で、気持ちのいい岱を一つ横切るとみごとな原始林に入ったり、一つの丘を超すと思いがけず沼があったりして、その変化のある風景がおもしろい」

それと、おまけ的な感じで登った畚岳の紅葉が素晴らしかった。畚岳の紅葉はこの週がピークじゃないかな。栗駒山や三ツ石山の方が紅葉は上だろうけれど、畚岳は静かに山を楽しめる。