笠ヶ岳〜105/ぎふ百(かさがたけ)
- GPS
- 13:40
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,300m
- 下り
- 2,302m
コースタイム
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 13:41
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・地震の影響なのか本日は午前2時過ぎに上から2段目でも余裕で停められました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・名山らしい全コース良く整備された登山道で危険か所はありません。 ・急こう配の笠新道は、雨上がりの登りは濡れた岩が滑って歩きにくい上に笹が体を濡らすのでカッパが役立ちました。 ・笠新道入口の水場は、雨上がり直後の今日はたっぷり水が出ていましたが、秋以降は枯れていることが多いようです。 |
その他周辺情報 | 直行直帰 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
携帯
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
今回から相棒はRottakunとしてデビュー、ビビリな所が似てる実家の愛犬の名前を拝借しました。
本日は、4日前に登った奥丸山から見た雄姿にそそられて笠ヶ岳へ。
何とか日帰りしたいので、お家を23時に出て新穂高2時過ぎ着、地震の影響なのか登山者用無料駐車場の上から2段目に余裕で停められ、予定より早く3時前に出発、日没まで15時間はあるから余裕を持って行動できそうです。
奥丸の時と同じような雨模様のお天気だったけど、駐車時にはすっかり雨も上がって、今日は念の為ヘルメットを被ってスタート。
長い急登で有名な笠新道を、まだ暗い中だけど2日前に十五夜だった月明かりに照らされて、ヘッデンをミニマム光量にして登り始めます。
久しぶりの夜間ハイクのため、体の平行感覚が鈍くて何度もよろけながらも、途中で夜が明け、朝陽で紅葉が映える杓子平に到着、そこにはガスを纏いながらも美しい笠ヶ岳への稜線がドドーン。
でも日陰だと6℃しかなく風も吹いてて、とても寒ーい。
少し進んだお日様を浴びられる場所まで行って、笠を愛でながら朝ごはん。
その後の稜線へ出るまでの急登がこの日の一番しんどかったとこかな。
気持ち良い稜線を辿って山荘を過ぎ出発から7時間の午前10時に笠ヶ岳登頂。
それまでは見えていた山頂にガスが纏わり付きだして期待していた槍穂方面の眺望がゼロ (>_<)
時間に余裕があるので少し早いランチを取りながら1時間ほど滞在しますが、最後までガスは晴れず。
この間7〜8組の方が登頂されましたが、皆さんの足取りがめちゃ軽い。
聞くと同じ新穂高から5〜6時間とのこと、笠へ午前に到着する方は、ピストンで帰るか双六方面へ縦走するようで、猛者ばかりって感じです、かさもさ(笠猛者)と命名させていただきました。
下りの笠新道は、岩と笹の水分がすっかり乾いて、不安だった滑りと濡れが全くなく、快適に歩くことができました。
下りのイメージがとても良かったので、辛いと言われる笠新道は、僕たちの中では「笈ヶ岳のジライ谷ルートを下るのに比べたら全然大した事ないやん。」と思えました、走り降りてる若者がいたくらいだし...( °◊° )
今回は、時間に余裕があったため、休憩時はもちろん、途中で多くの方とお話に花が咲き、近県の方をはじめ、遠くは愛媛の親子さんとも色んな話題で盛り上がりました。結果、延べ休憩時間が3時間を超えたゆったりした山旅となりました。
今回もロングコースで、車に戻った時は脚が疲労困憊でしたが、毎週の山行と整骨院通いの効果なのか、一晩寝たらわずかな筋肉痛が出ただけですっかり元気になりましたとさ、おしまい (*^-^*)ノ~~マタネー
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する