ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3575064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳 〜南ア・三伏峠テント泊〜

2021年09月27日(月) ~ 2021年09月28日(火)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
17:32
距離
24.4km
登り
2,124m
下り
2,142m

コースタイム

1日目
山行
3:54
休憩
0:31
合計
4:25
距離 6.1km 登り 1,011m 下り 95m
2日目
山行
12:05
休憩
1:04
合計
13:09
距離 18.4km 登り 1,134m 下り 2,059m
3:45
16
4:01
55
4:56
4:59
111
6:50
6:57
98
8:35
8:41
2
8:43
8:56
5
9:01
9:12
51
10:03
105
11:48
11:59
49
12:48
12:49
73
14:02
14:03
13
14:49
14:50
35
15:25
39
16:04
16:11
43
16:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉駐車場:ゲート前、無料、トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
三伏峠小屋:小屋仕舞い済。水、トイレもすべて使用不可。テント場は使用可。
塩見小屋〜塩見岳:クサリ場複数だが危険度は小。むしろ落石の恐れ(当方ヘルメット被りました)。
その他周辺情報 信州まつかわ温泉 清流苑:松川IC近く、大きな露天風呂、500円。
千葉から軽バン飛ばして来ました。出発。
2021年09月27日 07:28撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
9/27 7:28
千葉から軽バン飛ばして来ました。出発。
小屋の水場撤去済みのため、ここでプラティパスを満タン。
2021年09月27日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/27 10:29
小屋の水場撤去済みのため、ここでプラティパスを満タン。
小さな秋、見つけました。
2021年09月27日 10:58撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
9/27 10:58
小さな秋、見つけました。
まだ、紅葉には早いようです。
2021年09月27日 11:17撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
9/27 11:17
まだ、紅葉には早いようです。
三伏峠到着。
2021年09月27日 12:06撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
9/27 12:06
三伏峠到着。
暇なので、烏帽子岳まで散歩に・・・
2021年09月27日 13:37撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
9/27 13:37
暇なので、烏帽子岳まで散歩に・・・
雲間から明日登る塩見岳が・・・、険しそうです。
2021年09月27日 13:55撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
9/27 13:55
雲間から明日登る塩見岳が・・・、険しそうです。
テント場は完全に整地されています。
2021年09月27日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/27 14:53
テント場は完全に整地されています。
モンベル#3にダウン着込んだら、ヌクヌクでした。
2021年09月27日 18:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/27 18:37
モンベル#3にダウン着込んだら、ヌクヌクでした。
ヘッドランプ山行、だんだん慣れてきました。
2021年09月28日 04:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 4:58
ヘッドランプ山行、だんだん慣れてきました。
塩見岳が見えてきました。厳しそう・・・。
2021年09月28日 05:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
9/28 5:00
塩見岳が見えてきました。厳しそう・・・。
綺麗な朝焼け、でもこの登山路ですと日の出は拝めないです。
2021年09月28日 05:20撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
9/28 5:20
綺麗な朝焼け、でもこの登山路ですと日の出は拝めないです。
今日も一日が静かに始まります。
2021年09月28日 06:42撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
9/28 6:42
今日も一日が静かに始まります。
出た!塩見岳。
2021年09月28日 07:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
9/28 7:00
出た!塩見岳。
岩々していますが、ゆっくり行けば難しくはないです。でも落石注意!
2021年09月28日 07:54撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
9/28 7:54
岩々していますが、ゆっくり行けば難しくはないです。でも落石注意!
親切なクサリ。
2021年09月28日 08:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 8:07
親切なクサリ。
塩見岳の西峰から望む富士山、大きく見えます。
2021年09月28日 08:32撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
2
9/28 8:32
塩見岳の西峰から望む富士山、大きく見えます。
南ア北部の面々が・・・。
2021年09月28日 08:40撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
2
9/28 8:40
南ア北部の面々が・・・。
塩見岳の東峰、ここが最高峰です。
2021年09月28日 08:51撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
9/28 8:51
塩見岳の東峰、ここが最高峰です。
荒川岳と赤石岳も結構近く見えます。
2021年09月28日 08:53撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
9/28 8:53
荒川岳と赤石岳も結構近く見えます。
白峰三山、やっぱりいいですね・・・。
2021年09月28日 09:06撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
2
9/28 9:06
白峰三山、やっぱりいいですね・・・。
帰り、結構時間かかりました。日没前に何とか下山できました。
2021年09月28日 16:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/28 16:54
帰り、結構時間かかりました。日没前に何とか下山できました。

感想





2年ぶりの南アルプス遠征。白根三山も考えましたが、ここは渋く塩見岳を選択しました。千葉からですと岡谷経由の大回りなので、軽バンですと中々躊躇しますが、最近高速での騒音にも慣れてきました。バイクよりはマシと割り切れば、高速料金も安いし、荷室(板張り済)で寝れるので、意外と登山向きの車に思えてきました。

日曜の仕事から帰宅し、準備して早々に出発、首都高、中央道とも順調に進み、翌0時過ぎには駒ヶ岳SAに到着、そのまま後部のベットで車中泊しました。本当は登山口まで行って車中泊しても良かったのですが、トイレがきれいなのと、コンビニ(ヤマザキ)も併設されており便利なのでSA泊としました。

朝、7時過ぎに鳥倉登山口のゲート前の駐車場着。車は15台ぐらいでまだまだ余裕ありでした。先ずはここから登山口まで50分の林道歩き。行きはいいのですが、帰りは足裏が辛そうです・・・。
三伏峠までの登山道は急登という感じではなく、登りやすかったです。但し、木の桟橋が複数掛かっていましたが、これが濡れていて、しかも傾斜がついている所もあり、結構スリッピーです。当方かなり慎重に進んだものの、帰りに1回滑って尻もちついてしまいました。
登っている途中、小屋の方が続々と下山されており、「小屋は閉鎖し、トイレも使えない、水は途中の水場で汲んで上がってください」とのことでした。水場にも親切に張り紙がされておりました。

12時丁度に三伏峠に到着、早速テントを張って落ち着きましたが、暇なので烏帽子岳まで・・・。散歩気分で行ったのですが、なかなかどうして本格的な登山の様相を呈してきました。山頂はガスの通り道で、切れ間から明日登る塩見岳がチラ見え。でも結構かっこいい山容で、明日が楽しみ(ちょっと怖い・・)です。

翌3:45に塩見岳に向け行動開始。最近ヘッドランプ・ハイクが慣れてきて、当初の暗闇の恐怖感はもうなくなりました。未明の行動開始は、星空からだんだん白んで行く綺麗な一時を眺めながら歩けるので、結構好きになりました。

塩見小屋までの道のりの長いこと、結構疲れます。塩見小屋で小休止して、イザ塩見岳へ。天狗岩のクサリ場でヘルメット装着。当方あまりヘルメットつけないのですが、最近の地震での落石映像を見てしまうと、ガレ場ではやはり装着した方が身の為との考えになってきました。

それにしても見上げる塩見岳、結構カッコいいです。南ではなく北アルプスの山の様です。クサリ場を楽しみながら、8時半に塩見岳西峰に登頂。いきなり富士山が目に飛び込み、横を向くと白根三山、甲斐駒、仙丈ケ岳、後ろを向くと荒川、赤石岳、物凄い眺望です。晴れた時に来れて本当に良かったです。

続いて東峰にも登り、帰路につきました。やはり塩見小屋から本谷山迄のコース、脚にきました。結構体力持っていかれました・・・。ふらふらになりながら三伏峠のテント場に戻り、コーヒー飲んで撤収して、何とか日没前に駐車場に戻ってこれました。

松川IC近くの温泉でさっぱりして、夜の高速を順調に飛ばし、日が変わる前に無事千葉に帰りました。塩見岳は、首都圏からだと中々不便で、かつアプローチも結構長いので、行きにくいですが、さすがに南アの真ん中にある3千メートル峰、眺望は圧巻で、本当におススメの山です。体力的にはきついですが・・・。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:397人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら