記録ID: 357642
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
天狗岳(日本200):快晴の北八ツ随一の展望を堪能、半袖隊長、ヘリ救出劇を目撃!
2013年10月14日(月) [日帰り]


- GPS
- 06:30
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 848m
- 下り
- 842m
コースタイム
【所要合計時間】6時間30分
【山頂滞在時間】51分
【往路所要時間】2時間33分
【復路所要時間】3時間06分
【往路】唐沢鉱泉06:45⇒枯尾の峰分岐07:31⇒第一展望台08:13⇒第二展望台08:42⇒09:18西天狗岳10:09
【復路】西天狗岳10:09⇒10:28東天狗岳10:35⇒東天狗岳分岐10:52⇒中山峠11:34⇒
11:39黒百合ヒュッテ11:49⇒渋の湯分岐12:21⇒唐沢鉱泉13:15
【山頂滞在時間】51分
【往路所要時間】2時間33分
【復路所要時間】3時間06分
【往路】唐沢鉱泉06:45⇒枯尾の峰分岐07:31⇒第一展望台08:13⇒第二展望台08:42⇒09:18西天狗岳10:09
【復路】西天狗岳10:09⇒10:28東天狗岳10:35⇒東天狗岳分岐10:52⇒中山峠11:34⇒
11:39黒百合ヒュッテ11:49⇒渋の湯分岐12:21⇒唐沢鉱泉13:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【10月13日】地元駅06:10頃⇒JR高尾駅07:47⇒08:26大月駅=(吉田うどんを賞味)=08:45 ⇒甲府駅09:46〜レンタカー10:10頃発⇒(双葉SA→諏訪南IC)⇒(途中で昼食調達)⇒大河原峠12:15頃 【10月14日】白樺湖畔宿05:20⇒(途中で食材調達)⇒唐沢鉱泉06:18 唐沢鉱泉14:30⇒(小淵沢IC→双葉SA)⇒甲府16:00〜JR甲府駅16:48⇒(快速リゾート山梨)⇒ JR高尾駅18:10⇒地元駅19:30頃 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆今日のスマホ万歩計:23,283歩【うち山行に所要は20.5千歩程度と推測】 ★道の状況:唐沢鉱泉を起点に大河原峠を起点に反時計回りで・・・ ●唐沢鉱泉→枯尾の峰分岐:北八ツらしい普通の登りで危険個所なし。 ●枯尾の峰分岐→第二展望台:緩やかな上りの尾根道。特に危険個所なし。途中から周囲の眺望が得られる。 ●第二展望台→東天狗岳:鞍部から一気に大岩の間を登り詰めるが、見た目ほどの傾斜はなく、三点確保しながらペンキ印に沿って歩けば問題なし。 ●東天狗岳→中山峠:北八ツ主稜線のパノラマ道の下り。傾斜は緩やかにて眺望を楽しみながら歩きたい。 ●中山峠→唐沢鉱泉:北八ツらしいシラビソの間を縫って下る。傾斜は全般的に緩やかだが、苔生した石に足を滑らせないこと。 【☆今回から半袖指数を再開します☆】 ☆半袖出会い指数:1(東天狗岳頂上で赤Tシャツのオジサン一人発見) ★半袖驚かれ指数:ゼロ |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:唐沢鉱泉に設置されている。 ★トイレ:唐沢鉱泉登山者用駐車場にバイオトイレあり(紙付き)、無料 ★温泉:唐沢鉱泉(700円) http://www.karasawakousen.com/bath.html 二酸化炭素冷鉱泉/泉温は約10度のため、源泉より直接引泉し加温 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
昨日の北横岳に続いて、北八ツの「ナントカ百名山」ピークハントのため、今日は天狗岳に登りました。
天狗岳と言う名の山は、日本全国至るところにある山名のため、実のところ八ヶ岳の天狗岳については、全くノーマークでした。
2〜3年前になって、ようやく、日本200名山であると意識するようになって、機会あれば・・・と狙っておりました。
東京からですと比較的行きやすい立地条件なのですが、八ヶ岳事態から遠ざかっていたこともあり、なんとなく行きそびれていたのですが、冬山をやらない拙者としては「今でしょ!」と勢いをつけてやってまいりました。
北八ツ随一の展望と言われるだけあって、たくさんのハイカーでしたね。ホームとする高尾山ほどではないにしろ、どこからこんなに来るんだろう?と思うほど、頂上付近には多かった。
黒百合ヒュッテが近いせいもあるのでしょうか・・・それも山ガールが・・・。
晴れた割には気温が上がってしまい、水蒸気で眺望はイマイチ。富士山も早朝だけは見えたようですが、拙者が上がった時間帯ではサッパリ駄目でした。
二日続けての山行は、そろそろ足腰に堪えるようになってきたか・・・黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉への下りは、ややふらつきながらの旅路となりました。
が、最後に秘湯の唐沢鉱泉でサッパリと汗を流し、甲府駅からグビッとやりながら一人反省会を行い、「山・ビール・湯」を楽しんだ週末でした。
天狗岳:日本二百名山【40座目】
甲信越百名山【75座目】
信州百名山【55座目】
日本100-300名山【149座目】⇒今年の目標は151座
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yamabeeryuさん、おはようございます。
さすが半袖隊長、登山開始15分で半袖ですか!
でも、西天狗岳で寒さからか鳥肌立ってるように見えるんですけど
素晴らしいい天気ですね!上空に雲一つないですね。素晴らしい景色です!
荷揚げのヘリはよく見ますけど救助ヘリはまだ見たことないです。さすが救助隊は手際いいですね。一応レスキュー保険加入してますけど怪我、病気でヘリだけは乗りたくないな。
私も2008年3月3日-4日に西、東天狗岳〜白駒池など行きましたが、黒百合ヒュッテ泊まりの贅沢登山でした。ヤマレコ加入前ですが、一応記録があります。アドレス貼らせていただきます。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~teen2/ski/080303tengudake/
楽しい週末、お疲れ様でした
昔、このコース取りで私も歩きましたよ。
冬でした。
無雪期に同じコースを歩いた時は疲れましたが
雪があった方がごろごろの沢が埋まって歩き易いと思いました。
分岐から唐沢鉱泉までがホントにうんざりするほど長いですよね。
車道はどんな感じでしょうか?
普通の乗用車なら問題なく走れるでしょうか??
半袖隊長
Mikuniです。
甲府からレンタカー、これはいいIdeaですね。渋滞もある程度避けれますし、帰りは電車のなかで
黒百合からの道、私は今年の5月に下りました、
渋の湯ですけど、長かったですね。沢筋には雪も残って
いましたし。
いいな、いいなぁ〜
三連休、大満喫ですねぇ〜
山ガールもたくさんいて
八ヶ岳のほうはもうさむいんですね^^
無理に半袖でお風邪などひかないように
この日は早朝こそ寒かったですが、基本的には晴れて日差しがあったので帰路の高尾駅までは半袖でしたよ
まだまだこの程度であれば、余裕のよっちゃんです
怪我人の救出ヘリは、尾瀬ヶ原でも見たことがあります
山の鼻の研究自然園から怪我人を引き上げて運んで行きました
高尾山でも山岳警察・消防隊が大挙してご婦人の救出に駆けつけてきたところもありますし・・・
お世話にはなりたくないです、ホントに
拝見しましたよ、雪の北八ツ。
拙者には無理だなぁ・・・というか、冬場は高尾山専属みたいなものですから
最後に驚いたのが・・・CASIO EX-Z700、拙者も今のデジカメの前に使っていました
拙者は春・夏・秋のみハイカーですので、雪がある山は、行ってみたら積っていた・・・時ぐらいです
黒百合ヒュッテから渋温泉分岐には
「おっ、コースタイムより早いぞ
なんて思っていたのですが、その後は急速にペースダウンし、歩けど歩けど、着きません。
結局、「コースタイム+10分」もかかっていました
派手なスッテンコロリンも一度やりましたし
三井の森?までは舗装路なのですが、その後は砂利道に変わります
道路幅はあるので、対向車が来てもすれ違うのは問題ないです
ただ、デコボコ(凸凹)区間がありますので、そこはスピードを落としてゆっくりゆっくり走って下さい
と、いうか、スピードは出せません
拙者が借りたレンタカーは「マツダ デミオ 1300」ですが、特に問題はありませんでした。
また他のハイカーも、普通のクルマで来てましたよ。
ただ、砂埃はすごいですけど
拙者は中央線の場合は、甲府あるいは大月でクルマ
高崎線の場合は、高崎あるいは熊谷
14日も勝沼近辺で渋滞30kmと表示されてましたし、その先の相模湖までは渋滞の名所ですからね
空いていれば、そのまま都心まで乗ってきた方が断然早いのですが・・・。
時間帯にも拠りますが、夕方にかかると、やはり渋滞
もっともお酒も「酒られません」ね
黒百合平からの道は、あまり標高差がなくて歩きやすそうですが、苔生した石や木の根っ子が多くて、侮れませんね
黒百合ヒュッテは、「若い」山ガールに人気の小屋のようですよ
なので、天狗岳や高見石や白駒池などには、山ガールが集中するのでしょうか
強い風が吹かなければ、まだまだ
半ズボンは・・・無理かな
二日とも青空に恵まれ、素晴らしい眺めですね
私は山に行った翌日は休養日なので、二日続けてとかは
考えられませんが
救助ヘリ、隊員が降り始めてから、救助者を連れて戻ってくるまでに
1分ほどしかかからないとはビックリ
二日続けての遠征お疲れ様でした
折角、遠出したのに、一日で帰るのはもったいない・・・と二日目もどこぞを歩いてしまうわけです
さすがに寄る年波には勝てず、二日目の後半はヘロヘロするようになってきましたが
あっという間でしたよ・・・怪我人を連れて上がってくるまで
日夜、訓練を積んでいるのでしょうねぇ
僕は交通機関オンリーです
何しろ乗ったら飲む
ところで本当に披露宴あったんですか
連日のレコが上がると信じられないですね〜
ある地域で数ヶ所の山を巡るなら電車&レンタカーの方が便利かな
でも一点集中で、それも縦走するなら公共の交通機関利用ですね
拙者も東京からレンタカーは、まずあり得ず、少し郊外に出てからですね
都心に向かう高速の渋滞は、レンタカーの返却時刻を大いに狂わせますから
披露宴は・・・疲労宴と言っていいほど劇飲でしたよ
13:40開演・・・暑い日だったので最初からビール
新婦
このレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-355049.html
いやぁ、ホントに翌朝、よくぞ目が覚めました
自分で自分を誉めてあげたい
長袖で登場されたときはびっくりしました。
でもすぐに半袖になられたの一安心です
この日は穂高周辺も暖かく私は長袖でしたが半袖になりたい気分でした
唐沢鉱泉で
さすがに標高2000米を超えた地点の早朝では、身体が温まるまでは
この季節でも、晴れた日で風さえ吹かなければ・・・
唐沢鉱泉・・・源泉温度が10度程度なので、どんなもんじゃい
甲府では電車45分待ちで、空席なく座れないのではないかと、既にホームで
我慢できなかった・・・だけでしょうか
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