国見山・住塚山 〜室生火山群西側の探索〜 [奈良県 曽爾村]


- GPS
- 04:41
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
メインルートに危険はないが、屏風岩の裏にある林道に出るルートはバリエーションなのでルーファイなど駆使する必要あり。 |
写真
装備
備考 | 登山靴を忘れたのでスニーカー登山。 |
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感想
10月に入り、本職の忙しさが堪らなく疲労も相当なものだ。
温泉に浸かりたいので、久々に室生火山群の山を登ることにする。
とりあえず住塚山を選択して、屏風岩公苑という場所に駐車してアタックするが、ここで登山靴を忘れた事に気が付いて、仕方ないのでスニーカーでの山行になる。
圧巻の屏風岩を見ながら登山口まで歩き、尾根までの急坂を登りきったら、見上げていた屏風岩の上を歩く事になる。
一ノ峰という屏風岩のピークからの景色は中々のもので、屏風岩の上を歩くのも気持ちが良い。
その屏風岩から離れると道も曖昧になり、下の林道までの下りに苦労する。
ここは完全にバリエーションになり、更にそこそこブッシュっぽいのでスニーカーでの不利がここに来て影響する。
下り切る手前で絶対に下れないブッシュの崖に立たされて泣く泣く登り返し、なんとか下れそうな踏跡を発見してなんとか林道に下れた。
苦戦した次は長すぎる林道歩きだ。
これも辛い区間かと思えば、アケボノソウを観察出来たりラーメン用の水を補給できたりと無駄ではなかった。
東海自然歩道の峠にあたる若宮峠からはまた登山道になり、いきなりキツい急坂で堪える。
登り切ると松ノ山のアップダウンを通過する。
それを過ぎると広葉樹林の良い感じになり、国見山に着くと素晴らしい景色です。
色々登ってきた山々を見渡せて、特に三峰山〜高見山までの稜線を全て見渡せるのは嬉しかった。あの縦走はキツかったからね。
その国見山でゆったりしたかったのだが、大人数のおばさん達が来ては山頂を陣取りうるさくなったので、追い出されるかの様にその場を後にした。
国見山からはそこそこの急坂下りをして暗部を通過し、そこからは住塚山の登りになるが直下にしては大したこと無かった。
誰も居ない住塚山で景色もそこまで良くないけど、静寂に勝るものはなく有意義な時間を過ごせた。
その後は屏風岩まで下り、無事に周回完了して戻れた。
国見山の陣取りはムカついたが、いい景色は見れたし何よりも歩きごたえは充分だったので満足出来ました。
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