山梨百名山の、竜ヶ岳

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 6.6km
• 登り: 584m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:28

9:07 本栖湖キャンプ場
10:24 10:30 石仏、見晴らし台
11:12 11:13 湖畔登山口・石仏分岐点
11:24 12:57 竜ヶ岳
13:09 13:10 湖畔登山口・石仏分岐点
14:31 14:31 本栖湖キャンプ場
14:35 ゴール地点

天候

台風一過の穏やかな快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場の広い駐車場に車を停めた。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道で、危険箇所等はありません。
登山ポストは無かったような？

その他周辺情報

本栖湖から10分ほど国道139号を南進したところに道の駅朝霧高原がある。
早朝から解放されていて、行きと帰りにトイレ休憩と軽食を楽しむことが出来た。

写真

10/2 9:02

本栖湖キャンプ場の無料駐車場に車を停めた。
かなり広く、キャンプ利用者以外の登山客の大勢もここを利用していた。

10/2 9:05

キャンプ場案内板。

10/2 9:05

案内板をキャンプ場から竜ヶ岳山頂までの登山ルートを切り取り即席の地図にした。

10/2 9:06

キャンプ場の管理棟のようだ。

10/2 9:06

こちらは売店。

10/2 9:07

石仏コースはキャンプ場の中を進む。

10/2 9:19

石仏コース登山口まで、駐車場から15分ほど要した。

10/2 9:46

木の階段が暫く続く。
結構な急登です。

10/2 9:49

10/2 9:51

湖面の向こうに鳳凰三山。
小さな小枝に隠れて北岳だろうか。

10/2 9:53

1時間ほどで尾根を登る急登が終了。
開けた広場にベンチがあった。

10/2 9:53

東側に開けて、富士山。

10/2 9:54

西方に目指す山頂。
緩く円を描くような穏やかな山容です。

10/2 9:55

登山路の中央に赤く色づく木立。

10/2 9:56

近づき仰ぐと、沢山の赤い実を着けているのが見えた。
自生の落葉ヤマボウシです。

10/2 9:58

木々の枝が覆い被さりアーケイドになっている。

10/2 10:08

笹が大分出てきた。

10/2 10:09

10/2 10:10

倒木に生えるキノコ。

10/2 10:11

富士山に雲が懸かってきた。
左に位置するのは大室山。

10/2 10:22

登山路が笹原になってきました。

10/2 10:25

東屋。
ここは石仏見晴台のようだ。

10/2 10:25

仏様を祭ってあった。

10/2 10:29

この辺りでアザミがいくつも見られた。

10/2 10:33

リンドウ。

10/2 10:34

またアザミ。

10/2 10:53

10/2 10:55

10/2 11:01

笹原が続きます。

10/2 11:11

分岐。
右に降りていく道は湖畔ルート。結構な急下降になります。

10/2 11:12

道案内の左奥に八ヶ岳。
霞んでよく見えなくて残念！

10/2 11:22

もうすぐ山頂。

10/2 11:23

山頂広場。

10/2 11:27

山頂標識。
山梨百名山の竜ヶ岳。
標高は1,485メートル。

10/2 11:24

南の方向。

10/2 11:24

北方向。

10/2 11:24

こちらは西方向。
北と西方向は笹の藪で遠望無し。

10/2 12:50

南西方向に雨ヶ岳。

10/2 12:55

富士山山頂は雲の帽子をかぶってしまいました。

10/2 13:15

帰路は湖畔ルートを行きます。
本栖湖を見下ろしながらの下山を楽しみにしていましたが、ここを最後にほとんど雑木林で景観を楽しめませんでした。😌

10/2 13:17

急下降が始まります。

10/2 13:43

下山ルート中腹。
急斜面の尾根路をジグザグに降りていく。

10/2 13:46

落ち葉でルートが覆われ踏み跡少ない。
暗がりでは道迷いもあり得そうな湖畔ルート。

10/2 14:21

下山口が見えてきた。

10/2 15:02

道の駅朝霧高原から見た富士山。
大沢崩れがはっきりと見える。
中腹がうっすらとオレンジ色になっています。

撮影機器：

EOS 9000D ボディ CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

tacksakai

毎年この時期に新米を戴きに奥さんと実家茨城に帰省している。
その次いでに関東近辺の百名山に登ることがここ数年の常になっています。
そして今年は、この10月の中旬に浅間山への登山を計画しました。
暫く山歩きから離れていた奥さんには足慣らしが必要と2週前から近場の低山(湖西連峰)で山行を再開しました。しかし9月も後半となるも秋らしさは無く、汗だくの山歩きとなっていました。
浅間山登山はもうすぐとなってもう少し負荷を掛けた足慣らしをしようと提案、過去2週を振り返り涼しいところなら行っても良いよと言うことになった。

当初候補地として長者ケ岳と決めて準備を進めていたが、YouTubeで当地の動画を見てみるとあまり眺望がよろしく無いことがわかった。木立の中を進んで行くだけで景観に欠ける事がわかり、急遽この山竜ヶ岳に予定を変更した。
狙いは的中🎯。
上りでは石仏、見晴らし台から美しい富士の山容と裾野に広がる朝霧高原青木ケ原の樹海をみることが出来ました。

残念だったのは、帰路に本栖湖を見下ろしながらの下山が出来なかったこと。
今回は登りに石仏ルート、下りに湖畔ルートという周回ルートを選択したが、湖畔ルートの下山路は林に覆われほとんど見えなかったこと。
石仏ルートのピストンの方が良かったかもしれません。