【のんびり海岸キャンプ】芦浜池
- GPS
- 04:33
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 789m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 2日も快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
たまにはのんびり山行!
所属している山岳会で、訪れた人が口を揃えてそれはそれはいいところという芦浜池。
満を持してそこに行く計画を立てると、あれよあれよとメンバーが集まり、総勢18名という超大所帯となった。
地元のスーパーで海鮮などを買い出し。
前日までの台風で魚は少なめだが、いいアオリイカやカツオを入手することができた。
登山口付近で集合。たくさんある荷物を分ける。
取り分けて背負子部隊は大事な大事な冷蔵品(Beerなどなど)を担ぐ。
錦漁港の青い青い海を横目に出発。いきなり階段で登らされて、神社の横を通ってからは若干登り気味のトラバース。
腰ベルトのない背負子はなかなか肩に食い込んでくる。
時折、見える海に癒されながら照葉樹が優占する道を歩いていく。
芦浜峠からは一気に下り、ウバメガシの森を抜けると果たしてそこには最高に気持ちのいい海が広がっている。
喜んだのもつかの間、砂利浜を歩いてテントサイトまでいくのだが、足を取られるので、なかなかハードな歩き。ダートはパワーがいるというのを身にしみて感じる。
そんなこんなでテント場着。プシュッと行きたい気持ちを抑えて、テントを立てたり薪を集めたりする。
ひと段落してからお楽しみのビール!最高!
のんびりごろごろしたり、さっそく魚を捌いたり、釣りのいそしんだり。
釣りはエサ取りのクサフグが多く針ごと餌を持っていかれることもしばしば。
しかし、目の前には果てしなく広がる海・・・。
これを泳がない手はないだろうということで、海パンに履き替え海へダッシュ!
台風の残り香か、多少うねりがある。時折波の具合を呼んで乗るのが楽しい。
全然違うかもだけど、サーフィンの面白さはこの読んだりするところにあるのかも・・・。
そんなこんなでお日様が沈みかけてきてからは、焚火を点火しパーティタイム。
肉、きのこ、野菜、肉、芋、いか、魚、マシュマロ、ピザ、ウィンナー・・・
いろいろなもの焼く。
焼き番長K増さんありがとうございます。
A川さんが持ってきてくれたたくさんの花火を楽しみながら、お酒は進みに進み、煌々と燃える焚火に照らされながら、夢か現か素敵な時間が流れていく。
眠くなってきて浜に寝転ぶと空には満天の星。ほんといいところ・・・。
そんなこんなで、なちゅげ。
目を覚ますと空が薄紫色になっていた。
寝ているところから少し移動すると水平線から朝陽が昇り、海上に光の道を作る。
美しい朝だ。
眠い目をこすりながら、適当に朝ごはんを食べる。
夜は少し肌寒かったが、日が登れば話は別。暑くなってきたので朝一の海を堪能する。
昨日よりも穏やかで気持ちがいい。
なかなかやる気も起きず、1時間ほどしばらく心のままに惰眠をむさぼる。幸せ。
さすがに現実に回帰しなくてはいけないので出発時間を決めて後片付け。
さくっと終わらせてきた道を帰る。本当に名残惜しい。
H内さんとO越さんの2名はもう1泊ついかで古座池を目指す。このへんはラグーンがちらほら地図で見られるので、池繋ぎをしたら楽しそうだ。
集合写真を撮って出発。今日も最高にいい天気だ。
最初の登り返しで汗だくになりながら、あとはのんびり歩いて漁港に帰投。
下山後は道の駅まんぼうで海鮮を食べ、再度地元スーパーを訪問し、魚やご当地名産品などを購入して帰路についた。
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