タカノス山 友ヶ島の要塞廃墟めぐり
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- GPS
- 04:19
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 414m
- 下り
- 400m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 5:07
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
友ヶ島汽船(往復2,200円)で沖ノ島の野奈浦桟橋まで約20分。 1便は9:00発(1日4往復)ですが、乗船客が多いため、8:15に臨時便が出ました。 他にも随時増便されたらしく、復路も臨時便でほとんど待ち時間なしで帰りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
予定では北東端の葛城行場のある虎島にも行く予定でしたが、 探照灯跡分岐から稜線を行く道も、野奈浦から向かう道も土砂崩れのため通行禁止でした。 (3年前も同様に通行止めでした。おそらく修復されないまま推移?) また、3年前には通った海の家から蛇ヶ池までの北西海岸沿いの道も通行止めでした。 歩いた道も荒れ気味で、雨水の流れに抉られ大小の石がごろごろしています。 何度か石の詰まった土嚢で修復しているようですが、観光客が歩くには少々難ありかと。 旧陸軍の砲台跡の廃墟を中心にラピュタの島と人気を呼んだのはまだ記憶に新しいのですが、観光地として維持するためにはもう少し手を入れないといけないのではと思います。 まあ、離島の山道につぎ込む予算はなかなかないのでしょうね… |
その他周辺情報 | 島内には水がありません。桟橋そばに自販機がありますが、その他には飲料水はなく手を洗う水もないので、水は多めに持ったほうがよさそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
tuki4主催の企画山行で二度目の友ヶ島(のうち沖ノ島)へ。
今回はぜひとも葛城修験の第一経塚のある虎島へ行くつもりでしたが、
島の東部へ向かう道が、土砂崩れのため前回と同じく通行止め。
先達のレコを拝見すると十分行けそうですが、
失礼ながら難しそうなメンバーもいて、
企画山行だけに万一のことがあってはならないので、すっぱりと断念。
要塞跡めぐりとタカノス山だけでは時間が余るなあと言っていたのですが、
第三砲台跡を巡るうちにSさんの姿が見えない。
最初の隧道でヘッデン出したときには間違いなくいたので、坑内のどこかではぐれたとしても危険はないと思うものの、万一坑内の隅で怪我でもしていたらまずいので、手分けして捜索。
第三砲台の坑内を何度も行き来して名前を呼び、行き交う観光客に尋ね、タカノス山にも戻ってみましたが見当たらないので、メンバーを3分割して、捜しながら下山することに。
念のため、tuki4と二人で探照灯跡にも寄ったりしながら野奈浦に下ると、Sさんの姿。
はぐれた後、遅れたと思ってまっすぐ下山したとのこと。まあ、ご無事でなによりでした。
結果的に時間を持て余すこともなかったので、良しとしますか(^^;
標高差:118m
※Sさんを捜索中、S夫人の捜し方が本当に真剣で、
坑内を隅々まで確認し、行き交う観光客にも一人残らず尋ねられていました。
こちらは、そうは言っても大の大人が危ないような所ではないよねと、
気が緩んでいるのは否めなかったのですが、気を引き締めさせられました。
普段は大助花子のようなご主人のいじり方をされているのですが、
こんな時に本当の姿が見えるのでしょうね。
ikomaも真剣に捜してもらえるかなあ。。
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