東海自然歩道(石山寺〜柘植)
- GPS
- 13:13
- 距離
- 56.4km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:31
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:43
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:柘植 |
コース状況/ 危険箇所等 |
紫香楽宮跡駅の先に通行止めの張り紙あり、一部崩れているので各自で判断してください。それ以外は全て整備された登山道、林道、舗装路。 |
写真
感想
前の週に八ヶ岳であっぷあっぷ...いやアップダウン多かったので、今回は長い距離を歩くことにした。そこで、しばらく更新できていなかった東海自然歩道を進めた。今回は石山寺駅から柘植駅まで。GWの鈴鹿縦走時に、柏原駅から柘植駅まで歩いており、須磨から関ヶ原近辺までほぼ繋がることになる(箕面-池田間のみ未踏)。
[1日目]
石山寺は前回見たので寄らずに先に進む。高速道路を越えた辺りから湖南アルプス登山口近くまでは道標がなかったが、おおよそヤマレコのルート通りに歩いた。登山口から迎不動までも舗装路が続く。不動尊の少し先から山道となり、350m付近まで一気に登ると、後は緩やかで気持ち良い道が続く。
太神山の山頂には不動寺の本堂がある。これがなかなか立派な建物。太神山が今回の最高点で、ここから三筋の滝付近まで延々と林道を下ることになる。しかし、三筋の滝付近に着いても、どれが滝かわからなかった。近くにあるMIHOミュージアムに来た時にでも確認してみよう。この付近は車道を歩くことになるので、少々危険。ゼッケンを付けた人達と何組かすれ違ったのは、何かの大会らしい。
田代から先も大半は林道か舗装路。足が痛くなってきた頃に、急に開けた場所に出る。紫香楽宮跡を見学してから、信楽高原鉄道の駅で1日目を終了。大半が林道か舗装路で、結構疲れた。
[2日目]
駅からのスタート直後、道標に「通行止め」の張り紙。今日は藪漕ぎかと、少々憂鬱な気持ちで先に進む。高速道路を越えて山道に入り、しばらくすると道が雨で削られている。藪漕ぎを期待...いや想定していたので、歩いている時はここが表示の危険箇所だと気が付かなかった。大きく削られて細いコンクリートの壁の上を通る箇所もあるので、注意が必要だ。この歩きにくい箇所は100〜200mほど。後は広い登山道や林道が続く。
岩尾池の先には本ルート唯一のトンネルがある。これを抜け、大沢池から少し登って展望地へ。昔はよく見えたのだろうが、現在は木が伸びて展望はほぼ無し、残念。この後、上磯から畑を越えて明王寺へ。明王寺では人が集まっていたので、お参りをパスして先に進もうとしたところ、登り口を探すのに少し手間取ってしまった。
その後は道標に従って伊勢廻寺へ。この寺が2日目の中間点となる。ここからしばらく車道を歩くので少々危険だ。やっと車道から分かれて、延々と歩き続けると、線路に出る。足が痛いのを我慢しながら、柘植駅まで歩ききってゴール!
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東海自然歩道の繋ぎ区間でもあるのか、目立つ山は太神山だけ。後はひたすら歩くのみ。意外だったのは、1日目の大半が林道か舗装路、2日目の大半が山道だったこと。事前に地図で検討した時は逆だと思っていた。それにしても、とにかく遠い。高低差はないが、距離が長いと使う筋肉が異なるのか、かなり疲労した。昔の人は健脚だと改めて感心する。今後は高低差と距離をバランスとりながら訓練しよう。
歩きとは関係ないが、「この記録で登った山/行った場所」がトイレばかりなのは悲しい。
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