紅葉と噴煙の山 焼岳(2455m)〜新中ノ湯ルート〜

2013年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 7.0km
• 登り: 953m
• 下り: 934m

コースタイム

6:15焼岳登山口
7:33下堀沢出合　　　　　　　（1時間18分）　
8:58北峰分岐　　　　　　　　（1時間25分）　　　
9:20焼岳（北峰）山頂10:10　 （22分）　　　　　行き3時間05分　休憩50分　
11:07下堀沢出合　　　　　　 （58分）　　
12:00登山口　　　　　　　　 （52分）　　　　　帰り1時間50分　　　　　　

天候

快晴でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯温泉から上がった10号カーブ付近　
6時頃に道沿いへ駐車しましたが、すでにいっぱいでした。

コース状況／危険箇所等

道は整備されており、歩きやすいです。
頂上手前にガレ場があります。狭いところなので、登る人と下りる人が渋滞していました。

写真

10/13 6:17

6:00　10号カーブ付近に到着しましたが、登山口付近はすでに車が一杯でした。

10/13 6:21

天気は快晴！　穂高連峰が朝陽に映えています。

10/13 6:22

6:15　新中ノ湯ルートの登山口　

10/13 7:40

7:33　森林帯を進んで1時間半ほどすると、一気に目の前が広がり、北堀沢出合に到着します。すでに人で一杯です。

10/13 7:40

真っ青な空の下に、焼岳の南峰と北峰が見えます。

10/13 7:57

南峰と

10/13 7:57

北峰です。

10/13 8:10

遮るものがない登山道を登っていきます。

10/13 8:48

焼岳と言ったら噴煙。。。どんどん近づいてきます。

10/13 8:49

数日前に降った雪なんでしょうねw

10/13 9:03

8:58　ようやく南峰と北峰の分岐に到着しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　噴煙が風になびいていました。

10/13 9:04

南峰方向には火口湖が！(＾о＾)　　

10/13 9:04

北峰のあちらこちらに噴煙が！(＾▽＾)

10/13 9:05

噴火口を覗き込んでいる登山者の皆さん・・立ち昇っている煙・・

10/13 9:17

上高地のほうから登ってきた登山者と合流した頃から、こんな感じになりました。

10/13 9:20

北峰頂上近くのガレ場は狭くて、登る人と下る人が行列になって、順番に入れ替わります。

10/13 9:27

でも、槍・穂高連峰の絶景が、やっと拝められ、ぜんぜん嫌な気分になりません。

10/13 9:28

槍ヶ岳、大喰岳、中岳かな・・
ヤッパ槍ですね！

10/13 9:28

西穂山荘から西穂、奥穂、前穂などなど・・・本当に綺麗です。。。

10/13 9:30

9:20　北峰の山頂に到着しました。（＾＾）v　

10/13 9:30

笠ヶ岳です。

10/13 9:34

上高地もなかなかのもんです！

10/13 9:34

しかし・・この時期のアルプスはこんな感じなんですかね。、

10/13 10:23

山頂から噴火口を撮影しました。

10/13 10:24

約1時間　お昼ごはんを食べながら、北アルプスの風景を満喫したあと、下山です。でも、帰りもこんな感じでした。

10/13 10:25

ここが、一番危なそうな箇所かな。。順番に下りていきます。

10/13 10:33

火口湖は、太陽の光の加減で色が変わるのか。。

10/13 10:35

焼岳の噴煙も最後の見納め・・

10/13 10:42

シロタマノキかな・・

10/13 11:17

11:07　下堀沢出合　ダケカンパやナナカマドの森林帯のなか、焼岳に別れを告げます。

10/13 12:09

12:00　登山口に到着です。車はさらに増えていました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

zenko

10/12の夜に平湯温泉のバスターミナル付近で前夜泊し、去年も登った焼岳をめざしました。前回はカメラを忘れたため、今回は、ぜひ焼岳の紅葉と噴煙を写真に収めようって感じです。

先週登った御嶽はガスと雨の山行になりましたが、それでも下山時には綺麗な雲の流れの中を快適に下りました。今回は、10/12夜から満天の星が一杯に空にひろがっていましたので、10/13当日も真っ青の空の下を快適に登りました。

ナナカマドは1週間で、あんなに葉っぱが落ちるんだなって思うほど、、赤い実の残った枝ばかりになっていましたが、ダケカンパの黄色い帯のような森林帯は見事です。

ただ、それを観るために集まった登山者の数は半端なものじゃなかった・・
自分もその一人ですので、みんなで喜びを分け合いました。

素晴らしい焼岳に別れを告げ、2時間ほどで下山しました。

でも、帰りの東海北陸道で、ひるがの高原サービスエリア付近で起きた事故のため、サービスエリアで沈殿することになるとは、、、帰ったのは翌日午前1時になっていました。。