東篭ノ登山【池ノ平駐車場-東篭ノ登山-池ノ平湿原-池ノ平駐車場】
- GPS
- 04:04
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 468m
- 下り
- 470m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
AKU クレスタGTX
|
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感想
紅葉を見に、秋の山行を計画しました。
当初は安達太良山を予定していたのですが、台風一過で、東北の天気回復が遅かったので、上信地域にしました。
東篭ノ登山は以前から名前は知っていましたが、登ったことはなく、周辺の浅間山や湯ノ丸山は登ったことがあるものの、ここだけが空白地帯でした。
池ノ平駐車場から東篭ノ登山を目指して、樹林帯を緩やかな斜面を登り、そして下ると、鞍部から登りに転じ、火山特有の岩の多い登山道になります。
徐々に勾配がきつくなってきて、レキの広がる登山道になれば、頂上はすぐそこです。
東篭ノ登山の頂上は開けていて、360度のパノラマが広がります。
ただ、浅間山や四阿山には雲がかかっていて、大絶景というまではいきませんでした。
東篭ノ登山から西篭ノ登山まで移動すると、斜面に真っ赤に紅葉した木々が点々とあり、秋の訪れを教えてくれました。
西篭ノ登山の紅葉を満喫した後、東篭ノ登山に登り返して、いったん池ノ平駐車場に戻り、そこから尾根伝いに見晴岳を目指します。
尾根には、村界の丘、雷の丘、雲上の丘と名前がそれぞれついていて、展望を楽しめるちょっとした休憩ポイントになっています。
見晴岳からは佐久や上田の市街を一望でき、遠くには八ヶ岳が広がっていました。
見晴岳から三方ヶ峰に行き、そこでコーヒーをすすりながら、すばらしい展望を満喫することができました。
三方ヶ峰からは湿原に向かって下り、池ノ平湿原の木道歩きを楽しみました。
湿原はだいぶ乾燥していて、笹が繁茂している状況でしたが、それもまたきれいで、秋の湿原歩きを楽しむことができました。
湿原からは斜面を軽く登って、すぐに池ノ平駐車場に到着し、紅葉を楽しむ山行は無事に終了しました。
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