妙高ピストン〜南の温泉天国、北の血ノ池地獄？〜

2021年10月04日(月) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:37

距離 10.8km 登り 1,449m 下り 1,447m

6:55 燕温泉
7:04 7:07 燕温泉黄金の湯
7:20 妙高山登山道入口標識
7:44 7:48 赤倉温泉源湯
7:57 8:05 称明滝
8:23 湯道分岐
9:14 9:24 天狗堂
9:43 9:49 光善寺池
10:15 10:28 燕登山道九合目・鎖場
11:03 11:06 妙高山
11:10 11:11 日本岩
11:25 11:26 妙高山(北峰)
11:28 11:29 日本岩
11:31 11:38 妙高山
12:34 12:35 燕登山道九合目・鎖場
12:53 光善寺池
13:08 天狗堂
13:53 14:00 湯道分岐
14:41 14:49 麻平分岐
15:01 15:04 惣滝分岐
15:08 河原の湯
15:15 燕温泉黄金の湯
15:28 15:29 燕温泉
15:32 ゴール地点

天候

快晴
気持ちいい風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤倉温泉、関温泉経由の燕温泉登山口駐車場
トイレ有り

コース状況／危険箇所等

百名山らしい歩きやすい登山道
北側の道は滝も、池も見れないとなると私にとっては北地獄谷よりある意味地獄

写真

10/4 6:14

あっ！
登山口のある燕温泉に行けないっ！
初っ端からの×に怯える…

10/4 6:53

迂回路の関温泉を経由し無事登山口到着
駐車場はまだ余裕かと思いきや、これでもう半分くらいは埋まっている
平日でコレ

10/4 6:57

そう、今日は雲ひとつない快晴
行きたいとこありすぎて迷っちゃったけどココは燕温泉登山口
趣のある宿が並ぶ

10/4 6:58

帰りのお楽しみ足湯
白濁したちょーーーーどいい湯加減のお湯
丸い気持ちいい石が敷き詰められた床には効き目ありそうな沈殿物

10/4 7:21

歩き始めはコンクリートの道
なんだろう？
鮮やかな実だ

10/4 7:26

荒々しい層
色も形も違う
何度も噴火を繰り返してきたんだろうな
おかげで、また新しい地図見つけた
日本シームレス地質地図
すごいなぁ、たのしいなぁ

10/4 7:28

ダイモンジソウ

10/4 7:30

コンクリートの登山道を歩いている間はダイモンジソウの壁
反対側は沢が流れるガケ

10/4 7:29

10/4 7:42

小屋が見えてきた

10/4 7:44

なるほど
ここが通ってきた赤倉温泉の源

10/4 7:46

穴から噴き出す
熱のガス
登山道にはこういった怪しい音がする箇所がいくつもある

10/4 7:52

源湯過ぎて間もなく滝が現れる

10/4 7:54

あっ2段になってる？

10/4 7:56

独特の色のに流れるミルキーな水
まるで温泉水みたいだけど水温は低い

10/4 7:58

10/4 8:00

その2段の滝の間にはお風呂がっ
しかもこの色っ
なんか、無色透明より効能ありそうだ
いい湯加減だし
ベンチなどもあって‘どうぞお入りください’って感じだった
遮るもの何もないけど、こんなとこだったらちょっと入っちゃってもいいかなって気になっちゃうよな

10/4 8:06

滝を過ぎるとコンクリートの道が終わり本格的な登山道となる
粘土質の土

10/4 8:09

この実
気になるなぁ
小指くらいの大きさ
あっ、ツルリンドウっていうんだ
お花から想像できない実だ

10/4 8:17

こっちも赤い実

10/4 8:20

ミルキーな沢を数回渡って行くと

10/4 8:36

最終的には透明になった

10/4 8:43

胸突き八丁

10/4 8:52

登りも下りも通る
ココが一番脚にくる
暗い道
でも普通より小さい段差がいっぱいあってずっと歩きやすいかな？

10/4 8:55

10/4 9:10

試練を乗り越えた辺り
急に目に飛び込んでくる

10/4 9:13

次の天狗堂までまたしばらく暗い道
でも、もう胸は突かれない

10/4 9:14

天狗堂到着っ
この辺りから樹々が鮮やかになってきた
胸突き八丁後のホッとできるスポット

10/4 9:19

次は光善寺池
また少し登る

10/4 9:30

光善寺池手前
野尻湖が見えてきた

10/4 9:31

光善寺池到着
この辺りが今は一番色鮮やか

10/4 9:32

妙高には他にもこういった池がいくつかあるらしい

10/4 9:32

10/4 9:40

一個だけ見つけたシラタマ

10/4 9:45

あれが山頂辺りかな？
ゴツゴツなんだ

10/4 9:47

これは風穴
穴に顔を近づける
汗ダクにひんやり気持ちい

10/4 9:48

横手山や本白根
野尻湖の全貌もようやく

10/4 9:53

10/4 10:15

むっ？
あんなところ登って行くの？
ちっちゃく人が見える

10/4 10:20

こんなところでしたー
絶壁だけど階段みたいになってるから登りやすい

10/4 10:23

おっきい鎖
楽しめるスリル

10/4 10:27

こんなの見ながら登る
怖いけど、撮りたくなっちゃう

10/4 10:36

おおぉ
アルプス見えたー
左の立派なのが鹿島槍ヶ岳、中央が五竜岳、その隣のちょっとなだらかな山頂が唐松岳ですって
更に遠くに剱岳の三角あたまが

10/4 10:38

左奥、剱岳
右の大きな三角が白馬岳かと

10/4 10:55

いよいよ山頂目前

おっきな岩ごろごろの中を進んでいく

10/4 10:59

もっこり焼山こんにちは！

10/4 11:02

うわぁ
火山だなぁ
山頂ではみんなそれぞれの岩の上でお昼中だった
その間進んでいく

10/4 11:05

そして山頂到着

10/4 11:04

10/4 11:05

本日の候補に上がっていた雨飾山

10/4 11:07

岩間から

10/4 11:08

さて、北峰も行ってみよっ

10/4 11:09

金峰みたいな立派な岩だ
右のが日本岩だった

10/4 11:13

こっちの方が人は少なめ

10/4 11:13

南側
四阿山から八ヶ岳や霧ヶ峰の方が広がってたんだ

10/4 11:15

アルプスの手前左が高妻山ですって

10/4 11:15

10/4 11:16

10/4 11:17

10/4 11:18

火打山
あっちとセットで行ってる人がいっぱい

10/4 11:20

いいなぁ
あの辺りも通れるのかなぁ

10/4 11:51

山頂の岩場を一旦下ったところでランチタイム
ダケカンバの黄色が鮮やかだね

10/4 11:52

その間からモクモク

10/4 11:52

オナラ臭の原因

10/4 11:53

10/4 12:17

奥に槍、穂見つけた

10/4 12:18

槍〜

10/4 12:42

やっぱり池から上は葉が落ちてる

10/4 13:00

池に戻ってきた

10/4 13:01

もう山頂があんなに小さくなっちゃった

10/4 13:12

10/4 13:12

10/4 13:14

朝と違って更に鮮やかになってきた

10/4 13:59

帰りはココで北側の道へ
どんな道が待ってるの？

10/4 14:04

うわっ
いきなり背の高い笹で覆われた暗くてジメジメで狭い道
不安だぁ

10/4 14:20

血の池とある
池はどこにあるかわからなかった
どうやらこの場所から深い谷底を覗いたところにあったらしいんだけど、樹々に覆われてたのか全くわからなかった
ホントは立派な滝もあるはずだったけど、崩落のため立入禁止になっていた

10/4 14:25

とりかく全力で逃げた
この道は好きじゃない
蛇いるし
ご褒美ないし
辛いからたまに顔を上げる
ブナが見守ってくれててホッ

10/4 15:07

やっと地獄から抜けて落ち着きを取り戻す
立派なつり橋
その橋を渡らず右へ逸れていった若者たち

10/4 15:17

温泉かぁ！
調べてみたら白濁した野天風呂があるらしい

10/4 15:08

我々が駐車場へ向かっている間も
どんどん温泉に向かう人とすれ違う
こんなところにこんなに来るの？ってくらい
お話を聞くと、混浴みたいだけど一度入ると病みつきになるらしい。逆になんで入らないのっ？って言われた
もったいないってかなり引き留められた
後ろ髪惹かれる


うぉ〜っ
いつか絶対入るっ！

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

iPhone 13 mini Apple

感想

yuki333

おっと！
これで北信五岳　2/5　じゃないのっ