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Yamareco

記録ID: 360015
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ハイキング
朝日・出羽三山

【備忘録】月山(姥沢よりリフト利用の山頂ピストン)

2013年10月19日(土) [日帰り]
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GPS
01:59
距離
6.3km
登り
541m
下り
537m

コースタイム

14:22 リフト上駅
14:26 月山山頂分岐
14:53 牛首
15:31 月山(神社参拝、山頂彷徨) 15:38
16:01 牛首
16:19 姥ヶ岳分岐
16:22 リフト上駅
天候 晴れ、16時過ぎからガスガス
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:古寺鉱泉駐車場−地蔵峠−大江西川線(県道27号)−月山花笠ライン(R112)−六十里越街道(R112)−月山志津線(県道114号)−姥沢駐車場−(徒歩)−リフト下駅−(月山リフト)−リフト上駅

復路:リフト上駅−(月山リフト)−リフト下駅−(徒歩)−姥沢駐車場−月山志津線(県道114号)−六十里越街道(R112)−月山花笠ライン(R112)−月山IC−山形自動車道−寒河江SA(車中泊)4:00-−村田JCT−東北自動車道−都内9:00

※温泉
寒河江SAのすぐ前に、日帰り温泉施設「ゆチェリー」があります。
サービスエリアに車を停めて温泉に入ることができます。
食事もでき(食事だけでもOK)、21時まで入浴の受付ができ22時まで入浴できます。
車中泊に最適です。
http://www.yu-cherry.com/index.html

※駐車場
月山リフト乗り場まで車で入ることはできません。
手前の姥沢駐車場に車を止めて、リフト乗り場まで歩きます。
途中に美化協力金(\200)の徴収所があります。
小銭を用意しましょう。

※月山リフト
運転終了はリフト上駅で4時半です。
4時半を過ぎると歩いて下りることになります。
(何度も念を押されました)
コース状況/
危険箇所等
※リフト上駅−牛首
大半が木道でアップダウンも少なく、歩きやすいです。
登りで迷うような箇所はありませんが、下りではガスったときに牛首の分岐と牛首下の分岐で注意しましょう。

※牛首−月山山頂
登り始めると山頂まで岩に赤い矢印が付いています。
岩を伝って登る感じです。
登り始めるとすぐに雪が出ましたが、登るに支障はありませんでした。
樹木はありませんので、雪が積もると目印が見えなくなりますが、ポールでも立てるのでしょうか?
危険箇所はありませんが、山頂付近の雪は踏み固められてツルツルでした。
そろそろアイゼンは必要かと思います。
古寺鉱泉から山形自動車道
月山ICへ向かう途中、
月山がクッキリ。
青空じゃまいか、、、
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古寺鉱泉から山形自動車道
月山ICへ向かう途中、
月山がクッキリ。
青空じゃまいか、、、
なにげに月山ICを外して
月山志津線へ、、、
姥沢駐車場へ向かいます。
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なにげに月山ICを外して
月山志津線へ、、、
姥沢駐車場へ向かいます。
姥沢駐車場からは歩いて
月山リフト乗り場へ。
青空がたまりません。
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姥沢駐車場からは歩いて
月山リフト乗り場へ。
青空がたまりません。
この時間になるとさすがに
登りのリフトを待つ人はい
ません。
すれ違うリフトは下山者の
みでチョット恥ずかしい。
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この時間になるとさすがに
登りのリフトを待つ人はい
ません。
すれ違うリフトは下山者の
みでチョット恥ずかしい。
リフトから見た姥ヶ岳の
山頂は快晴です。
ナナカマドは葉を落とし
ています。
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リフトから見た姥ヶ岳の
山頂は快晴です。
ナナカマドは葉を落とし
ています。
リフト上駅からの登山口
です。
まずは姥ヶ岳を目指します。
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リフト上駅からの登山口
です。
まずは姥ヶ岳を目指します。
5分ほど登ると、姥ヶ岳と
月山山頂への分岐です。
月山へは右に下りていき
ます。
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5分ほど登ると、姥ヶ岳と
月山山頂への分岐です。
月山へは右に下りていき
ます。
分岐から見た月山。
山頂付近も雪は少ない
ように見えます。
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分岐から見た月山。
山頂付近も雪は少ない
ように見えます。
ひたすら木道を歩いて
牛首に到着。
左は金姥への分岐です。
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ひたすら木道を歩いて
牛首に到着。
左は金姥への分岐です。
月山を登り始めて振り返る
と、明日はこの尾根伝いに
歩いてくる予定でした。
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月山を登り始めて振り返る
と、明日はこの尾根伝いに
歩いてくる予定でした。
朝日連峰にはガスが、、、
午前中はあそこに
いたんだ。
チョット感激!
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朝日連峰にはガスが、、、
午前中はあそこに
いたんだ。
チョット感激!
お地蔵さんと青空。
手を合わせて先を
急ぎます。
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お地蔵さんと青空。
手を合わせて先を
急ぎます。
もうじき山頂。
雪が中途半端で
歩きにくい。
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もうじき山頂。
雪が中途半端で
歩きにくい。
芭蕉の句碑のようです。
エビの尻尾ができてい
ます。
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芭蕉の句碑のようです。
エビの尻尾ができてい
ます。
頂上小屋手前の分岐です。
月山山頂へは4ルートが
あるようです。
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頂上小屋手前の分岐です。
月山山頂へは4ルートが
あるようです。
月山神社です。
月山は霊峰なのです。
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月山神社です。
月山は霊峰なのです。
石鳥居。
あとで判ったのですが
ここから先は撮影禁止。
どこにも記述はありま
せんが、、、
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石鳥居。
あとで判ったのですが
ここから先は撮影禁止。
どこにも記述はありま
せんが、、、
誰もいません。
あとで判ったのですが、
9月15日に閉山祭が行わ
れ、ここには神様は
いらっしゃらない?
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誰もいません。
あとで判ったのですが、
9月15日に閉山祭が行わ
れ、ここには神様は
いらっしゃらない?
月山神社本宮。
ここが一番高そうです。
神様がいないところで
お参りしてもダメか?
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月山神社本宮。
ここが一番高そうです。
神様がいないところで
お参りしてもダメか?
方位盤まで戻って来ました。
あとは下るだけです。
時間は15時40分を過ぎた。
リフト終了まで50分。
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方位盤まで戻って来ました。
あとは下るだけです。
時間は15時40分を過ぎた。
リフト終了まで50分。
月山を下る途中で
鳥海山を、、、
急いでいたので
手ぶれが、、、
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月山を下る途中で
鳥海山を、、、
急いでいたので
手ぶれが、、、
牛首手前で月山山頂を
振り返ります。
このあと山頂はガスに
覆われました。
牛首通過16時ちょうど。
リフト終了まで30分
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牛首手前で月山山頂を
振り返ります。
このあと山頂はガスに
覆われました。
牛首通過16時ちょうど。
リフト終了まで30分
木道は早足と言うより
ほぼ走りました。
途中ガスに包まれました
が何とか間に合いました。
お疲れ〜、、、
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木道は早足と言うより
ほぼ走りました。
途中ガスに包まれました
が何とか間に合いました。
お疲れ〜、、、
姥沢駐車場に戻って
きました。
500台駐車といわれて
いる駐車場に1台のみ。
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姥沢駐車場に戻って
きました。
500台駐車といわれて
いる駐車場に1台のみ。
駐車場の周りもガスガス
です。
出張にかこつけた
東北遠征は終了です。
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駐車場の周りもガスガス
です。
出張にかこつけた
東北遠征は終了です。

感想

当初、19日の土曜日に大朝日岳に登り、20日の日曜日は月山に登るつもりで準備をしてきた。
月山は志津キャンプ場に車を止め、キャンプ場から装束場に登り、山頂から牛首下に下り、姥沢小屋からブナ林へ下ってキャンプ場へ戻る予定だった。

18日、出張先から山形道に入り、寒河江SAでパソコンを開き最後の情報収集。
ところが20日は朝から雨の予報に変わった。
仕方なく、この時点で月山は諦めた。

19日、大朝日岳の山頂から眺めた月山や鳥海山は冠雪していて魅力的だった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-360001.html

鳥原山を下る頃、曇っていた空は青空に変わってきた。
駐車場に戻ったときは更に青空に、、、
このときは本当に明日は雨が降るんかい、という感じの空だった。

着替えは山形道・寒河江SA前にある日帰り温泉「ゆチェリー」を予定していたので、月山ICへ向かって車を走らせた。
寒河江川に沿って山形道に車を走らせていると、目の前には月山がクッキリと、上空は青空。

時間は13時半を過ぎている。
予定したコースでは志津キャンプ場から山頂まで4時間半、山頂で日が落ちる。
リフトを使えば何とかなるか、、、
まずはナビの行き先を月山スキー場に設定した。
リフトは予定外のため、リフトの終点から山頂までどのくらいかかるか判らない。
地図で確認すると登りで2時間、下りは1時間半ぐらいか、、、

姥沢の駐車場に着くと、ここに車を停めてリフト駅まで歩けという。
慌ただしく準備をしてリフト駅に向かう。
乗車口には時間的に観光客も登山客もいない。
切符売り場で奥にいた係員を呼んで往復のリフト券を頼むと、どこまで行くのですか、っと怪訝な顔。
山頂往復ですか、リフト上駅の最終は16時半ですよ。無理です!
既に14時を過ぎている。
行けるところまで行きます、と言うことで往復券をゲット。1,000円也。

上りのリフトに人影はない。
多くの観光客や登山客が下りリフトで下りてくる。
まるでさらし者、スキーゲレンデで下りのリフトに乗るのと同じ心境か、、、

リフト頂上駅でも下から連絡を受けたのか、最終は16時半ですと何度も念押しをされた。
16時半を過ぎたらヘッデンがあるので歩いて下りますと告げて山頂へ向かう。

山頂は広いと聞いていたので、神社参拝も含めて10分程度の時間が必要だと、2時間弱で往復しないといけない。
チョット無理かな、という不安が頭をもたげたが、間に合わなければ歩いて下ろうと割り切って山頂を目指す。

牛首までの大半は木道。ここは早足で通りすぎた。
山頂までは石の上をピョンピョンと登って行く感じ。
中途半端に雪があり、ちょっと歩きにくい。

それでもリフト上駅から1時間ほどで山頂まで上がって来た。
山頂は結構広い感じ。
ガスがないので視界は良好。
小屋は全て閉まっていた。
時間が無くなってきたので最後に本宮にお参りをして下山をする。
リフト終了時間まで50分ほど。
最後の木道はほぼ走る感じで、何とかリフト終了前に戻って来ました。

あとで判ったのですが、月山神社本宮は9月15日に閉山祭が執り行われ、山頂には神職も神様もいらっしゃらない。
っということは、参拝しても意味がない、あちゃ〜、、、

今回の月山レコは、当初予定していたコースとは異なり、リフトを利用したズル登山となってしまったので、【備忘録】として記録程度に留めます。
次回は鳥海山とセットで月山をガッツリと歩きたい。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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