中越の秋山(1) 秋晴れの三国山(谷川連峰)
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- GPS
- 04:10
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 699m
- 下り
- 699m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・登山口まで、越後湯沢からR17をレンタカーで行く。 ・三国峠南側の登山口は、トンネル出口から約1kmいったところ。道路沿いに10台ほど停められる場所がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道は良好、特に問題なし。 ・登山道入り口は少し解りにくい。トンネルから1km程度行ったところに、広めの空き地があり、そこに車を停める。道路沿いの擁壁をたどると、擁壁の隙間があり、小さく、登山口の標識がある。登山ポストは無し。 |
写真
感想
【山行No 433(1)】
※ 今年も紅葉を楽しみに、新潟の山に行くことにした。
今回、メインの目標は、奥只見の名峰 荒沢岳とし、ついでにいくつか登ることにする。
・前夜、四国を夜行寝台(サンライズ瀬戸)で出発し、東京経由で越後湯沢には、時過ぎに到着した。
・先日、台風26号が来襲し、今日は台風も東へ遠ざかってはいるが、気圧配置は一時的な冬型となっており、新潟地方はしぐれ模様。
・それでは、ということで、今日は、谷川連峰の一角ではあるが標高が低く、晴れ間が期待できる三国山へと登ることにした。
10:40 三国峠(南側)登山口(標高=1100m、気温=15℃)
・登山地図に従い、三国トンネルを越えて少し行ったところの空き地に駐車して、登山口を探す。・・解りにくかったが、道路沿いの擁壁の隙間に、紙の標識があり、そこから登山道に入る。
・登山道に入ると、道自体はよく整備されており歩きやすい。
・30分ほど登ると、(旧)三国街道の遊歩道に出会った。
・びっくりしたことに分岐には猿がいた。
・予想通り、谷川連峰も、群馬側は青空が広がっており、気持ちの良い山歩きだ。
・ブナの木が多い森だが、この付近は標高が低いのでまだ黄葉はしておらず、夏のように濃い緑の森が広がっている。
11:50-12:00 三国峠(標高=1360m)
・ここから頂上はまじかに見える。
・峠から直登の道を登ってゆく。青空のもとで歩きやすい。・・が、期待していた紅葉は見えず、斜面の木々は早くも冬枯れの状態になっていた。・・この秋は、台風が何回か来襲したせいか、葉っぱが紅葉する前に飛ばされたのだろう。残念だ。
・高度を上げると、南には、赤城山、榛名山、西には浅間山も見えてきた。
・今日は関東側はすっきりした青空で展望も良い。一方、北側は雲が多く、その雲の合間に苗場山が見えたが、なんと山頂部は白く雪化粧をしていた。この時期、2000m足らずの山で冠雪とはちょっと驚きだ。山は秋を飛び越して冬に入ったのか?
12:40-13:30 三国山山頂(標高=1630m、気温=20℃)
・あまり疲れもせず、山頂に到着。
・今日は平日のため、ここまでわずか2名しか登山者がいなかったが、山頂には中年の女性4人組がいた。聞くと、地元、前橋の人たちとのこと。周辺の山の話などをする。
山頂部は風も弱くて日差しが温かい。さっそくカップラーメンでの昼食をとり、そのあとは地面にごろりと寝転んで、のんびりとした。
・この山に登るのは2回目だが、気持ちのいい山だなぁ。楽に登れるし。
・下りは来た道をどんどんと下る。
14:00 三国峠
14:50 三国峠南登山口
※この日は、明日の荒沢岳登山の足慣らしのつもりで歩いたが、疲れもなく気持ちよく第一日目の山歩きができた。
そのあと、越後湯沢近くに取っているホテルに泊まり、明日に備える。
・・・「中越の秋山(2)新雪がまぶしい奥只見の名峰 荒沢岳」に続く・・・
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