南禅寺裏山辺りの探索と鏡山、聖山、神山、そして南禅寺山にも

2021年10月06日(水) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 11.9km
• 登り: 610m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:34

距離 11.9km 登り 610m 下り 599m

7:43 スタート地点
9:26 七福思案処
10:29 10:30 鏡山
10:40 聖山
10:49 10:53 神山
11:19 11:23 大日山
12:09 12:10 南禅寺
12:16 粟田口隧道ねじりまんぽ
12:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　市バスみやこめっせ前
帰り　地下鉄蹴上駅

写真

10/6 8:25

今日は平安神宮辺りから野村美術館、東山高校、南禅寺境内をを通り七福思案処へ続く道のこの辺りから谷に入る。

10/6 8:26

最初の谷沿いの平坦地。何かあったのだろうと思うが殆ど手掛かり無し。

10/6 8:26

この平坦地の手掛かりと言える物はこれだけだった。

10/6 8:27

古い社などが谷沿いに続く。

10/6 8:28

二つ目の平坦地。

10/6 8:33

少し暗めの谷を登って行く。

10/6 8:34

ピンボケだがもう少しでこいつを踏む所だった。いやあ吃驚した。間違って踏めば噛みついてきた事だろう。

10/6 8:35

人工物らしい物も谷にあった。

10/6 8:39

更に上の平坦地。

10/6 8:40

平坦地を北側の尾根に向かう。

10/6 8:44

10/6 8:45

木々の隙間から町が望める。

10/6 8:46

尾根を登って行く。

10/6 8:47

見覚えのある尾根の地蔵？

10/6 8:50

はっきり字の読めるものもある。

10/6 8:51

現地で享保元年八月と読めたが？約300年前のものか。

10/6 8:55

山道を引き返す。

10/6 8:56

この辺りは瓦片が散乱している平坦地。

10/6 8:57

こんなのや

10/6 8:57

こんなのや

10/6 8:57

こんなのも

10/6 8:58

こんなのもある。

10/6 9:00

そして3m余りある深さの凹み。ネット上の何処かでこの辺りに第二次大戦中の舞�豢�襲の余った爆弾を投下した跡があると聞いたがひょっとするとこれがそうなのかな？

10/6 9:01

以前から気になっていた岩群。

10/6 9:02

近付いてみるとその内の一つに明らかな矢穴跡があった。他の岩には無かったのでなぜこれだけが？と言う疑問が残る。

10/6 9:03

斜面を登って行くといくつかの岩が。

10/6 9:06

点在している。

10/6 9:07

これは何の遺構だろうか。お墓？

10/6 9:08

近くには古い墓地があった。

10/6 9:09

これは文政・・・1813〜1831年

10/6 9:09

安政・・・1855〜60年

10/6 9:09

他は読める字は読めるが年号は不明だった。

10/6 9:10

墓石の倒れているものも多いし比叡山で良く見かける砲弾型？の丸い形もあった。

10/6 9:12

こんなのもあった。一番古いと思われるのは天明・・・1781〜1789年だった。

10/6 9:16

これもお墓？

10/6 9:16

近付くと○と字が刻んであったが意味は不明。

10/6 9:19

隣のピークを通り七福思案処へ降りて行く。

10/6 9:22

降りて行くと最後の平坦地。

10/6 9:23

ここにはこんな物が落ちていた。

10/6 9:26

七福思案処を通過。

10/6 9:37

なるほど道端に咲いていた。しかし咲いていたのは1本だけだった。

10/6 9:50

山科の疏水に出て赤い橋を潜る。

10/6 10:01

この地蔵様から再び山に入る。

10/6 10:01

入り口付近。

10/6 10:10

やがて車も通れる広い尾根道になる。

10/6 10:28

やや！！いつの間にこんな鳥居が出来たんだ。製作途中なのか名前はまだ付いて無かった

10/6 10:29

山頂には何時もと同じ3枚ほどのプレート。

10/6 10:31

鳥居の裏から山科の町。この後、御陵から登って来た団体さんから鳥居は一週間ほど前に出来たと聞いた。なお団体さんはこれを見に来たらしい。

10/6 10:40

稜線を西に向かい、先ず聖山。

10/6 10:49

最後の神山は聖山と同じデザインのプレートは失われた？のかあっさりとしたものに変わっていた。

10/6 10:50

神山の見晴台も木が伸びて山科の町の見通しが悪くなっていた。

10/6 11:18

東山トレイルまで登り返して41番で合流。

10/6 11:22

大日山に寄り道。このプレートは少し離れた位置にあり前回は見落としていた。

10/6 11:23

他のプレートはいつもの通りのこれと

10/6 11:23

これでいつもの通り。

10/6 11:34

南禅寺山へ降りる途中の谷の向こうに目立つ物があった。

10/6 11:34

それはこれだった。こんな所、だれが手入れしているのだろう。

10/6 11:44

南禅寺山。

10/6 11:44

山頂にはこれと

10/6 11:45

これと

10/6 11:45

これがあった。

10/6 11:49

次の若王子山にはこれと

10/6 11:50

これ。

10/6 11:50

すぐ前には新島襄夫妻のお墓。

10/6 12:00

若王子神社まで降りて気が変わり

10/6 12:15

予定してなかったネジリマンボウから地下鉄蹴上駅に向かった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

少しだけ南禅寺の裏山を探索してから、咲いているという曙草など見ておこうと近場を少し歩いてみた。

結果、尾根の大日如来で約300年前、古いお墓で読める年号で150年から300年程だった。今日行った平坦地に建物があったとしたら2，300年前かもしれない。ただネット上で検索してもヒットしないので確かな事は不明のままだ。

今日の新しい発見は鏡山山頂の鳥居、登って吃驚だった。後から来たグループの人は一週間ほど前に出来て今日はそれを見に来たと言われてたので出来たてホヤホヤのものらしい。

大文字山界隈は北側のプレートも目まぐるしい変化をするし山道も行く度に新しい。鏡山もこう変化するとなかなかついて行けない気がする。