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Yamareco

記録ID: 3606811
全員に公開
ハイキング
日高山脈

楽古岳〜眺めても登ってもヨシ!

2021年10月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
9.5km
登り
1,164m
下り
1,179m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
0:27
合計
8:00
5:44
1
6:32
6:36
225
10:21
10:42
131
12:53
12:54
50
13:44
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口から直ぐにメナシュンベツ川を渡渉し、尾根の取付きまで計7回渡渉します。
予想以上に水量は有りますが、少し長めの長靴でも大丈夫です。
尾根の取付きから急登が始まり、尾根もなかなかの急登が断続的に続きます。
肩を過ぎると視界も開け、急登の細尾根ですが疲れは軽減し間もなく山頂となります。
その他周辺情報 登山口の楽古山荘は広くて快適で、ストーブに寝具まで備付けられてます。
天馬街道から林道に入るとターゲットを確認!
2021年10月06日 16:40撮影 by  SH-04L, SHARP
3
10/6 16:40
天馬街道から林道に入るとターゲットを確認!
夕日でアーベンロート、かっこえぇ〜楽古!
2021年10月06日 16:46撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/6 16:46
夕日でアーベンロート、かっこえぇ〜楽古!
楽古山荘到着、一晩お世話になります。
2021年10月06日 17:06撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/6 17:06
楽古山荘到着、一晩お世話になります。
山荘向かいの登山口。
2021年10月07日 05:37撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 5:37
山荘向かいの登山口。
先ずはメナシュンベツ川を渡渉します。
2021年10月07日 13:41撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 13:41
先ずはメナシュンベツ川を渡渉します。
河畔林を進みます。
2021年10月07日 05:57撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 5:57
河畔林を進みます。
時折、赤い紅葉を眼にします。
2021年10月07日 05:59撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 5:59
時折、赤い紅葉を眼にします。
所々、こんな荒れた河畔も!
2021年10月07日 06:21撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 6:21
所々、こんな荒れた河畔も!
数回渡渉して尾根の取付きに到着、ここで登山靴に履き替えて長靴はデポ。
2021年10月07日 06:37撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 6:37
数回渡渉して尾根の取付きに到着、ここで登山靴に履き替えて長靴はデポ。
見た目以上に、なかなかの急登。
2021年10月07日 08:01撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 8:01
見た目以上に、なかなかの急登。
取付きを登り、尾根を登って1,000m過ぎて肩とピークがハッキリします。
2021年10月07日 08:39撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 8:39
取付きを登り、尾根を登って1,000m過ぎて肩とピークがハッキリします。
低いダケカンバの林を過ぎて・・・
2021年10月07日 09:00撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 9:00
低いダケカンバの林を過ぎて・・・
ようやく肩、山頂が目の前!
2021年10月07日 09:17撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 9:17
ようやく肩、山頂が目の前!
山頂到着✌🏼
2021年10月07日 09:46撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 9:46
山頂到着✌🏼
いゃ〜急登の連続だった!
2021年10月07日 09:46撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 9:46
いゃ〜急登の連続だった!
😎相棒もお疲れぇ〜
2021年10月07日 09:48撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 9:48
😎相棒もお疲れぇ〜
日高山脈の北方向。
2021年10月07日 09:50撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 9:50
日高山脈の北方向。
ズーム、奥の高い山々は白くなってます。
2021年10月07日 09:50撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 9:50
ズーム、奥の高い山々は白くなってます。
アポイ方向。
2021年10月07日 09:51撮影 by  SH-04L, SHARP
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アポイ方向。
襟裳岬方向。
2021年10月07日 10:26撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 10:26
襟裳岬方向。
山名板でポーズ。
2021年10月07日 10:27撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 10:27
山名板でポーズ。
日高山脈に向かってポーズ。
2021年10月07日 10:30撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 10:30
日高山脈に向かってポーズ。
三角点にも👆️タッチ。
2021年10月07日 10:40撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 10:40
三角点にも👆️タッチ。
先ずはハイマツの細尾根を下ります。
2021年10月07日 10:44撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 10:44
先ずはハイマツの細尾根を下ります。
ハイマツの実。
2021年10月07日 10:45撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 10:45
ハイマツの実。
シャクナゲも来春に向けて蕾を付けて、冬を待ってます。
2021年10月07日 10:53撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 10:53
シャクナゲも来春に向けて蕾を付けて、冬を待ってます。
尾根と尾根の間くらいを激下り。
2021年10月07日 11:16撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 11:16
尾根と尾根の間くらいを激下り。
紅葉は1,000m以下の地点から。
2021年10月07日 12:23撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 12:23
紅葉は1,000m以下の地点から。
尾根の取付きへ最後のつづら折りで左にヘアピンを切ると、目の前の木の枝に・・・
2021年10月07日 12:36撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 12:36
尾根の取付きへ最後のつづら折りで左にヘアピンを切ると、目の前の木の枝に・・・
あらぁ〜森の主が・・・🦉
2021年10月07日 12:36撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 12:36
あらぁ〜森の主が・・・🦉
ジッと此方を眺めて微動だにしません。
2021年10月07日 12:36撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 12:36
ジッと此方を眺めて微動だにしません。
長靴に履き替え、「小さい秋」見つけました。
2021年10月07日 12:51撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 12:51
長靴に履き替え、「小さい秋」見つけました。
下山時一回目の渡渉。
2021年10月07日 12:54撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 12:54
下山時一回目の渡渉。
こんな静かな河畔林も有ります。
2021年10月07日 13:01撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 13:01
こんな静かな河畔林も有ります。
二回目の渡渉。
2021年10月07日 13:09撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 13:09
二回目の渡渉。
間もなく三回目の渡渉。
2021年10月07日 13:13撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 13:13
間もなく三回目の渡渉。
四回目。
2021年10月07日 13:21撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 13:21
四回目。
五回目。
2021年10月07日 13:21撮影 by  SH-04L, SHARP
10/7 13:21
五回目。
六回目、この後少し林道を歩いて最後にもう一回渡渉して登山口。
2021年10月07日 13:25撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 13:25
六回目、この後少し林道を歩いて最後にもう一回渡渉して登山口。
山荘前に帰着、「山魂」の石碑と鐘。
2021年10月07日 05:37撮影 by  SH-04L, SHARP
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10/7 5:37
山荘前に帰着、「山魂」の石碑と鐘。

感想



以前から登りたいと思っていた楽古岳、しかし登山口までが遠くなかなか機会に恵まれなく、天気予報からも大崩れはしなさそうで決行を決断し、登山口の楽古山荘に前泊して登ることとしました。
前日の日没前に楽古山荘に到着するため国道から林道に入り向かっていると、目の前に夕陽に照らされアーベンロートとなった楽古岳にうっとり、山荘は広くて快適で早めの夕飯をとり、誰も他に利用する方がいないようで真っ暗な静まりかえった山荘で貸切りで翌早朝までぐっすり休みました。
朝準備をして出発しようとしていると、一台車がやって来て沢登りの方がメナシュンベツ川を遡上していきました。
川はこの時期に関わらず予想以上に水量が多かったですが、少し長めの長靴で尾根の取付きまで計7回渡渉しました。
河畔林も荒れた河畔も、渡渉地点もピンテや石に赤や白いマーキングが有り、迷うこと無く取付け地点まで進めます。
尾根の取付けで登山靴に履き替えて長靴はデポしました。
尾根に向かって急斜面をトラバース気味に11回も折り返して、更に急登が続きようやく尾根らしき地形になります。
森林地帯で見通しも余り無く、何処まで登り続けるか分らないので疲労感が増します。
1,000mを過ぎると少し見通しも効くようになり肩とピークが見え始め、ようやくターゲットがハッキリするのでエンジンがかかり、最後のハイマツの細尾根を上り詰めて山頂にたどり着きます。
山頂からは高曇りでしたが、アポイ方向も反対の日高山脈の北方向の核心部分も眺望出来ても遠い奥の山は山頂部が白くなっていました。
山頂貸切りで山カフェを楽しみ、激下りの下山を始めましたが登りも急登ですが、下りも笹の茎や葉っぱでスリップしやすく、登り以上にハラハラドキドキで下りて、下山途中の尾根でソロの男性2人とスライドし、一人の方は「こんなの続くんですか・・・」と尋ねてきたので、「そうですね、でも肩の手前まで行くと少しは楽になりますよ。」とちょっと励ましました。
最後の急斜面の折り返しを下りようやく尾根の取付きにたどり着く直前、目の前の木の枝に森の主と思われるフクロウがちょこんと・・・まるで此方を悠然と眺めているように佇んでいました。
取付き地点で再び長靴に履き替えて渡渉を繰り返して、山荘前に戻り楽古岳を堪能しました。

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コメント

「森の守り神」フクロウに会えたんですね。良かったですね。🎵
2021/10/9 21:54
hiraさん、コメント有り難うございます。
ヒィーフゥーで急斜面を降りて来て、目の前に・・・置物のようでした。
2021/10/10 21:18
日高、お疲れ様でした(´- `*)!。
フクロウ🦉に、会えたんですね。
羨ましいです〜。
2021/10/10 14:09
minaさん、日高は遠いです。
まだまだ初級の楽古岳でしたが、急登の連続だし先が思いやられますねぇ〜
でも、その分は山頂からの稜線と山並みの景色と達成感はひとしおです。
こちらから、登山口に到着するのが一番ハードです。(^^;)
2021/10/10 21:26
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