【過去レコ】扇山・百蔵山W:残雪の道を上がったら見事な富士山でした(^^)v
- GPS
- 16:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 877m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
⇒左折13:40⇒宮谷分岐14:00⇒14:52百蔵山山頂14:55
⇒下和田分岐15:05⇒百蔵山登山道入口15:30⇒15:35和田美術館15:40
⇒道路出合い16:00⇒(コンビニ立寄り)⇒猿橋駅16:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰路:JR猿橋駅16:36発⇒JR高尾駅17:15着=京王線高尾駅⇒地元駅 【注】タクシー:鳥沢交通(電話:0554-26-5021)・・・鳥沢駅改札口前 梨の木平登山口までの運賃は1000円ちょっとだったとの記憶 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★道の状況:ロープ・鎖場等の危険個所は皆無。 扇山からの下りに急降下場所あり。 また暗部から百蔵山への登り返しは堪える。 ☆登山ポスト:百蔵山登山口には設置されていた。 ◆温泉&飲食店:立寄らず/立寄れず ▲トイレ:梨の木平登山口(扇山)・百蔵山登山口ともにあった。 △コンビニ:鳥沢駅前・猿橋駅前ともに、甲州街道沿いまで歩けばあります。 |
写真
感想
【記述:2013年10月24日】
今から思えば、2011年の11月〜12月は、富士山の展望に恵まれた日々だった。
☆2011年富士山を望む山路=7連発=
11月5日:高尾山〜景信山
11月26日:三頭山
11月27日:滝子山
12月4日:高畑山〜倉岳山
12月10日:扇山〜百蔵山⇒⇒⇒【本レコ】
12月17日:生藤山
12月25日:高尾山〜景信山
上記7山行とも、富士山を拝むことが出来た。
手軽に富士山を望める中央線沿線の山・・・扇山と百蔵山。
いずれも山梨百名山かつ大月秀麗富岳12景に選定され、北側にある権現山をあわせて郡内三山と呼ばれている。
数日前に積雪があったので、中央沿線の山でも、南斜面を登る方が雪解けが進んでおり好かろうとの判断で選んだのがこの二山。
JR鳥沢駅で恐らく9時に待ち合わせであったはずだが、ところがどっこい、Y隊員が
1.ハイカーでごったがえすJR高尾駅の混雑のため、接続時間2分の間にホームを移動できず、予定の高尾発電車に乗り替えられず
2.次発の中央線に乗ったものの、なぜか帰路に使う予定の猿橋駅を目指してしまって乗過ごし
3.仕方なく猿橋駅から鳥沢駅まで戻ってきて・・・約1時間のロス
で、残る3人は鳥沢駅にて待ちぼうけで、ようやく全員そろったのが10時前。扇山だけでなく、百蔵山に縦走して猿橋駅まで下ることを考えると、遅れの挽回のため、タクシーにて梨の木平登山口まで移動することを選択。
梨の木平登山口まで、タクシーは快調に走る。登山口にはトイレもあり、他にも数組のハイカーが出発準備中。
林間の山道を歩き、水場を過ぎ、40分程度で登山道に残雪が現れた。同時に、右手の視界が開けると待望の富士山が現れた。
確かに富岳十二景に選ばれるだけあって好い眺めである。
頂上に至る稜線に到達すると、心なしか積雪量が増えた感じだが、アイゼンなどは不要で、雪上をサクサク歩けば直に頂上に到着。
幅広い頂上は、既に多くのハイカーで賑わっており、積雪があるため、限られた昼食場所を見つけるのに一苦労。
結局、座るのは諦め、ガスストーブの設置場所だけ確保し、周辺に立って立食。
積雪で地面が冷えているので、ガスストーブの燃費効率が極めて悪い。
ここでHir隊員(トンちゃん)が、みかんの皮を燃料底に敷いて冷熱伝導を遮断することを考案。
これが妙案であった・・・本日のヒット!
頂上には1時間10分ほどいたが、ハイカーが、三々五々と出発していくと、太陽光線を浴びて、いつの間にか融雪が進んでいたのが分かる。
明らかに到着した時より白い面積が減って、茶色い面積が増えていた。
さて、百蔵山への縦走に向けて出発。
最初は残雪の道であったが、下るに連れて、落ち葉の溜まった道となる。
急坂を降り、鞍部を過ぎると、宮地への道を左に分け、眺望のない道を進む。
次第に傾斜が増し、また残雪が現れ、最後に一登りすると百蔵山に到着。
晩秋の山では、遅い時間帯なので、他にハイカーはいない。
そう言えば、すれ違ったハイカーも一組だったか、二組だったか・・・。
百蔵山からも富士山は見えていたが、扇山からとを比べると、やや小ぶりに見えたが、これは午後の斜光線がなせる業か?
山頂には長居せず、猿橋に向けて下山。
途中で一ヶ所、雑木林が切れて富士山や中央線の南側の山々を見渡せるポイントがあった。
日向ぼっこすると気分が良さそうな場所であったが、今日は、富士山などの写真を撮ったらすぐに下る。
最後はスギ林の中を下り、登山ポストが設置されている百蔵山登山口に降り立つ。
その後は舗装路歩きとなり、水道施設や和田美術館の傍を歩きながら、晩秋の里山を下る。
猿橋駅に近づくに連れ、背後に扇山〜百蔵山の稜線が浮かび上がる。
特に桂川(通称で、本名は相模川)の橋上からの両山の眺めは好い。
岩殿山、滝子山、そして富士山の眺めの名残を惜しみながら猿橋駅へ。
駅近くのコンビニであれを調達して、16時36分の電車に滑り込みセーフ。
車中で今日の反省会を行いながら帰路についた。
この週末も山はあきらめていましたが、日曜日は何とかなりそうな予報になってきました。
伊豆大島でのさらなる被害がないことを願っています。
百蔵と扇山、調布インターが起点の我が家にとってみれば中央道を走るたび、たぶんもう1000回以上も眺めている山ですが、なぜかまだご縁がありません。
今年の年の冬枯れの時期はぜひ登ってみたいものです。
台風は前回ほど本土に接近することはなさそうですね
台風一過というほどではないにせよ、日曜は、晴れ マークも出てきましたね
ただ、伊豆大島付近を通過するのは間違いなさそうで、被害がないといいですね
拙者は、中央線沿線の山々 には、なぜか2011年の11〜12月にかけて、せっせと馳せ参じたのですが、それ以外はパラパラ・・・とだけです
高尾駅に行くまでに2回乗り換えて・・・となると、そこからまた先となると、気合いが必要なんです
未明・早朝出発が通例のmatchさんとなると、ちょっと近過ぎますか、この山域は
隊長
隊長
昔のことよく覚えていますね。
また、 もちゃんととってあるからスゴイ!
明後日(10/27)は、 で 行けそうですね
また“仕事を休んで”での 行きにならずに良かったです。
中毒症に罹っているhamburg
渋描き隊長
拙者がデジカメ を入手した2006年9月以降は写真がありやす
また外付ハードディスクを購入し、保存場所を確保してからは、撮影枚数が増えました
ただ、それ以前となると・・・
写真を見ると、少しは記憶が甦ります
27日、予定では高崎の友人のクルマに乗せてもらって皇海山・・・でしたが
前日の雨で長〜い林道がどうなっていることやら
で、中止の可能性が高いかな
隊長
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