記録ID: 3618570
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ハイキング
北陸
夜叉ヶ池は色付き始め★稜線は暴風で撤収
2021年10月10日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:58
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 750m
- 下り
- 740m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている |
その他周辺情報 | 今庄365温泉やすらぎ600円、アルカリ性単純硫黄温泉、望白山の湯。 |
写真
感想
好天が予想されるので未踏の三周ヶ岳を目指すことにする。広野ダムから伺うと、上空は青空が広がっているが県境稜線上では高速で雲が流されて行く。この後は晴れるだろうと林道を登山口まで詰める。駐車場には3台の車が停められていた。先月に三周を目指して池まで登ったが体調が優れず敗退している。今日は苦しむことなく登っていける。
標高1000mではムシカリだろうか黄色く色付き始めている。しかし樹間から稜線を伺うとはガスが立ち込めているようだ。夜叉ヶ池に辿り着くと強風が吹き荒れていた。美濃側からガスが上がってきて池の上で低く垂れこめている。
稜線上に出ると強風は凄まじく雨混じりの暴風である。美濃側の山や隣の黒壁さえも見えない。更に三周方面はガスで全く伺い知ることができない。居合わせた岐阜側からの4人パーティーも稜線上で留まって躊躇っている。暴風とガスの中を我慢して稜線を歩いてもロクなことにはならない。
池に戻りウインドブレーカーを羽織る。おにぎりを頬張りながら待機するも強風で体温を奪われるばかりだ。これ以上待っても無駄だろうと判断して下山の途に就く。4組とすれ違い最後の単独の男性から様子を聞かれるので状況を説明する。晴れるかもしれませんがと言うといやあ無理でしょうと登って行かれた。
下山したら車は10台に増えていた。帰路に未練がましく広野ダムから見上げると、上空は晴れ渡っているが越美国境の稜線だけは雲に覆われているのだった。時間もあるので今庄温泉やすらぎに立ち寄る。晴天時は白山が望めるのだが今日は見えるはずもない。
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