霧と雪の西吾妻山

2013年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,096m
• 下り: 1,091m

コースタイム

白布峠7:23--9:37西大顛9:40--10:12西吾妻小屋10:23--10:33西吾妻山10:35--西吾妻小屋10:44--西大顛11:12--12:56白布峠

出発時刻／高度： 07:23 / 1412m
到着時刻／高度： 12:57 / 1397m
合計時間： 5時間33分
合計距離： 13.49km
最高点の標高： 2038m
最低点の標高： 1397m
累積標高（上り）： 1101m
累積標高（下り）： 1113m

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西吾妻スカイバレーの白布峠駐車場に車を停める

コース状況／危険箇所等

白布峠から矢筈山の先まではゆるやかなアップダウンが続く,
落ち葉の歩きやすい道です。

その先、西大顛までの登りは中間地点あたりは大きな石が連続するやや歩きにくい道です。大雨の後だったのでそこらじゅう水たまりだらけでごろんこになります。

西大顛からは道なりに進むとグランデコに降りてしまうので、左に曲がるようにザレ場を下っていきます。草原地帯を上り返すと西吾妻小屋の前に出ます。

西吾妻山山頂までは樹林帯の中を往復しますが、山頂の展望は全くなし。わずかなスペースに標柱が立っているだけの場所です。

登山道には木道の部分が少しありますが、雨と凍結ですごくすべりやすくて慎重に通過が必要です。

写真

10/27 7:24

白布峠の駐車場

10/27 7:24

米沢方面に向かって道路右側の歩道を進む

10/27 7:25

桧原湖からこのあたりまでは素晴らしい紅葉。ここから上はすでに終わっていた。

10/27 7:27

10/27 7:33

10/27 7:33

10/27 7:50

足にやさしい道が続く・・・

10/27 8:11

10/27 9:19

西大顛が近づくと、樹氷が見られるようになる

10/27 9:37

西大顛の山頂。濃いガスの中で、展望は全く効かない。山名を示す標識は見当たらなかった。

10/27 9:37

三角点

10/27 9:37

10/27 9:37

10/27 9:45

高山植物の代わりに樹氷の作品を堪能する

10/27 9:45

10/27 10:02

西吾妻山との鞍部付近

10/27 10:03

10/27 10:09

西吾妻小屋前

10/27 10:11

西吾妻小屋。誰もいないと思いこんでいたら若い男性3名が小屋で休んでいた。

10/27 10:19

小屋の内部

10/27 10:19

10/27 10:19

10/27 10:33

西吾妻山。標高2035m

10/27 10:33

10/27 10:33

10/27 10:34

撮影機器：

Canon IXY 430F Canon

感想

legacy-tw

台風27号は土曜日のうちに北上して日本から離れて行きましたが、この日は台風一過の晴天とはいきませんでした。
北からの寒気が日本海側に入り込んできて、比較的日本海から離れている吾妻連峰にも及んでいました。

山頂付近は終始ガスに覆われていて展望は全く得られませんでした。
さらに雪が降ってきました。積もるほどではありませんでしたが、石の登山道は滑りやすくぬかるんで難儀しました。

こんな日なのに天元台方面から登ってきたと思われる人など、計7人もの登山者と出会いました。

もう少し早い時期で天気が良ければ、紅葉がすばらしい山登りになったと思いますが、今回は他の山行のついでに寄ったのでこのタイミングとなりました。