榛名富士周回、掃部ヶ岳周回
- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 821m
- 下り
- 780m
コースタイム
06:33 榛名湖畔P
07:40 榛名富士神社
08:49 榛名湖畔P
【掃部ヶ岳】
09:14 高崎市営P
09:50 湖畔の宿記念公園(遠回り)
11:11 掃部ヶ岳(50分休憩)
12:43 硯岩
13:12 高崎市営P
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前回の那須岳は紅葉鑑賞には遅すぎた感じがあったので、紅葉リベンジということで検討。赤城山がいいかと思ったが、百名山+紅葉だと混雑しそうだったので、榛名山を選択。榛名の名を冠する榛名富士、山塊の最高峰掃部ヶ岳はどちらも行きたい所だったので、ダブルヘッダーで登ることに。コースタイム的に楽な榛名富士を後で行きたい所だったが、ロープウェイが動き出すと一般観光客が増えてうるさくなりそうなので、榛名富士から先に行くことにした。
【榛名富士】
06:33〜07:40 榛名湖畔P→榛名富士神社
高崎ICで下道に入り、榛名湖を目指す途中から榛名山塊が見え出す。近付くといい感じに色付いた山々が眼に入ってくる。今回は紅葉鑑賞のタイミングばっちりだろう。
紅葉シーズン真っ盛りということで混雑も警戒していたが、特に車が多いということもなく、すんなり駐車場に停めることができた。北側に向かって駐車場から湖沿いに少し歩くと登山口に到着。こちらの登山道はやや通行者が少ないのか、笹薮がせり出していたり、崩壊気味の登山道などで若干荒れ気味な印象。時間も早いせいか他の登山者の姿もなし。
山頂の神社横からは東方面が開けていたが、ややもやっていて期待ほどの眺望はなし。途中で木々の合間に見えた烏帽子ヶ岳の方が綺麗だった。
07:40〜08:49 榛名富士神社→榛名湖畔P
神社から少し下るとロープウェイの駅に到着。ここからは富士山も見えた。まだ誰もいなかったので、静かに眺めを楽しむことができた。
下りはロープウェイ駅横から下山する。こちらのコースの方が若干歩かれている雰囲気だったが、滑りやすい所もあり、若干注意が必要。途中で数名の登山者とすれ違った。
【掃部ヶ岳】
09:14〜09:50 高崎市営P→湖畔の宿記念公園
榛名富士から下山後、湖の反対側に回ったところにある駐車場に駐車。いい時間になっていたので駐車に難儀するかと思いきや、広い駐車場はまだまだ余裕があった。
周回コースを取るため、急坂ルートを通ることになるのだが、下りで急坂は歩きたくないので、登りに使うことにする。駐車場から南に下ったところから入るつもりだったのだが、道を見落としてかなり遠回りをしてしまった。
09:50〜11:11 湖畔の宿記念公園→掃部ヶ岳
湖畔の宿記念公園からの登り口は特に標識等もなくわかりづらい。しかもいきなりの急坂。途中からは笹薮になって子供にとってはさらに厳しい登りになってしまった。途中ではまったく他の登山者に遭遇しなかったので、静かな山登りを期待していたのだが、硯岩ルートから合流すると登山者の姿がチラホラ現われ始め、山頂では座る場所を確保するのも難しい状態。どうやら20〜30人くらいの団体が昼食中らしい。ただでさえ狭い山頂なのに、そんな団体で行動するのは勘弁してほしい。
12:01〜13:12 掃部ヶ岳→高崎市営P
下りは大分整備されているルートだったが、階段の段部分の土がえぐれていて、歩きづらい状態になっていた。それでも笹薮がないだけ子供にとっては歩きやすそうではあったが。
途中にある硯岩からの眺望は良いという情報を得ていたので少し寄り道。天気にも恵まれ、この日一番の素晴らしい眺望だった。
総括
紅葉シーズン真っ盛りだというのに思ったほど混雑せず、いい山行だった。この山域にはまだまだ山があるので、また是非遊びにきたいと思った。
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