破風岳

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 5.6km
• 登り: 330m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:20

9:10 毛無峠
9:42 破風岳
11:30 毛無峠

天候

曇り時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

破風岳西側の台地(特に北側)は、ぬかるみや熊笹の藪あり

その他周辺情報

万座温泉から毛無峠までの道は狭い。特に牧干俣線から左折し、大前須坂線に入ると車一台分程の幅。対向車注意です。毛無峠には、広い駐車場？広場あり。

写真

10/10 9:09

毛無峠に到着。ここから破風岳に向けて出発です。雲がとれで青空がきれいです。鉄塔は、小串硫黄鉱山の遺構。何だか物悲しい。

10/10 9:09

10/10 9:11

群馬と長野の県境。群馬県の看板が…もはや読めない。

10/10 9:12

駐車場の奥には毛無山

10/10 9:16

ふりかえると、だんだんと雲がかかってきました。

10/10 9:21

白玉の木

10/10 9:22

ヤマハハコ

10/10 9:24

登ってきた道を振り返ります。県境稜線トレイル。素敵でした。

10/10 9:27

破風岳山頂もまだ晴れ間あり。

10/10 9:34

足元には、咲き終わったリンドウ

10/10 9:38

フレッシュなリンドウもまだ少しありました。

10/10 9:42

山頂到着。がしかし、ガスガスで、視界わずか。少し待ったけど、改善の気配なし。

10/10 9:43

山頂北側は、断崖絶壁崖

10/10 9:46

視界期待できなかったので、山頂から西側に延びる道へ。霧に濡れた深い熊笹をかき分けて進みます。道の北側は、切れ落ちた崖のようで、注意の看板ありましたが、深い熊笹でよくわかりません。昔はフェンスがあったのか、支柱が所々にありました。

10/10 9:56

立ち枯れた大きな木

10/10 10:05

木の間から、北アルプスが一望。穂高、槍方面。

10/10 10:14

林を抜けると、気持ちのいい草原に。眼下は長野、須坂方面。

10/10 10:14

青空も出て、気持ちのいいところでした。

10/10 10:15

分岐。五味池方面に林道を進みます。

10/10 10:16

林道からの景色

10/10 10:22

このあたりのリンドウはまだフレッシュでした。

10/10 10:24

林道から登山道に入ります。

10/10 10:24

破風岳方面に戻ります。行き先の雲行きは怪しい。

10/10 10:25

鹿島槍、白馬方面。奥には立山や剣も。西側は最高の景色です。

10/10 10:30

足元には大きなキノコ

10/10 10:30

横からのショット

10/10 10:44

ピンク色の苔

10/10 10:45

看板が50メートル間隔くらいに、たくさんある。

10/10 10:47

笹藪をかき分けるところもありましたが、北側よりまし。

10/10 10:51

土鍋山への分岐。
視界も期待できないので、そのまま破風岳方面へ。

10/10 11:04

破風岳からの下り。視界なしです。

10/10 11:34

毛無峠に到着。風が強くて寒いので、車内で昼食。バーナーを使うときは、もちろん窓開けます。

10/10 12:15

来た道を車で戻ります。牧干俣線の途中からの景色。下には、林道が崖崩れで埋まっていました。

10/10 12:15

志賀、横手山方面

10/10 12:17

10/10 13:40

万座温泉、日新館で汗を流します。

10/10 13:41

熊四郎洞窟。日新館から遊歩道が整備されています。

10/10 13:54

万座温泉

10/10 14:03

遊歩道から熊四郎山

10/10 14:04

10/10 15:30

草津から中之条町六合地区へ。太子(おおし)駅に立ち寄りました。入館料200円。

10/10 15:35

旧太子駅は、群馬鉄山から鉄鉱石を運ぶために、昭和20年開業、昭和46年廃線とのこと。
そういえば、小串鉱山の閉鎖も昭和46年だった。
戦後日本の復興を担ったのですね。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

SHV40 SHARP

感想

mihishi

天気が回復するかなと思いつつ、雲の中の草津志賀道路。白根山近くになるとパッとガスが切れ、見事な晴天に。ダケカンバや白樺の黄、ナナカマドやカエデの紅など、美しい紅葉でした。毛無峠に到着時はまだ、青空があったのですが、破風岳に登ったときには、ガスで残念。でもその先には、素晴らしいアルプス方面の景色。県境トレイルの一部を歩き、温泉に、昭和の遺構に、リフレッシュした1日でした。