テン泊練習の瑞牆山
- GPS
- 05:39
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 910m
- 下り
- 568m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:37
天候 | 曇り時々霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
行き)7:00(PU)→8:10(PU)→須玉IC→1310頃みずがき自然公園 帰り)みずがき自然公園→15:20ハイジの村クララ館16:20→→→(最終目的地) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所はないですが、岩が滑りました。 ・鎖場やロープ、梯子などもあります。 ・往路は若干道迷いしそうな道があり。標識やGPSをこまめに確認した方がいいと思います。 ・頂上付近は人混みがあります。 |
その他周辺情報 | ・みずがき自然公園(テント 1張1500円) 車で入れます。管理棟に野菜やおにぎり、酒類なども売っていました。 トイレ、水場など設備も整っていました。 ・日帰り入浴 クララの館(840円) 綺麗です。感染対策のため、ロッカーは隣同士にならないように使用が限られていました(2021/10月現在) |
写真
装備
個人装備 |
アンダー
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
ストック
カメラ
風呂セット
非常食
ガス
コッヘル
テント
シュラフ
マット
着替え
|
---|---|
共同装備 |
ランタン
1日目の夕方の食料
|
備考 | テントを張る場合、荷物を置くレジャーシートがあると便利。 |
感想
今回はテントを買ったので、前泊はテント泊練習。
計画はhirohamaさん、運転はyamatakuさん、私乗っかるだけの楽ちん登山でした。テントを張るのも初めて、キャンプ場も初めてで、glantさんにいろいろ教わりながら何とか自分のテントを張ってみました。
店で試しに張ってみるのと実際張るのはやはり違いますね。ペグを打つとき、Yさんがハンマーを持ってきてくれたので、それを借りましたが、山のテン場だったらどうしようかなとか、撤収の時に慌てるとペグを忘れそうになって、本数の把握もしておかねばと思いました。あと荷物を置いておくレジャーシートもあるといいとわかりました。
風もなく雨もなく、今回は車横付けだったので、リュックには入らないものも持って来られたし、背負って歩けるかは別として、初めてのテン泊は純粋に楽しかった。普通のキャンプ場なのでわりと夜遅くまで賑やかでした。この時期としては冷え込みも少なかったのかな。夜もあまり寒くなかったです。
さて、瑞牆山。朝の気温は6時半で12度くらい。今回は周回ルートで登りましたが、上りは沢沿いを歩くので勾配もなだらかだし、水の音も気持ち良いし、所々の紅葉も綺麗で、とにかく歩いていて楽しい道でした。若干、足下ばかりみて踏み跡に迷うところがあるので、何回かGPSや周りの景色をよく見て道を確認しました。上りは特に難しい箇所もなく、最後に鎖場が少しありますが、わりと楽しく頂上に着きました。頂上は真っ白で、風もあり、人も多かったので早々に下山。鎖場を戻り、登ってきた方と反対側の富士見小屋の方へ下ります。
頂上から富士見小屋の道は、短いのですが、上りの緩やかさに比べて、勾配が急なのと岩やザレ、鎖場などがあります。紅葉の時期だからか、富士見小屋からのピストンの人が多く、こちら側の道の方が混みました。小休止などを入れ、慌てず下りると吉。最後、登り返しもあります。
富士見小屋で昼ごはん食べて、山行のログは一旦終了。そこから、みずがき自然公園の方へ戻りますが、舗道は最初だけで、あとはまた山の道。概ね歩きやすい道で、途中、石楠花の群生の間を通り、1時間くらいで自然公園の方へ。テント撤収の最後くらいに雨が降ってきて、あまり濡れずに済みました。次はテントと食べ物と水を入れて、hirohamaさんみたいに、いかに上手にザックに詰めるか。やってみます。
テン泊練習ということで、みずがき自然公園で前泊しましたが、皆さんテントで寝るのは初めてとは思えないくらい手際が良くてびっくり。
私は、初めての時は取説片手に設営にも撤収にも1時間くらいかかりました。
私は、どんだけトロいのか、って思ってしまいました。
私は前週の青年小屋のテン場で凄く寒い思いをしたので、夜中の冷え込みが心配でしたが、テント内は14〜16℃くらいあり、ダウンハガー800#3でまったく問題ありませんでした。
さて本命の瑞牆山。
黒森コースは初めてだったので、楽しみ楽しみ。
沢沿いのルートは、なかなか気持ちよかったです。
私が先頭を歩きましたが、どうしても足元ばかりに目が行って、何度もルートミス。
申し訳ない...。修行が足らん!
踏み跡があって、以前はそこを通っていたのだと思いますが、今は通れないといったところが何か所かありました。ミスルートしても、すぐに気が付きますので大丈夫ですけどね。(言い訳)
森の中では、あまり天気を気にしていませんでしたが、山頂に着いてみるとガスガス。風はあるし、寒いし。
瑞牆山が初めてというお二人に山頂からの絶景、特に大やすり岩などの巨大奇岩を見てもらえなかったのがとても残念でした。
きっと『いいねー、いいねー、いいじゃん!!』の連発が聞けると思ってたんだけどな。
まっ、瑞牆山はまた来る機会があると思いますよ。次は快晴を狙ってきてくださいな。
帰りは事故渋滞に巻き込まれましたが、車の中はいつも通りで笑いが絶えず、終始楽しかったですね。
行きも帰りもずっと運転してくれたyamataku25さん、お疲れさまでした&ありがとうございました。
下山ルートが厳しかったですが、また挑戦したい山となりました。
ありがとうございました!
何事もやってみないとわからないことが多いですね。
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