秋晴れの苗場山(雲海と紅葉と；秡川ルート）

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:45

5:48 祓川登山口駐車場
6:05 6:05 和田小屋登山口
7:03 7:04 下ノ芝
7:25 7:25 かぐら第5ロマンスリフト 終点
7:35 7:36 中ノ芝
7:47 7:47 上ノ芝
7:54 7:54 ニセピーク
8:04 8:04 神楽ヶ峰
8:17 8:17 雷清水
9:12 9:12 苗場山
9:27 9:28 苗場山自然体験交流センター
9:49 9:49 苗場山自然体験交流センター
10:17 10:17 昌次新道下降点
10:38 10:38 苗場山自然体験交流センター
11:30 11:33 雷清水
11:46 11:46 神楽ヶ峰
11:55 11:55 ニセピーク
12:00 12:00 上ノ芝
12:09 12:11 中ノ芝
12:16 12:17 かぐら第5ロマンスリフト 終点
12:38 12:38 下ノ芝
13:19 13:19 和田小屋登山口
13:33 祓川登山口駐車場

年、体力のせいか、登り⇔降り、石道⇔普通の路などのモードの急な切り替えが苦手になってきた。

天候

この上なく快晴☀☀日焼け度も急上昇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・秡川駐車場をお借りしました。出車時に500円を支払います。AM5:00の到着も料金徴収箱のある小屋横の駐車場は70％程度。奥に行けばリフト乗り場周辺に駐車スペースがあります。
・駐車場までのアクセスは幅員が狭くて緊張します。すれ違いのできない場所が多いです。こんな山奥に100台以上のクルマが集結します。冬はスキー場になるのでしょうか（もうすこし広くてもうれしいかな）。
・和田小屋から第一リフトは6:00〜8:00稼働し下ノ芝まで10分。片道2000円です。
・ハイシーズンの日曜日だけあって非常にたくさんの人が。山頂はすわるベンチを探すのも一苦労。

コース状況／危険箇所等

・前日の雨などで樹林帯はウェットです。気温はそうでもありませんが湿度が著しく高く汗だく。
・石道あるきが多くウェットな状態だと滑ります。
・まようような箇所は感じませんでした。神楽ノ峰への脇道はスルーしてしまいました。
・山頂直下は急登です。行き違いが難しく「待ち」があります。譲り合って歩きます。

その他周辺情報

・R17沿いのコンビニあります（湯沢ICの近く）。道の駅があります。
・山頂ヒュッテでバッジほかを購入できます。ビールの自販機あり；６００円(３５０ｍｌ）。

写真

駐車場の料金徴収用の小屋。帰るときも無人です。駐車場料金を「郵便受けのような徴収箱」に入れます。紅葉してますな。

和田小屋に行く途中に日が昇ります。天気よさそう。

和田小屋からは右の樹林帯に突入します。右下に見えるのが和田小屋。ここから第一リフトに乗ることができます。暑くはないですがじめっとして汗だくになります。紅葉はきれい。

いい天気。青空としらかばの黄葉とのコントラストが好き。

向かいの山腹の色付き。展望のきく場所がちらほらあります。

中ノ芝を超えるあたりから展望が効きます。紅葉とたなびく山霧。

中ノ芝からの雲海；仙ノ倉山かなあ。多くの人が声を上げます。それほど綺麗でした。今日の苗場。

引いて。圧倒的な風景。

定番の構図；苗場山。神楽ノ峰からずいぶん降下させられて急登が開始します。

お花畑から谷を俯瞰。湧き立つ山霧と紅葉。

こちらは雲海と紅葉。

苗場山の直登路から。1948ピーク〜富士見坂〜神楽ノ峰〜1984ピーク。背景には八海山、駒ケ岳、中野岳の越後三山。

登り切ったところ、まさに最初に目に飛び込む風景。説明不要の山頂台地。背景には左には大高山も山稜、中央には横手山、右には岩菅山；裏岩菅山などの志賀・草津山地の山々。

苗場山頂標。これだけ人気のない山頂も珍しい。

龍ノ峰方向の展望。これは・・・すごいな。ピーカンで草紅葉。
右に佐武流山；雲中の佐武流山〜白砂山の稜線。

苗場山頂の池糖。天気が良くて大感謝。

広い・・・ここはヒュッテに宿泊して散策すべき場所。

池糖とうまく撮影できるところが以外になく。少し歩いてみました。歩くべき、ここは。背景中央の山々は岩菅山とか志賀高原なのでしょうか。

山頂台地の草紅葉と雲海。すごいな苗場山は。苗プリとは違う。

お花畑から谷を俯瞰（追加2）

下山します。神楽ノ峰への登り返しからの苗場山。昼近くになりガスが取り巻き始めます。

色付きの良い所を青空をバックに。

色付きの良いところ��

天気は朝からずっと持ってくれました。しらかばの黄葉�供�

山腹の紅葉（追加1）

和田小屋。ここまでくれば皆ホッとしたりうれしくなるのは必定。わたしもそう。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

久々のデジイチ持参。圧倒的な風景に正解。やはりレスポンスはこっちのほうが早く、ストレスフリー（重いけど、かさばるけど）。

感想

kesunonshi

・最近は甲信越地方の百名山を狙っています。今日の苗場山はおおあたり。昨日はガスっている状況だったそうで、天気予報とにらめっこし、出かける直前で☀マークが出ていたので決行。
・ほんとうによい山行でした。ここは好天のときにヒュッテに宿泊して堪能すべき（先日のガスった尾瀬より圧倒的によかったです）。