黒岳〜北海岳〜白雲岳〜緑岳〜小泉岳〜間宮岳〜中岳〜北鎮岳

2021年10月12日(火) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 27.1km
• 登り: 1,773m
• 下り: 1,768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:50

距離 27.1km 登り 1,778m 下り 1,768m

7:28 黒岳リフト七合目乗り場
8:06 8:07 黒岳
8:19 8:20 黒岳石室
9:04 9:05 北海岳
9:39 9:39 白雲分岐
9:59 10:04 白雲岳
10:23 10:24 白雲分岐
10:37 10:38 白雲岳避難小屋
10:55 10:55 緑岳分岐
11:03 11:05 緑岳
11:12 11:13 緑岳分岐
11:38 11:39 小泉岳
11:45 11:45 白雲分岐
12:25 12:26 北海岳
12:33 12:34 松田岳
12:55 12:56 荒井岳
12:59 12:59 間宮岳
13:13 13:13 中岳分岐
13:25 13:25 中岳
13:38 13:44 北鎮岳分岐
13:55 14:01 北鎮岳
14:08 14:09 北鎮岳分岐
14:20 14:21 お鉢平展望台
14:44 14:45 黒岳石室
15:06 15:06 黒岳
15:26 黒岳リフト七合目乗り場

天候

文句なしの快晴☀️&微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

当初予定は銀泉台〜忠別岳だったがシャトルバスだけでなくマイカーまで通行止めだったので
黒岳ロープウェイからのお鉢巡りに変更。

コース状況／危険箇所等

一部今年の積雪が残り朝は積雪が凍っており滑りやすかった。量は多くて5センチ程度だが吹き溜まりはズボッとなる（20センチ位のところも)
　軽アイゼン持参も使わず。チェーンスパイク使ってる方有り。
　朝寒いうちは雪上、岩や木道は凍結して滑る。

その他周辺情報

層雲峡温泉♨️

写真

黒岳ロープウェイ駅からの層雲峡紅葉🍁

リフト乗りながら黒岳山頂を撮る

今日は積雪対策でトレッキングパンツにゲイターと登山靴の足回り🥾

6時発のロープウェイが昨日の突風の影響で始発が7時と遅れた。結局7時29分登山開始。

40分位で文句なしの快晴の黒岳山頂❗️
ここに見える雪はほぼ今期の雪☃️

振り返ってニセカウ方面。どれがどの山かはよく分からないがロープウェイの館内放送で説明していた…。

16時半の最終ロープウェイに間に合うように先を急ぎます。

赤石川の渡渉はこの時期は水量少なめで易しい。

この辺りの雪は万年雪｡この雪の下に赤石川

昨日の悪天候の影響❓か枝が凍りついている

北海岳に近づくと登山道上にも積雪出てくる

この先が北海岳山頂かな

看板が凄いことになっている…

白くなった旭岳をバックに北海岳山頂。

北海岳山頂から白雲岳に向かう下りは雪と氷がうっすらと。

雪がカチカチであんまり足跡がクッキリつかない

チングルマ果穂の氷のオブジェ？なかなか素敵。

白雲岳到着

荒涼としている

迫力ありますね！

エビの尻尾がびっしり

岩にもエビの尻尾が。背景はトムラウシ

来た道を白雲分岐まで戻るルート

分岐で軽食

新築の白雲避難小屋。タオル欲しく1000円準備してきたが管理人室も誰もいなくてタオル手に入らず…残念。

避難小屋をあとにして緑岳に向かう

いつもの万年雪を横断

トムラウシ山を背景に緑岳❗️

最高の天気❗️

一気に小泉岳まで移動。ここにもエビの尻尾

赤岳は時間の問題でパスして北海岳に戻る。行きより雪が緩んでおり吹き溜まりで足が沈む…

北海岳まで戻る。お鉢を1周して戻る予定

雄大なお鉢平

少し違う場所からのお鉢は雰囲気違うか？

間宮岳の分岐点まで来た

凍結した間宮岳標識

氷を除去した間宮岳標識（笑）

ここからのお鉢が一番好き

凍結した中岳標識（ビフォア）

凍結した中岳標識（アフター)

旭岳はガスに覆われてしまった

最後の目的地北鎮岳（比布、愛別岳を背景に)

北鎮分岐点の案内板。黒岳石室に向かう

途中のお鉢平展望台

黒岳石室着（中には入らず）

これを登り切ったら黒岳山頂2回目！

2回目の黒岳到着

山頂からの眺望

最終リフト時間16時半の約1時間前に戻れた。
　これならパスした赤岳も行けたかも。

帰りのリフトから1枚。ロープウェイと違ってリフトは空中遊泳のようで楽しい

27キロ歩いてドロドロの足回り。登山靴にゲイターで良かった…。

ロープウェイからの紅葉🍁

帰りの車から層雲峡紅葉🍁写真

感想

ogakoko

休日と山日和が合わず今秋はもう遠出（険しい高い山)は難しいと思っていたが今日は天候、見晴らし、風などの予報が最高だったので雪道歩き、寒さ覚悟でいろいろ対策を万全にして最後の無雪期の大雪へ（私のスキル、山道具で冬山の大雪は無理なので)
　今期は既に紅葉登山のシャトルバス運行も終了して静かになった銀泉台から忠別岳を目指すつもりだったがマイカーもまさかの進入禁止で目論み外れた。今日の黒岳ロープウェイは昨日の悪天候で本来なら6時が始発なのが点検のため7時始発になっていた。最終便は16時半のリフト。
　花も紅葉も終わりなのは分かっていたがそれでも来て歩いているうちに今時期ならではの良さもあり夏山と冬山の端境期のこんな時期でも至福の時を満喫できた。時期や曜日も半端だったので登山者は黒岳往復の方以外はごくわずか。人気のある白雲岳や緑岳でもすれ違った方はゼロ。
　今日はたまたま好天に恵まれたのでアウターも薄手のフリースだけ（中に長T)で過ごせた。グローブも毛糸の帽子も最初の1時間くらいで外す。
　雪や水でドロドロの場所多くトレランシューズでなく登山靴にゲイターで臨んで正解。
　アイゼンはマストではないが朝方は凍結して滑るので転ばぬように注意必要｡気温上がるとカチカチがドロドロ、サクサクに変わる。
　紅葉は登山中はほぼ見られないが帰りのロープウェイや帰りの車中からの層雲峡温泉周辺は最高の色付きだったのでそれで満足❗️