銀杏峰−山頂でChicago−
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 978m
- 下り
- 980m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は特に危険箇所なし。 登山口しょっぱなの木製階段が一番危険 (下山時、最後の一段で滑って転んでストックを折った。トホホ) |
写真
感想
雨の日に三の峰に登って以来、
ほとんど山に行けていない。
文殊山に2回ほど行っただけである。
用事があったり天気が悪かったり
なかなか山に行けないので、
週間天気予報を毎日チェックしながら、
10月28日に有給休暇を取ってやった。
目論見どおり、朝から快晴。
してやったり。
気持ち良くハイキング、
と思っていたのも登りだすまで、
急登!って程でもないのだが、
そこそこの斜面がずーっと続く感じ。
折角の有給休暇だから、
優越感に浸りながらゆっくり時間をかけて登ろう
なーんて思っていたのだが、
いつもの悪い癖で、ついコースタイムとの差が気になってしまう。
ゼーゼー言いながら登っていく。
名松コースなのに、仁王の松しか気付かなかった。
苦しみながらもなんとか山頂に到着。
風が強くて汗が冷える。
部子山方向にちょっと進んで、
潅木の間で昼食休憩。
おにぎりを頬張りながらFMラジオをつけると、
シカゴの「Saturday in the Park」が流れてきた。
懐かしー!!とテンションアップ。
と言ってもリアルタイムでは知らなくて
中学生頃に初めて聞いたのだが。
さしずめ「月曜に山頂で」ってところだな。
会社のみんなは今頃狭い食堂で昼飯を食っていることだろう。
それに比べ、なんと贅沢な時間。
食べてるのはコンビニのおにぎりと、インスタント味噌汁なのだが。
食後にはブルーベリー味のヨーグルトにコーヒー。ん〜まいっ!!
ゆっくり1時間以上休憩してしまった。
良い休憩場所を見つけて、冷えることはなかった。
風の強い山頂に戻って、能郷白山なんぞをしばし眺めたあと、
名松コースをピストンで下り始める。
登りもキツかったが、下りもなかなかコタエル。
立ち止まって一歩一歩慎重に下るほどの急坂ではない。
が、スタスタ歩けるほどなだらかでもない。
ずーっと中腰で踏ん張りながら下る感じで足に負担がかかる。
さっきのシカゴからの連想ではないが、
中学時代の部活でやらされた空気イスみたい。
いまどきは、エアチェアーとでも言うのだろうか?
登りで気がつかなかった見返りの松、羽衣の松も確認できた。
疲労でプルプル震える足をなんとか誤魔化しながら、
ようやくいこいの森が見えてきた。
最後の木製階段、最後の一段で痛恨のスリップ。
右手のストックからミシミシという嫌な感触が伝わる。
転んだ痛みはまったくないのだが、財布にはイタイ結末となりました。
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