ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 362924
全員に公開
ハイキング
北陸

銀杏峰−山頂でChicago−

2013年10月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
7.7km
登り
978m
下り
980m

コースタイム

9:00いこいの森-9:45仁王の松-10:25前山-11:20山頂12:35-13:25見返りの松-14:00いこいの森
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道34号から宝慶寺いこいの森へ。
コース状況/
危険箇所等
登山道は特に危険箇所なし。
登山口しょっぱなの木製階段が一番危険
(下山時、最後の一段で滑って転んでストックを折った。トホホ)
いこいの森。なんという綺麗な青空。
2
いこいの森。なんという綺麗な青空。
大好物の大木。登りで気がついた松はこれのみ。他の松はどこいった?
3
大好物の大木。登りで気がついた松はこれのみ。他の松はどこいった?
前山から白山。雲がかかっているが積雪しているのが確認できる。
4
前山から白山。雲がかかっているが積雪しているのが確認できる。
同じく前山から銀杏峰山頂方向。まだ結構登るんですなー。
2
同じく前山から銀杏峰山頂方向。まだ結構登るんですなー。
山頂手前のピークから山頂方向。笹の中にこれからたどるルートがはっきり見えている。
1
山頂手前のピークから山頂方向。笹の中にこれからたどるルートがはっきり見えている。
山頂から荒島岳。去年の秋は、あっちからこっちを見ていた。
6
山頂から荒島岳。去年の秋は、あっちからこっちを見ていた。
山頂を過ぎて部子山方向にちょっと歩くとこんな景色が。どこか風を避けられる、平らな場所を探して昼食としよう。
4
山頂を過ぎて部子山方向にちょっと歩くとこんな景色が。どこか風を避けられる、平らな場所を探して昼食としよう。
下山前に南の方向を。おそらく能郷白山かな?
1
下山前に南の方向を。おそらく能郷白山かな?
全体的に、紅葉がきれい!ってわけでもなかったけど、部分的にはこういう景色も。
6
全体的に、紅葉がきれい!ってわけでもなかったけど、部分的にはこういう景色も。

感想

雨の日に三の峰に登って以来、
ほとんど山に行けていない。
文殊山に2回ほど行っただけである。

用事があったり天気が悪かったり
なかなか山に行けないので、
週間天気予報を毎日チェックしながら、
10月28日に有給休暇を取ってやった。

目論見どおり、朝から快晴。
してやったり。

気持ち良くハイキング、
と思っていたのも登りだすまで、
急登!って程でもないのだが、
そこそこの斜面がずーっと続く感じ。

折角の有給休暇だから、
優越感に浸りながらゆっくり時間をかけて登ろう
なーんて思っていたのだが、
いつもの悪い癖で、ついコースタイムとの差が気になってしまう。
ゼーゼー言いながら登っていく。
名松コースなのに、仁王の松しか気付かなかった。

苦しみながらもなんとか山頂に到着。
風が強くて汗が冷える。
部子山方向にちょっと進んで、
潅木の間で昼食休憩。

おにぎりを頬張りながらFMラジオをつけると、
シカゴの「Saturday in the Park」が流れてきた。
懐かしー!!とテンションアップ。
と言ってもリアルタイムでは知らなくて
中学生頃に初めて聞いたのだが。

さしずめ「月曜に山頂で」ってところだな。
会社のみんなは今頃狭い食堂で昼飯を食っていることだろう。
それに比べ、なんと贅沢な時間。
食べてるのはコンビニのおにぎりと、インスタント味噌汁なのだが。
食後にはブルーベリー味のヨーグルトにコーヒー。ん〜まいっ!!

ゆっくり1時間以上休憩してしまった。
良い休憩場所を見つけて、冷えることはなかった。
風の強い山頂に戻って、能郷白山なんぞをしばし眺めたあと、
名松コースをピストンで下り始める。

登りもキツかったが、下りもなかなかコタエル。
立ち止まって一歩一歩慎重に下るほどの急坂ではない。
が、スタスタ歩けるほどなだらかでもない。
ずーっと中腰で踏ん張りながら下る感じで足に負担がかかる。
さっきのシカゴからの連想ではないが、
中学時代の部活でやらされた空気イスみたい。
いまどきは、エアチェアーとでも言うのだろうか?

登りで気がつかなかった見返りの松、羽衣の松も確認できた。
疲労でプルプル震える足をなんとか誤魔化しながら、
ようやくいこいの森が見えてきた。
最後の木製階段、最後の一段で痛恨のスリップ。
右手のストックからミシミシという嫌な感触が伝わる。
転んだ痛みはまったくないのだが、財布にはイタイ結末となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1757人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 北陸 [日帰り]
銀杏峰(名松コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5
雪山ハイキング 北陸 [日帰り]
名松コースから部子山へのピストンコース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら