祖母山 神原川渓谷を経て岩峰へ〔百名山〕（大分県竹田市）

2021年10月15日(金) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,109m

コースタイム

◆所要時間　7時間　●歩行距離　9.2km　▲総上昇量 1478m
07:00　神原（こうばる）登山口Ⓟ
09:30　国観峠（くにみとうげ）
10:15　祖母山（そぼさん）
　　　「�機α鎚貉魁覆修椶笋沺泡�1756.39m」〜11:10
12:00　国観峠
14:00　神原登山口Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道10号BPの竹田ICで降り、国道57号を経て県道639号線に入り、畑の集落から道標に従って狭い林道を1.6kmほど上がります。
Ⓟ祖母山 神原登山口駐車場　
・無料駐車場（15台）に整備されたトイレと休憩舎があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
【入山】
・駐車場を右に出て、200mほど先の賑やかな九州自然歩道の登山標識から入山します。
・神原川渓谷を左に見ながら杉植林の比較的緩やかな遊歩道を上がると、やがて五合目小屋が見えてきます。
【国観峠】
・爽快な自然林の登山道を詰めると、お地蔵さんが鎮座する国観峠の草原に出ます。
【祖母山】
・ガレ場を登り切ると、1等三角点標石の埋まる雄大な展望の祖母山山頂に到着。
・山頂には、豊後（大分）・日向（宮崎）が祀った上宮の石祠が二つある。
【下山】
・下山は、往路の分岐から九合目小屋に立ち寄って探索。再び分岐に戻って元来た道を延々と下ります。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

10/15 7:01

祖母山神原登山口駐車場で入山支度

10/15 7:02

入山者カウンターは手動

10/15 7:04

祖母山山域の紹介

10/15 7:05

九州自然歩道の神原登山口から入山

10/15 7:17

しばらく杉の植林を進みます

10/15 7:27

御社（おやしろ）の滝

10/15 7:34

神原川渓谷に沿って快適な遊歩道が続く

10/15 7:38

自然林に囲まれた五合目の小屋が見えてきました

10/15 7:38

五合目の小屋で一息入れます

10/15 7:42

国観峠へレッツゴー！

10/15 7:54

徒渉箇所もあります

10/15 8:02

木の根道が続きます

10/15 8:30

オヒョウの巨樹に癒やされる

10/15 8:45

国観峠の直下は難路になります

10/15 9:23

祖母山が正面に見える国観峠の草原に出ました

10/15 9:25

国観峠の隅にお地蔵さんが鎮座

10/15 9:33

八合目付近のスズタケは枯れて壊滅状態です

10/15 9:55

由布岳の双耳峰を遠望

10/15 9:58

九合目小屋への分岐は直進

10/15 10:06

ガレ場のプロムナードで山頂へ〜

10/15 10:20

祖母山山頂に到着

10/15 10:30

山頂の記念碑

10/15 10:17

祖母山の一等三角点標石「�機α鎚貉晦�1756.39m」

10/15 10:29

健男霜凝日子神社上宮の祠

10/15 10:16

健男霜凝日子神社上宮の標示

10/15 10:25

祖母山山頂でいつもの記念写真〜♪

10/15 10:16

正面に九重山郡〜由布岳

10/15 11:04

右奥に霧島連山が霞む

10/15 11:06

西に阿蘇の山塊が対峙する

10/15 11:07

北に九重山塊と由布岳の双耳峰

10/15 11:17

下山を開始して九合目小屋へ向かいます

10/15 11:25

小屋の内部・奥にトイレがあります

10/15 11:30

無料の立派な小屋

10/15 11:32

九合目小屋の佇まい

10/15 12:46

往路を下ります

10/15 13:15

何度か徒渉します

10/15 13:24

五合目小屋まで降りてきました

10/15 13:36

10/15 13:38

美しい神原川渓谷を辿ります

10/15 13:54

ようやく登山口に降り立つ

10/15 13:58

祖母山神原登山口駐車場へ無事に戻ってきました

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

yamaya

【感想・メモ】
・自然豊かな原生林に囲まれた神原川渓谷に沿って登山道が続き、木の根道やガレ場をクリヤーしながら変化に富んだ山歩きを堪能し、天候に恵まれた山頂からは、阿蘇・由布・鶴見・九重連山・普賢・霧島の山並みや遠く雲仙普賢のピークまで望むことができました。

・この山域は、1996年5月2日に同じ神原ルートを単独で歩いていますが、当時の記憶もほとんで消えて新鮮な感覚で楽しめました。