皇海山

2013年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,029m

コースタイム

8:13 皇海橋
9:40 不動沢のコル
10:30〜11:00 皇海山
11:36 不動沢のコル
12:10〜12:27 鋸山
13:10 不動沢のコル
14:15 皇海橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北関東道、桐生薮塚ICから、大間々の街を抜け、根利へ。「皇海山」の案内に従って林道へ。
林道に入ると、少しの間舗装されている。舗装が途切れると動物よけのゲートがある。自分で開けて林道に入っていく。ダートながらそれほどの悪路ではない。普通車でも十分。底を擦ることもなく、1時間弱で駐車場。ただし、帰り道でパンクしている車もあった。30キロくらいで走れるが、ところどころ尖った石も落ちているので注意。
11月いっぱいで通行止めになるらしい。（通行情報は沼田市のhpで確認を。）
http://www.city.numata.gunma.jp/sukai/

コース状況／危険箇所等

道ははっきりしているし、赤布や道標も多いが、沢沿いを登っていくので落石に注意。特に、不動沢のコルに近づくと、かなりの急坂になる。事実、上を登っていた人が落とした石が目の前を落ちてきて、ヒヤッとした。
鋸山への道は、上部で岩場となる。ロープがあるが、細いのであまり頼らないように、という旨のことが書いてあった。雪や氷がつくとかなりコワイ。

写真

追貝側の駐車場。8時前でいっぱい。

きれいなトイレ。ここに登山届？を記入するノートがある。

根利側駐車場と登山口。この先にも駐車できるスペースがある。

しばらく林道を歩き、山道に入る。

すぐに沢を渡る。

しばらくは、台地状のところを歩くが、少し行くと沢に降りて、沢沿いを行く。

だんだん沢が細くなる。

11/2 8:57

カラマツの紅葉も終わりかけ。

11/2 8:58

ほとんど沢の中。最後は沢を離れてロープのある急坂。そこを過ぎるとコルも近い。

11/2 9:36

11/2 9:43

鋸山が見えた。

不動沢のコル。

針葉樹の中の登り。

11/2 10:02

眺めが開けるところがある。赤城山方面？雲があり、あまりよく見えない。この後、ロープのある急坂がある。

青銅の碑が出てくるとすぐに山頂。

11/2 10:30

山頂にはたくさんの人。さすが百名山。

11/2 10:30

樹木の間から、白根山。

燧岳も。

11/2 11:17

下り道での、袈裟丸方面。

11/2 11:19

麓の紅葉。

11/2 11:48

鋸山に近づく。どうやって登るの？

11/2 11:49

皇海山が後ろに。

11/2 12:11

庚申山方面。

11/2 11:52

男体山と太郎山。

11/2 12:15

ロープを掴んでよじ登って、鋸山。

11/2 12:11

男体山と太郎山。

11/2 12:11

皇海山。

11/2 12:11

11/2 12:12

遠くに武尊山。

11/2 12:15

11/2 12:16

11/2 12:16

11/2 13:36

下ってくると紅葉がきれい。

11/2 14:14

登山口の近くから。

11/2 14:37

11/2 14:41

11/2 14:43

帰りの林道で。

11/2 14:45

11/2 14:48

11/2 14:50

皇海山が遠くなる。

11/2 14:53

11/2 15:04

11/2 15:06

11/2 15:19

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

KYY21 KDDI-KC

感想

tsu-pm

連休初日のせいか、8時の時点で駐車場もほぼいっぱい。熊鈴を付ける必要もないくらいの人で賑わった皇海山でした。ただ、皇海山自体は眺めもあまりなく、初めは行くつもりのなかった鋸山に行かなかったら、ちょっと物足りなかったかもしれない。でも、林道の紅葉は素晴らしく、走行中の1時間飽きることはありませんでした。
ここ、皇海山には、今から20年以上前、庚申山荘から往復した思い出が残っています。鋸山をひとつひとつロープ？に捕まって越えて行ったり、六林班峠へ笹をかき分けて下っていったり、長い長い巻道を庚申山荘に下っていったり、そんなことを覚えています。あのころは、ほとんど人に会わなかったように思いますが、今回は人も多くてびっくり。天気に恵まれて、良い山行になりました。