横尾山、木賊ノ頭&三ツ沢ノ頭:踏んだり蹴ったり・・スマホロスト&大分水嶺繋がらず
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:29
なお、時間は出発と到着以外は記憶と推定
( 4:56(5:10) 自宅 途中コンビニで朝食とお握り購入 )
7:00-15(7:25-30) 信州峠(1,464m) 朝食としてカツ丼を食べる
8:17-18(1")(8:20) 横尾山(1,550m)
8:45(8:45) 豆腐岩(1,752m)
8:50 木賊ノ頭(1,787m) 予定になかった
9:45(9:30) 二ツ山峠(1,585m)
10:10-15(5") 三ツ沢ノ頭(1,673m) アウター上下を脱ぎ、冬用手袋から指なし手袋に
10:30-32(2") 1,650-40mでフェンスのゲート探すが見当たらず
三沢分岐までを諦める。帰り、三ツ沢ノ頭までゲート探すもなし
( 10:10 十文字峠(三沢分岐)(1,550m) )
往路:3'17"(2'40") 延標高差:1,153(1,182)m 速度:351(443)m/h 距離:6.8(7.2)km 歩速:2.1(2.7)km/h アウター脱ぐ等:7"
11:00-30 1,610mでスマホ落とすに気付く。転んだ所?を中心に1,635mまで登り探すが笹薮のため見つからず
11:35(10:50) 二ツ山峠(1,585m)
12:55(11:40) 豆腐岩(1,752m)
間違って北の尾根に進み、1,720mPで引き返す。10"ロス
13:45-50(5") 1,783mP(横尾山手前の岩場)で休憩、アミノバイタルゼリーと芍薬甘草湯服用
13:55(12:10) 横尾山(1,550m)
14:44-45(12:50-55) 信州峠(1,464m)
復路:4'12"(2'40") 延標高差:1,234(1,182)m 速度:293(443)m/h 距離:7.2(7.2)km 歩速:1.7(2.7)km/h スマホ探し,道間違え&休憩:45"
山行:7'29"(5'20") 延標高差:2,377(2,364)m 速度:317(443)m/h 距離:14.0(14.4)km 歩速:1.9(2.7)km/h
( 17:01(15:20) 自宅 )
Door to Door:12'05"(10'10")
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪漕ぎ多くも膝下までが大半 |
装備
個人装備 |
長袖網インナー
長袖冬シャツ
網タイツ
ズボン
長靴下
薄手靴下
アウター(薄手)上下
日よけ帽子
冬用手袋 指なし手袋
トレランシューズ
ストック2本
ザック(25L)
防寒具(フリース
ダウン)
食料1食分
行動食
非常食
飲料1本
地図
計画書1通
ヘッドランプ
予備電池
スマホ(ahamo)(帰り落とす)
筆記用具
ロールペーパー
保険証
財布
補修具
ファーストエイドキット
|
---|
感想
スマホを笹薮の中に落としてしまい、15cm径マホを笹薮の中に落としてしまい、15cm径程の倒木で転んだ際に落としたか、ルート確認のためにチェックした後ポシェットに入れ損じたかどちらかでありそのあたりを探した。しかし、歩いたルートも分からないが、転んだ倒木らしき所があったのでその周辺を探した。30分程その周りも含めて探したが見つからず。
もう一つのショックは大分水嶺を繋ぐ500m手前で金網フェンスがあり、ゲート見つからず、諦めざるを得なかった。
更に、スマホを探して時間を費やしたとはいえ、予定より2時間も遅れたのは明らかに計画ミス。こんなに遅れたのは記憶にない。
スマホを失くしたため写真も掲載できないので記述で山行を振り返りたい。
今シーズン一番の冷え込みで信州峠は0℃。それを予想してタイツそして上下アウター(夏用の薄手雨具)を着込み、冬用手袋を着用した。
風は3,4m/sあり、寒気が顔を刺すように冷たい。しかし広葉樹の林は緩やかで散策気分。(歩くには0-5℃が最適と思っている)
しばらく行くと急坂になり岩も出てくる。しかし、比較的歩きやすい。しかし、雨具のためか足取りが重い。
カヤトの原に到着。富士山が目の前に。反対側の北には男山、天狗山。確か横尾山の右には八ヶ岳連峰も見えていた。
更に進むと霧氷がパラパラを落ちてくる。中々横尾山に着かない。この時点で計画とのずれ(チェックしていないが)を感じた。
横尾山で写真を撮り先へ進む。笹薮あり岩あり、苔むした処もあり変化に富んでいた。しかし、笹薮は意外と背丈が低く膝下が多い。
豆腐岩を左から回り、その際北に尾根があるのを確認しながら帰りその尾根を間違って降りてしまった。
木賊ノ頭は予定になかったが、直ぐそこなので行くことにした。
山頂の白樺が霧氷に覆われており青空によく映えていた。
少し戻り分岐からは木賊ノ大タルまでは傾斜も程ほどで歩きやすい。
槍までの道は一般的な山道だったためかあまり覚えていない。
二ツ山峠から三ツ沢ノ頭までは笹薮でルートもはっきりしない(帰りここでスマホを落とす)。登りであり、上に行く程笹薮の背丈も高くなる。
少し傾斜が緩くなると三ツ沢ノ頭も近い。
三ツ沢ノ頭ではアウター上下を脱ぎ、冬用の手袋を指なし手袋に替える。
三ツ沢ノ頭からは先日歩いた飯盛山や八ヶ岳がばっちり見える。残念ながら南アルプスには雲が湧いてきていた。
下ると左側(南)に防獣柵のフェンスが延々と築かれている。これが結局目的地まで行けなかった理由である。
一旦下って1,656mのピークを越えると先程の防獣柵が直角に折れて突然登山道を遮断している。その防獣柵に沿って右に下るもゲートは谷の下までありそうもない。
結局およそ500m先の目的地(先日行った三沢分岐)まで行くことはできず引き返すことにした。(行けなかったが認定トライにしよう。)
帰りはスマホを失くしたことに尽きる。
その後、色々考えながら歩く。ひょっとしたらパソコンのヤマレコに逐次軌跡が入っているのでないかと。
それであれば落としたところで軌跡が止まっているはずだ。場所が特定できれば最近使っていないガーミンのGPSにポイントして翌日にでも最短距離で探せるのではないか。到着時間頃に家内から電話してもらえば更に見つけやすくなるのではないか等。
しかし、パソコンへは軌跡が入っておらず、再度購入する羽目になった。
痛い散財だ。
コメント
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私も一度藪漕ぎで落として1時間くらいかけて奇跡的に見つけられましたが、以降登山道以外では必ずストラップをつけて体にクリップで止めることにしています。
やはりいつの間にかなくなるってのが一番やばいですよね。
急に寒くなってしまいましたが、11月にはまた暖かくなると思います。計画実行よろしくお願いします!!
今回はポシェットのチャックを閉めていなかったのが敗因でした。
計画、こちらはエブリーサンデイなので都合の良い日は何時でもOKです。
あまり遅いとスタッドレスタイヤに交換した後が良いかもしれませんが。
調べた結果:携行品損害補償はあるのですが、携行品に含まれないものにスマホが入っています。
残念!
https://www.yamareco.com/labo/locviewer/
設定にもよりますが、ヤマレコ本部側で位置情報が記録されている場合があるようです
チェックしました。
軌跡が残っていました。落とした位置も分かりました。
既に新しいスマホを購入してしまいましたが、探そうか迷っています。
電話が繋がっていれば電話の音で探せますが、少なくとも10m以上の周囲を探すことになりそうです。転んだ位置より高そうなのでルートチェック後しまい損ねた可能性があります。
確か笹藪が深かったあたりのようです。
私も大分水嶺(中央分水嶺)ウォーキングをひとつのテーマに楽しんでおります。
スマホの件、とりあえず位置が分かったのは良かったです。
ところで私も昨年、同じルートを歩きました。
金網フェンスは、通れるところが見つからずに迷いました。
結局、1656峰の頂上近くで金網が直角に曲がっているところの近くで、八ヶ岳が良く見えるところに、ドアのようにフェンスが開くところがありました。私の記録の写真の37、38番のあたりです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2722833.html
もし、スマホ探し&大分水嶺つなぎの再挑戦をされる場合がありましたら、ご参考になればうれしいです。
もう少し慎重に検討しておれば目的を達成し、スマホも失くさずに済んだかも・・
明日(24日)探しに行く予定です。
ありがとうございました。
楽しみにしています。
見つかったらWiFi使えるのでヤマレコ地図をダウンロードしてGPS専用機として使うのが良いと思います。通信使わないので電池の持ちも良いですし。
見つかったらの話ですが・・
せっかく行くので三ツ沢ノ頭を周回して未踏だったフェンスのドアを見つけて大分水嶺を繋ぎたいと思っています。笹薮がどの程度か不安ですが・・
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