燕岳 <初めての北アルプスは・・・>
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,376m
コースタイム
→ 第三ベンチ 9:50(あれ?) → 富士見ベンチ 10:45(あれあれ??)
→ 合戦小屋 11:30(あれあれあれ??? おちゃ休憩…12:00まで)
→ 燕山荘 13:30(やれやれ… チェックインしておちゃタイム)
燕山荘 14:45 → 燕岳山頂 15:25(帰りは立ち止まりまくり) →燕山荘 16:30
2日 燕山荘 7:40 → 合戦小屋 8:20 → 第二ベンチ 9:20 → 中房温泉(燕岳登山口) 10:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
しかし! 11月は土日休日のみの運行です! |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にアリ。 合戦小屋から上、残雪アリ。アイゼン等は不要。 燕岳山頂までの這い松地帯にも残雪アリ。花崗岩帯にはなし。アイゼン等不要。 下山後は登山口にある「湯原の湯」利用。700円なり。 透明湯の花アリ、硫黄泉、かけ流し、消毒ナシ。 燕山荘に宿泊すると、系列の有明荘のお風呂が割引になります。 登山口より10分くらい下です。 11月2日 燕山荘 朝の気温 0.5度 暖かいほうだそうです。 移動中は2枚くらい着てても汗かきます。そして止まると冷えます。 |
写真
感想
11月1日は久しぶりの平日休み。9月の連休に台風であきらめた燕岳に行こう!と決めていました。
直前に雪が降ったみたいだけど、雪山装備じゃなくても大丈夫そう。
天気が良かったら常念岳まで歩いちゃう?
なんて気楽に考えていたワタクシ。
ところがだ。
結論として、ダメダメ100連発くらい。
まず、松本で前泊したのが10月31日。(誕生日でした…)この「10月31日」がインプットされすぎていて、次の朝は11月!と情報変換できていなかったのです。
穂高駅に6:30着。バスを待つ。来ない。待つ。来ない。
…
来る訳ないの。11月からは、中房温泉行きのバスは平日運休だから…
ゴーン…
タクシーにて中房温泉へ。(7300円ナリ)
車中から眺める紅葉はキレイでした…運転手さんも親切でした…アリガト
気を取り直していざ行かん!
第一ベンチ、第二ベンチまでは元気いっぱい。急登と言うけど、大丈夫そう!荷物ケーブルがシュルシュル動くの眺めながらおにぎりなんか食べちゃったり!
第二ベンチ出発。なんか気持ちのいい木々の間を歩いて深呼吸。ん?しんこきゅうしにくい?
なかなか着かない第三ベンチ。数歩歩いて止まり、数歩歩いて止まり。
なかなか着かない富士見ベンチ。胸に空気が入らない。
いや〜、今回は無理かも…、と本気で思いました。
こんな感じで燕山荘まで、ありえない時間をかけて。
2000メートルを越えると肺が厳しくなるのはわかっていたものの、今回はそれがイヤと言うほどこたえました。こんな体で山に登りたいなら、2000メートル以下にするか、酸素つけていかないとです。(正常な肺は8割位残っています)
でも、上で感じた風景は、「今」頑張って良かった、そう思えました。
青。白。緑。橙。
風の音。谷底から上がってくる、かすかな硫黄の匂い。
穂高連峰。なぜか様づけされる槍ヶ岳。
空の色。山並みの色。
今度はムスメを連れて来よう。来られるかなぁ、ワタシ。
燕岳では山頂直下で道を見失い、燕山荘ではズボンに2回もお茶をこぼし、なぜか来たときより帰りのほうがザックが膨らみ、下山では足が上がらなくなり…
下山後の温泉は、好きな硫黄泉を貸切でいい気分。バスが来ることを何回も確認し安心。山道を爆睡でシートからずっこけながら穂高駅へ。(1700円)
最後は駅そばで買った蕎麦ソフトのヘッド部分を落とし、これ以上ダメなことはなかろう!とやや開き直りました。
初めての北アルプス、×なしでいきたかったけど、×ばっかりでした。
もう一回頑張れってことかなぁ…
肺がどうのじゃなく、足も動くようにしておかなきゃ…です。反省。
燕岳は、不思議な場所でした。
やっぱりもう一回行くか!来年!(燕山荘は11月24日までの営業です♪あ、年末年始は営業するみたいです。)
わあ…11月になってからの北アルプス!イイですね〜
もう寒そうと、そちら方面はまた来年…と思っている私ですが、キレイですね!拝見したら行きたくなって来てしまいましたよ〜^_^;
今回は行きのイタイタクシー代出費に始まり、ちょこちょことハプニング続きだったようで…;^_^Aそれも山旅の楽しさと前向きに捉えましょ(^_^)v
燕岳はご家族連れも多いお山ですものね。次回、yumさんが合戦尾根を登る時には隣りにお嬢様の姿もあるといいですね
お疲れ様でした〜
2日の土曜日に日帰りしました。きっとすれ違ってますねっ(*^o^*)
燕岳、とてもいい山でしたっ(^_−)−☆
本当に、今回の山行はへこたれました。
ダメレコです😭
鍛え直して出直さねば...
でも、景色は素晴らしかった!
燕岳は、「宇宙」って感じでした。夕日、夜の星、朝日もキレイでした。
燕山荘の小屋閉めまでは、念のための雪山装備で行けそうです。
この時期のこの辺りは、人も少なく、景色も美しく、オススメかもしれません👍
人気の燕山荘の宿泊ブースも4/4使えたし😄
燕山荘でちょっとした出来事があり、その話をムスメにしたところ、「来年行きたい!」と言っておりました。さて、どうなることやら...
コメントありがとうございました✨
多分燕山荘付近ですれ違っていますね。
日帰りでスゴイです!ワタシなんぞ、途中で引き返そうと思ったほどです😭(大抵の方は日帰りでokなのでしょうが...😅)
死にそうになりながら行って、結果良かったです。
あの景色!しばらく脳内イメージで楽しめます。
鍛え直して来年リトライ!
ツラくても見たくなる景色、そういうものに出会えて幸せです😊
いやーー、いろいろな災難ありましたが最後は来年のリベンジの決意表明でまだまだ次のステップへと向かう第一弾だなと読んでて思いました
・・・ただ、ソフトクリームのヘッドを落とすは自分ならもう一目をはばからずに泣くレベルのダメージです
燕岳の稜線って昨日自分の行った南アの山の稜線とつながってるんじゃないかと思うくらい似てる感じしますね、自分はまだ行ったことないので来年の夏にでも登りに行きたいと思います
yumyuuichiさん、こんばんは!
晩秋というのか、初冬というのか、燕の稜線が素晴らしい。「いつまでもみていたい」神々の稜線は、心に染みました 。
仕事の都合上それはかなわない夢、羨ましいです。
ゆっくりのんびり電車利用の山旅もやってみたいものです。
何もかも羨望の眼差しですよ
諦めずに登ったご褒美がありましたね〜。
燕からの眺望思いっきり楽しめたみたいで、頑張った甲斐がありましたね。
頑張った人だけが見れる景色ですね。
yumyuuichiさん。こんばんは。
その節はありがとうございました。yumyuuichiさんのおかげで、藍染めのいい手ぬぐいを買えました。
燕にこの時期に「初」というのは以外です。
登山は大変だったみたいですね。
マイペース、マイペース 。ガンバです!!
中房温泉いいですよね。私もあそこは好きな温泉の1つです。硫黄の匂いをかぐといちだんと「温泉!」を感じ、更に乳白色だと、体の芯から温泉を感じられる気がしてなりません。学生のころ北海道で乳白色硫黄泉に浸かり過ぎて湯あたりしたせいかもしれませんが
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